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【1日密着#1】コンテンツマーケティングチームのインターン生の1日に密着

こんにちは!株式会社ヒトノテの広報担当の安井です。

ヒトノテでは社員だけでなく、フリーランスやインターン生など様々な雇用形態のメンバーが活躍しています。今回は、現在募集中の“コンテンツマーケティングチームのインターン生”として活躍中のお2人の1日に密着!後半では、ヒトノテでのインターンを通して身に付いたスキルについてなど、ミニインタビューも実施。

是非最後までご覧ください。

【プロフィール】

◆舘林さん

現在、神保町にキャンパスを構える四年制大学に在籍する大学4年生。大学では日本語の使用実態や言葉の変遷について学んでいる。2022年2月からコンテンツマーケティングチームのインターン生としてヒトノテにジョイン。コンテンツマーケティングチームでは、記事の構成案作成、記事の検収作業(ライターが執筆した記事の編集や調整)を主な業務として担当している。記事の検収作業では、大学で学んだ日本語の表現方法を意識して、読み手に伝わりやすい記事の作成に励んでいる。

◆横田さん

現在、都内の私立大学に在籍する大学4年生。大学では、福祉や地方創生について学んでいる。マーケティングや広告に興味を持ち、2022年2月からコンテンツマーケティングチームのインターン生としてヒトノテにジョイン。コンテンツマーケティングチームでは主に、記事構成案作成や発注、記事チェックなどの業務を担当している。

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【1日のスケジュール】

▼舘林さん(10:00-15:00勤務の場合)

10:00~10:30【slackをチェック】

ディレクターから業務が割り振られていたり、前日に提出した構成案や記事のフィードバックがあったりするため、slackをチェックして本日当たるべき業務の見通しを立てます。

10:30~11:00【記事のフィードバック対応】

記事の検収作業では、ライターから上がった記事をインターン生が0次チェック(コピペの判断、文字数のチェック)と1次チェック(文章の修正、ソースの確認、表記ルールの統一)を行います。1次チェックの後ディレクターの最終チェックが入るため、そこでいただいたフィードバックをもとに記事の最終修正を行います。

11:00~13:00【構成案作成】

キーワードに沿った記事のタイトル、見出し、大まかな内容を記述した記事の骨組みを作成します。競合の記事をチェックして、どのような見出しがユーザーに需要があるのか確認しながら作成します。

13:00~14:50【記事チェック】

ライターから上がってきた記事の検収作業を行います。案件によって、表記統一にそれぞれルールがあるため、表記ルールを確認しながら記事チェックをします。

14:50~15:00【業務報告】

本日行った業務内容をディレクターに報告。構成案や作成した記事を提出して退勤します。

▼横田さん(12:00-19:00勤務の場合)

12:00~12:15【タスクチェック】

出勤したらまず、各案件の進捗や割り振られているタスクをチェックすることから始めます。

12:15~14:30【構成案作成】

クライアントに納品する記事構成案を作成します。優先度が高いものから作成し始め、ディレクターにチェックを依頼します。その後、ライターに原稿の執筆を依頼します。

14:30~16:00【記事チェック】

ライターが作成した原稿の検収作業を行います。案件によって異なる表記ルールや読みやすさに注意しながらチェックを進めます。

16:00~17:00【休憩】

17:00~18:50【記事チェック2本目】

2本目の記事チェックを行います。

18:50~19:00【業務報告】

その日の業務内容をディレクター陣に報告して退勤します。

【インタビュー】

-具体的にどんな業務を担当しているんですか?

(舘林)

構成案の作成や記事チェックをしています。構成案の作成は、今担当している案件では新規記事ではなく既存記事のリライトが多く、既存記事についてどういったものが需要があるか、どういった見出しが調べられているのか、競合の記事はどういった見出しのものが多くあるのか等調べて、読みやすい記事へのリライトというのを意識して作成しています。ペースとしては、毎週1-2記事のリライトを行っています。

(横田)

今メインで担当させていただいているクライアントは3-4つ程で、各クライアントの構成案の作成や記事チェックをしながら、時間が空いた時には他のクライアント案件のサポートに入ったりしています。

-その中で得意な業務はありますか?

(舘林)

記事チェックをしていると、ライターさんの癖とか一人一人あったりするので、1つの記事としての完成に向けてその癖を抜いたりするのですが、そういった“文章の調整”が、得意というか出来る様になりました。

(横田)

文章を直す、ということです。ライターさんの言い回しが伝わりにくいなと感じたところを上手く噛み砕いて、見ている方にしっかりと伝わる文章に修正することを得意としています。

-インターンでコンテンツマーケティングを学ぼうと思ったきっかけは何だったんですか?

(舘林)

当時大学2年生で就活を考え始めた時に広告業界を知って、インターネットを使った広告ってどういうものなんだろう?と興味を持ったのが最初のきっかけでした。コンテンツマーケティングという言葉は全く知らなかったので、働きながら学んでいった感じです。最初は思っていた感じと違うかな、と思ったんですけど、記事を自分でたまに執筆したりもして、形として残るものを作ることに携われる、という点においては広告物を作る事と似ていて楽しかったので続けられそうだなと思いました。

(横田)

自分も似ていて、就活を進める中で広告業界への就職を目指していて、マーケティングだったり、何かを伝える仕事の経験をインターンを通してしたいなと思ったのがきっかけです。当時いろいろ募集を見ていて、コンテンツマーケティングも正直よくわからなかったんですけど。実際やってみてちょっと違うなと思ったこともありましたが、この業務はこの業務で最初大変すぎて、必死に頑張っているうちに就活始まっちゃって、あっという間に1年2年経って今に至る、っていう感じですね(笑)。

-ヒトノテでインターンをやってよかったと思うことはありますか?

