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Airbnbのリスティングの80%が削除予約の強制キャンセルも


観光庁の6月1日付の「違法物件に係る予約の取扱いについて通知」を受け、届出番号が入力されていない民泊は6月2日、Airbnbサイトから一斉に非掲載となりました。
これは、世界でも前例がない大規模なものであるため、日本だけではなく海外でも大きな反応を呼んでいます。


これまで過去最大規模といわれていたAirbnbによる無許可のリスティング削除は、2017年9月からサンフランシスコで行われたもので、削除前に約11,000件あったリスティングのうち約50%削除し約5,500件にまで減少したことで大きな話題となりました。

6月2日に日本で行われたAirbnbの全削除対応は約8割の削減で前例を上回る規模で行われるとともに、リスティングの削除期間でもサンフランシスコでは約4か月だったのに対して2~3日程度で行われ世界的に見ても前例のない規模かつスピードです。


現在Airbnbに表示されている物件はすべて合法民泊なのか?


今回の調査で6月2日以降、届出番号が入力されていない物件はAirbnbサイトで表示されなくなったことは確認できましたが、では、現在表示されている12,789件はすべて合法民泊なのでしょうか?
じつは、虚偽情報を登録してもAirbnbサイトに機械的に表示される(Airbnbはノーチェック)。行政機関が逐一チェックしなければ、違法民泊が放置される可能性があるのです。


ハウスバードの取り扱い物件


ハウスバードでは、物件の取得の段階から許可申請が可能な物件を厳選してご紹介しています。また、購入してゲストハウスとして運営する上での旅館業許可申請、消防設備点検からデザイン・施行管理まですべての手続きをサポートしています。
したがって、弊社の物件は全て民泊ではなく旅館業の許可を取得済みなので、Airbnbから削除される心配もなく、もちろん合法です。


参考ページ:
https://1manken.hatenablog.com/entry/Airbnb-delete-listing
https://airstair.jp/airbnb-in-japan-close/

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