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なにをやっているのか

ひとときの販売している商品の一部
マルシェなどの催事にも出展しています
「ここ」に住む人、「ここ」に来る人が楽しく明るく元気になるように! ん?「ここ」ってどこ? そこは、大空をトキが舞い、能舞台で人が舞う、自然豊かでゆっくり時がながれる島「佐渡」。 こんなにいいところなのに、食べ物は美味しいのに、温泉もあるのに、それなのに観光客は減る一方だし、商店街はシャッターが閉まったまま。なんとかなんないかな〜、なんとかしたいな〜といつも思っていたけれど、なかなか行動ができず。でも何度も佐渡の現状を見るたびにそういう想いが強くなって、何かやってみようと。 佐渡の伝統・文化を代表する「人」がいるじゃないですか。佐渡の自然を代表する「トキ」がいるじゃないですか。具体的に何をやるか決ってないけれど、その名前を勝手に借りて、佐渡を元気に明るく楽しくしようと、「ひと」と「とき」がともに合わせてという意味でこのプロジェクトを「ひと×とき」、さらにブランドとして、大文字と小文字を交互に大人も子供も一緒にという意味を込めて大文字と小文字を混ぜた「HiToToK!」という社名を作りました。 ・佐渡に住む人、佐渡に来る人を明るく元気に笑顔にするモノを作り出す ・佐渡に住む人、佐渡に来る人、そして「HiToToK!」で働く人を明るく元気に笑顔にするライフスタイルをデザインする これらが「HiToToK!」の目指す方向です。

なぜやるのか

佐渡の美味しい素材を全国のライフスタイルに届けたい
佐渡のものって素朴で飾らないものが多いんです。暮らしも素朴で優しい。時間もゆっくり進むし、せかせかしていない。それをベースに、それを壊さずに、もっと楽しく明るくなるように暮らしていこうよと、佐渡はそんなライフスタイルを作っていける場所だよと、「HiToToK!」が島の人と一緒に何かを生み出してそれが伝えていけたらいいなって。外にそれを発信することでいろんな人が佐渡を訪れ、その人たちがまた佐渡の気持ちを他の人に伝えてくれる。 色々考えました。その中でこうしていこうと決めたのは、次の6つです。 ■佐渡で安心・安全に育てられた素材を使ってものを作る ■素材はみんなが元気になるような美容にも健康にも良いものを使う ■自分たちでも素材を作ってみる ■元気になる、楽しくなる、優しくなる佐渡をベースとしたライフスタイルをデザインし、発信する ■佐渡の人たちがいつも笑顔で元気に働ける場所を作る ■HiToToK!の存在が島外から佐渡に来たいと思う動機の一つになるようにする

どうやっているのか

商品は丁寧に一つ一つ手作り
デザインは優しさと楽しさがテーマ
作った商品は体験してもらいたい。食べてもらいたい。実際に体験、食すことができる場を、佐渡に作りたい。やっぱり、作ったところで食べてもらいたいから。 最初にプロデュースする店舗を佐渡市秋津に作りました。古民家風の外観と内装で、提供するメニューは「HiToToK!」のポリシーに沿ったもので。 あと、色んなものを食べてもらいたい。ビュッフェスタイルでも提供したい。その中からこれといったものを首都圏や全国で提供していければ。実際に食べた後、気に入ってもらえたら家庭でも楽しめるように、お店やインターネットでも手軽に買えるように。 「HiToToK!」を体験し、元気で楽しく明るくなってくれればこんな嬉しいことはないです。佐渡の元気さ、楽しさ、明るさを伝え、佐渡に来たいって興味を持つ人が一人でも増えたらと思っています。