(舘林)

良い意味で規模が大きくないので、コミュニケーションがとりやすい距離感だなと思っています。インターン生の仕事も多いので、だからこそディレクターの方とのコミュニケーションをとる機会も多く、そういった面でコミュニケーション能力が養われていったと思っています。あとは責任を持つ業務を多く任せていただけるので、インターン生ですけど会社の一員という感覚で働ける、というのがよかったなと思います。

(横田)

人数が少ないので、自分がやらないとならないことが多いので責任感が身に付きますね。自分が受け持っているクライアントの案件に関しては、他のインターン生が入ってやってくれるというケースはあまりないので、納期までに自分でちゃんとやらないと、という点でも成長できるので良かったと思います。あとは人ですね。人がすごく良いので、そこは選んで良かったなと思うポイントです。

-苦労したことや壁にぶち当たった経験などはありましたか?またそれはどうやって克服しましたか?

(舘林)

構成案のフォーマットは全部エクセルを使うんですけど、最初の頃はエクセルの操作も全然したことがなかったので、業務どうこうの前にパソコン操作でとても苦労しました。リモートでやっていたので、わからないタイミングですぐに聞ける人がいなくて、slackでもどう聞いたらいいのかわからなくて、というような感じで私はパソコン操作で最初の壁にぶち当たりました。自分でいろいろといじってみてわかった部分と、社員さんが社内でexcel講座という勉強会をしてくださったので、それに参加して勉強してみてノウハウを取り入れることで乗り越えました。

(横田)

難しい案件を任せていただいた時が一番の壁だなと感じています。例えばM&Aだったり、知見のない案件が複数重なったときは結構きつかったですね。構成案の作成をしながらわからない単語を調べたり、あとは数をこなしていくうちに調べ方とか情報インプットのコツを掴んでいきながらなんとか克服しました。

-ヒトノテでのインターンを通じてどんなスキルが身に付いていると実感していますか?

(舘林)

会社で働く人として身に付いたものは、スケジュール感を持って行動すること、コミュニケーション力、あとは責任感です。スケジュール管理に関しては、私は元々予定を立てて行動するということが苦手だったんですけど、締め切りがあって提出しなければいけないというのは決まっているので、それを見ながら「そうするとこれ今日中に終わらせないといけないよな」とか、だんだんスケジュールを見ながら行動するという事が身に付いたな、と。そしてそれに付随して、「任されたことはやらないと」という責任感も自然と身に付いてきました。コミュニケーション力も、slackを通して聞きたい事をうまく言葉にして聞く事とか、普段のいろいろな方とのやり取りの中で身に付きました。

業務を通して身についたものは、構成案の作成を通して、読み手(相手でも)に需要のあるものを提供する力です。競合の記事を見て、「何が人に需要があるのか」、「わかりやすく内容を伝えるための構成」をキャッチできるようになり、読み手を考えたコンテンツ作成ができるようになりました。

(横田)

これが伸びた!みたいなのは難しいんですけど、社会人として必要な基礎的な能力、例えばPCの能力やコミュニケーション能力、論理的思考力というようなグラフが、何周りか大きくなったなというのは実感しています。同世代と比較して、知っている言葉が多かったりアウトプットの質が上がっているなという事を実感する事も多くあり、知らず知らずのうちに伸びてきている部分なんだなと思っています。

-ヒトノテでのインターンの経験は、就活にどの様な影響がありましたか?

(舘林)

私はすごくプラスでした。ガクチカでは、ほぼインターンでのことを話していました。インターンの内容が直接広告に関することではなくても「どういうことやるの?」と聞いていただきましたし、逆に知らないからこそ興味を持って聞いてくださるので、インターンでやったことだけが得になる、みたいなこともなく、ちゃんとどの業界にも対応できる力や経験となっていた感じです。

(横田)

僕も本当に、とっても為になりましたね。インターンと大きく言っても多分僕たちは少数派だと思っていて、単純作業をやるだけのインターンも多い中で、こういったクライアントワークの経験を行えるのってなかなかないんですよね。そういった点でも、すごくプラスだなと感じましたね。

(舘林)

私もそこはインターンを探す時に結構見ました。「●●だけやってる」みたいなのとか多かったのでそこは避けて選ぶようにしてました。ヒトノテに入ってくれるような人は、結構そこがいいと思って応募してくれる人が多いんじゃないかなって思います。

-今後の目標を聞かせてください。

(舘林)

コンテンツチームにも今後新しいメンバーが入ってくると思うんですけど、現状は私たちが先輩のような立場で教える、みたいなことはやっていないので、経験した自分たちだからこそ話せるような機会を設けて、やりやすく働いてもらえる様な行動ができる人になりたいなと思います。卒業前に教えられるような機会は作ってあげたいなって思います。

(横田)

ヒトノテのインターンで学んだことを生かして、就職してからも広告業界に就職するのでそこで頑張れたらな、と思います。ディレクター・プロデューサーとしての在り方というのは同じだと思うので、クライアントが何を伝えたいか、ということしっかりと汲み取って、より多くの人に見てもらえるようなものを作れたらなと思います。

横田さん、館林さん、ありがとうございました!

ストーリーでは様々な角度でヒトノテのリアルや魅力をお届けしていきますので、次回の更新も楽しみにお待ちいただけたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございます!


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