設計事務所で病院の設計をやっていた私が『宿泊施設開発ベンチャー』に転職した理由。

どうして宿泊施設開発ベンチャーに？

私は高校から建築系の学科で、大学院も建築デザインを専攻していました。元々設計事務所で働いていたことがあって、今までの建築を学んできたスキルを活かせる会社で働きたいという軸で会社選びをしてきました。

ある時、転職サイトを見ていたらちょうどハウスバードの求人を見つけまして。社長と話してから自分の今までの経験や、この会社でやりたい事も聞いてくださって、「世界が広がるかもしれない」と可能性も感じました。

今までスキルが活かせるという軸で企業を見てきましたが、スキル＋αの経験が得られるワクワクを感じ、民泊という今まで足を踏み入れなかったジャンルに関わろうと思いました。

今、何をしているか？

今私がやっていることを一言で言えば、建物の空間デザインです。

また、複数物件の設計者の方と図面から建物の作りに落とし込むまでの過程でこちら側の提案や設計者の意見など定期的にコミュニケーションを取ったり、時にはお客様に直接ヒアリングを行うために京都まで行くこともあります。

設計事務所では建物が立つまでが仕事で、今まで病院や企業のビルの設計も行っていたのですが、「このようなデザインが良い！」と提案することは難しい環境でしたね。

しかし、ハウスバードではデザインの提案にも耳を傾けてもらえるし、お客様の声も聞くことができるので入社する前に感じた「世界が広がるかもしれない」という直感は間違いでは無かったと思います。

これから何をしたいか？

これからは今ハウスバードでやっている経験を軸にデザイナーがもっと活躍できるような建物を作っていきたいです。

先程も言ったように設計事務所ではやりたいデザインがあっても提案することが難しいので、沢山のデザイナーが作りたい物をもっと形にできるような働き方ができればという思いは以前からありました。

また、今仕事で密に関わっている設計者が７人ほどおりますが、「ハウスバードと仕事ができたから雑誌に載ったり、注目された！」と言ってもらえるとともに会社としての認知度も高められたら嬉しいですね。

そのためにも、これからもお客様の声や設計者さんの声も聞いて、社内で共有し、改善点はすぐに直せるよう今まで以上に頑張っていきたいですね。