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【メンバーインタビュー#2】常に挑戦し続けるSEOコンサルタント川口のモチベーションとは

こんにちは!
株式会社ヒトノテの広報担当の安井です。

今回は、大人気コンテンツ“メンバーインタビュー”の第2弾をお届けします!
第2弾では、コンサルティングチームでコンサルタントとして活躍している、川口へインタビューを実施。
表舞台ではなく、“縁の下の力持ち”イメージのあるコンサルタントという仕事。実際どんな仕事をどんな働き方でしているのか、意外と知らない方も多いのでは。
今ではコンサルタントとして第一線で活躍する川口も、元々は全くの異業種からのキャリアチェンジをした1人。
今までどんなキャリアを辿ってコンサルタントに?
“SEOマニア”と呼ばれる程にマーケティング業界にはまった理由とは??
ここぞとばかりに質問攻めをしてしまった(笑)川口のインタビュー、是非ご覧ください!

【プロフィール】

川口享晟(かわぐちきょうせい)
大学卒業後、製造会社の品質管理部門に入社するも僅か9か月で退職。その後自身でアフィリエイトサイトを運営した経験からSEOに興味を持ちWEBマーケティング業界へキャリアチェンジ。メディアサイトからポータルサイト、ECサイトまで様々なサイトのSEO支援の経験を経てヒトノテにジョイン。現在フリーランスのSEOマーケターとして活躍中。
売上の向上から逆算したSEOを得意とし、クライアント様に寄り添ったオーダーメイドの提案を心がけている。

-製造会社の品質管理部門でキャリアスタート・・!?意外すぎてめちゃめちゃびっくりしました(笑)

僕自身も意外だと思いました(笑)。大学生の頃も品質管理の仕事をしていた時も、まさか自分がIT系のコンサルタントになるとは全く思ってなかったですね(笑)。

-品質管理の仕事からその後アフィリエイトサイト運営、って、ここ結構なジャンプだなと思ったんですけど(笑)、世の中様々な仕事がある中でコンサル業界に目をつけた理由は??

正直会社を辞めるタイミングではあまり後先考えてなかったんですよ。「とりあえず会社を辞めたい」しか思ってなくて(笑)。
その時他の会社への転職も考えたんですけど、当時「会社ってどこもこうなのかな」って思ってたんです。なのでどこに転職してもこの辛さはなくならないんじゃないか、っていう思い込みがあって。転職するのも嫌だったんです。
そうなってくるとアルバイトをするか、派遣社員とか契約社員やるか、自分で事業をやるかの3択しかなくて。
その当時、僕月々返済しなければならない費用とか、実家だったので自分の家に入れる費用とかいろいろあって、そう考えるとアルバイトや派遣だと少し厳しいな、と。なので、自分で事業をするしか選択肢がなかったんです(笑)。独立は元々楽しそうだなと興味があったので、このタイミングで自分で事業をやってみようと思って。で、本屋さんに行って個人事業の始め方、とかそういう本を何冊も読みましたね。その中で、一番リスクが少ない且つ事業始める上で費用もかからないし利益率も高い、始める時点では特に専門的な知識も必要ない、というのがアフィリエイトサイトの運営、って紹介されていたんです。
僕WEBプログラマーの弟がいて、弟の方がIT業界に永く居るんですよ。僕が品質管理の仕事をしていた頃から弟はプログラミングを組んでいたので。パソコンに詳しいです、っていう人がすぐ近くにいたので、アフィリエイトサイトの運営をする事に抵抗がなかったんですね。身内でそういう人がいたので。だから思い切って大ジャンプができたというか、キャリアチェンジのきっかけになったっていうのがありますね。

-なるほど!それで今ではSEOマニアと呼ばれるまでに・・すごすぎます!
WEBコンサルタントという仕事の楽しいところ/大変なところはどんなところだと感じていますか?

自分で得た知見や技術がクライアントサイトに反映されて、クライアントの目標達成をして一緒に喜ぶ時!これが楽しいです。あとはクライアントのWEB担当者と並走して仕事する機会が多いので、一事業社の一員としての位置づけでいろんな事業に参画できる、というのはすごく楽しいしやりがいがあります。
大変だなと思うのは、クライアントの折衝の場面だとクライアントが私たちに出してくるご要望とコンサルタントとして提案したい内容がかみ合わなかった時ですね。
コンサルタントとしては、「そのご要望にお応えすることが難しい、というかするべきではない」というお話もたまーにする時あるんですけど、それでもクライアント的には社内の方針としてこういう風にやっていきたいからなんとかできませんか、という感じでお互い食い下がらない瞬間があったりするんですね。コンサルタントっていろんな提案をする仕事ですけど、クライアントの要望を叶えるというか、クライアントが掲げてる目標を達成することが一番大事なのでもちろん最優先すべきところではあるんですけど、最速で効率よく成果を出す、という面ではちょっとマイナスな要素が出てくるので、そういったギャップを感じた時にちょっとストレスがかかるっていうのはありますかね(笑)。
あと技術的な話をすると、業界的に新しい技術とか知識とかのアップデートのサイクルが早い事。最新の情報をキャッチアップする為の環境を各々コンサルタントは整えてるんですけど、そこがやってて大変だなと思いますね。
キャッチアップする第一ソースみたいな「こういう事実があった」という情報は全員共通であっても、それに対しての考え方とかはコンサルタントによって違うので、コンサルタントによって「こういう施策が正しい」とか「間違ってる」とかの意見の食い違いも結構あるあるなんですよ。そういうのは学びがあっておもしろいんですけどね!

