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起業セミナー①【私が立ち上げたビジネス~家事代行】

私が立ち上げた事業の中で、非常に思い出深いビジネスモデルが家事代行事業です。2000年4月にスタートさせました。このビジネスは開始から6年後の2006年9月に昭和シェア石油と合弁会社ミッシェルホームサービス設立 2008年11月 家事代行ビジネスを昭和シェル石油に事業売却。約8年半の間、心血を注いだビジネスです。このビジネスを成功させる事が出来た最も大きな要因は【事業を立ち上げたタイミング】です。早すぎず、遅すぎず、最高のタイミングだったと思います。当時はまだインターネット広告も始まったばかり、景気が悪く主婦の働き場所がない、介護保険の導入で家事より介護に注目されている時期でした。協業他社も今や家事代行業界では有名になったベアーズさんしかなく、一時は クレアティVSベアーズの時代がありました。2002年ごろからマスコミに注目され始め、テレビ、雑誌、新聞などに取り上げられるようになり認知度が上がると同時にマーケットがどんどん拡大していきました。2001年~2006年ごろが第1次家事代行ブームだったと思います。最終的にこのビジネスを手放した理由は、働く人の確保が難しい、家事代行サービスは属人的なサービスになりがち、マーケットが首都圏にしかない。この3点です。このビジネスから離れて10年以上たちますが、この領域(家事代行ビジネス)周辺で新規ビジネスを立ち上げられなかったことは反省点としてあります。今になって考えればなぜ・・・あれをやらなかったと思うことは少しあります。笑。 ただ このビジネスを通じて強く学んだこととして新規ビジネスをやるうえで大事だと思うポイントの一つは【タイミング】です。早すぎてもだめ 遅すぎてもだめ。事業に参入するタイミングは本当に大切です!! 

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