-川口さん、いろいろな会議に出られていて様々な業務をやられている印象なんですけど、今ヒトノテでは具体的にどんな業務を担当されているんですか?

クライアントのコンサルティング業務をメインとしながら、今は3つの仕事を担当させてもらってます。
2つ目が営業。今までは、営業チームが中心に上流設計からしている営業戦略に対して、手段のところイチWEBマーケターとしてお手伝いをするという、完全フロントというよりはオブザーバー的な立ち位置で営業に関わっていたんですけど、直近でコンサルタントチームで組織編制の見直しがあって、リードの獲得部分から商談/成約に至るまで全般的に関わる様になりました。
3つ目は、「ヒトノート」という弊社運営のオウンドメディアがあるんですけど、この記事の構成案のチェックやライターさんに書いていただいた記事のチェック、あとそもそもどんなキーワードで記事を書くのかのキーワード選定、新しい記事を展開していく上での戦略設計を考えたり。既存記事の流入順位の推移チェック/リライト検討の判断も担当しています。

<ヒトノテが運営している自社オウンドメディア>ヒトノート

-ヒトノートの業務もがっつり担当されていますね!!入社当初からだったんですか?

今年の3月ぐらいからなので、ヒトノテにジョインして4-5か月後ぐらいでしたね。

-どういった流れで担当業務が増えていったんですか?

坪さん(弊社代表)から事前に相談を頂いたんです、今後の構想なんかも聞かせてもらいながら。
例えば今やっている営業の仕事は殆ど経験がなかったので、それでも大丈夫ですか?と確認して、「もちろん大丈夫。やってみて失敗するかもしれないけど、成功すると思うから是非やってほしい。」って言っていただいたので、「それなら是非。僕も自分の成長に繋がるし、挑戦したいことでもあるので是非やらせてください!」っていう流れでした。

-すごいですね、コンサルタントだけに留まらず新たな挑戦!
そんな、いろいろな事に挑戦ができるヒトノテの環境が、川口さんの仕事へのモチベーションに繋がっているのでしょうか?

そうですね。SEOの知見が広がったりできる事が増える、というのにかなり近いんですけど、SEOの領域からはずれて営業もできる、とかリーダーという立場でチームメンバーを統括する、とか様々な業務を任せていただけて、出来る事が増えることに関しては大歓迎と考えています。なので、シンプルにそれがモチベーションですね!

-「コンサルしかやりたくない!」っていう人が多いのかな、という業界イメージが勝手にあったんですけど、ヒトノテはそうじゃないな、ここに集まってくる人ってそうじゃないんだなって、私もすごく感じています!

ヒトノテは温かい人が多いというか。機械的にコンサルをやる様な人はいないって感じてます。
今自分はコンサルチームの中で1つのユニットのリーダーを任せてもらってるんですけど、ユニットメンバーだけのslackがあって、そこでもコンサルタントのメンバー全員が営業の戦略の提案をしてくれて前向きに意見してくれるんですよ。意外とみんなが営業に対して積極的というか。そこは僕も結構びっくりしました。

-今まさにヒトノテではコンサルターを募集していますが、どんなメンバーと一緒に仕事したいと考えますか?

僕個人が一緒に仕事したいな、と思う人は、その方が自分の中で持っている知見や技術というものを、「自分はまだまだです」という様な考えではなくどんどんアピールして、積極的に挑戦できるというか、アウトプットしたい!と思える人ですね。コンサルタントってクライアントの売上や営業利益などに直結するので、失敗すると本当に事業が傾いてしまうという最悪のケースもある。なので、自分が提案する内容に自信が持てずに委縮しちゃう人もいるんですよ。でもヒトノテはいろんな角度から知見を持っているメンバーが揃っているし、万が一トラブルがあっても力になってくれるメンバーがたくさんいるので、是非「自分の技術や知識で提案するのが不安だ」と考えずに、自信を持ってアウトプットをしてほしい。そういうことが出来る、もしくはしたい!と思える人と一緒に仕事がしたいですね。

-川口さんもコンサルターになったばかりの頃、自分の提案に自信が持てない、という悩みがあったり委縮してしまう事ってありましたか?

めちゃくちゃそうでしたよ~。過去には最終的に失敗で終わってしまうクライアントさんも中にはいて。その時は結構病んじゃいましたね(笑)。当時会社員のコンサルタントだったんですけど、会社休んじゃうぐらいになったこともありました、かなり昔ですけどね(笑)。でもそういった経験もあって、その時は本当に個人で周りのサポートもなかったんですけど、クライアントの情報共有もほぼなかったし何かあった時に相談できる人もそんなにいない、みたいな感じだったんですけどヒトノテに限っては全然そんな事はないので。
僕みたいにトラウマがある様な人(笑)でも、安心してください!っていうのは、これから応募してくださる方には伝えたいメッセージですね!

川口さん、ありがとうございました!めちゃめちゃ興味深いお話しでいろいろ質問しすぎてしまいました(笑)。
ヒトノテは様々なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっているので、皆のストーリーを聞ける事が楽しくて仕方ないです!これからも定期的にメンバーインタビューを更新していきます!

ストーリーでは様々な角度でヒトノテのリアルや魅力をお届けしていきますので、次回の更新も楽しみにお待ちいただけたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございます!

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