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アドテク最先端を行くヒトクセエンジニアの【継続】開発秘話

開発プロジェクトのスタートダッシュにおける悩みを、ヒトクセ生粋のエンジニア、ふくたそと解消するコーナー。

第2回は、【継続】編です。


開発サイクルが安定しそうに…なったタイミングで、だれてしまった。

せっかくスタートダッシュできたのに、メンバーのモチベーションにが徐々に散漫になってしまっている…

そんな悩みも、あるでしょう。


ヒトクセのサービス・Smart Canvasなど、長期的に開発サイクルを安定させるために重要な開発の秘訣を、またまたふくたそとお送りします。


▷第1回【爆速】編はこちら



「開発したプロダクトが軌道に乗った頃に、次ステップとして注力することはなんでしょうか?」

ふくたそ:

プロジェクト全体を見渡して、掃除していくことに注力します。

現在弊社の主力商品となっている「Smart Canvas」は、最初期に比べるとかなり変化しています。細かい部分での修正はもちろん、新しい機能の追加をし続けたり、”今風”にする作業を日々進めたりしています。

現状のヒトクセはありがたいことに3本の柱となるサービスを提供しているので、それらについては既にこの段階まで到達していると認識しています。

この段階までいけるサービスを今後もどんどん開発し、お客様にとって最高の広告を作り上げるお手伝いをしていきたいですね。


「この段階まで来たプロダクトを開発する上で、気をつけることはありますか?」

ふくたそ:

前回お話ししたサイクルでカッコイイ機能を爆発的にローンチしていく最中、爆発的に燃焼している集中投資、モチベーションを切らさないことでしょう。

爆発的な燃焼から灯りを消さないこと、そして他の機能追加などに移行して熱が移ってしまわないようにすることが重要です。


「小爆発を繰り返す必要性に言及していましたが、継続という観点ではどうでしょう?」

ふくたそ:

小爆発の必要性については、継続という観点でも間違いなく必要といえます。

個人的な経験になりますが、昔からグループで何かプロジェクトを始めた時にボツになったものは全て最初の段階、もしくはもう1フェーズあがった段階で大規模な爆発に移行しようとしていました。

言い換えれば、高い壁を乗り越えようと躍起になりすぎていたんです。

その失敗は経験が浅かったというのもあるかもしれませんが、最初の小爆発が繰り返されなかったことに起因していると思っています。

小規模でも、最初にどんどん動く!というムードを創り出していく重要性を感じています。


「今までのお話は元々開発について伺っていましたが、どんなことにも共通していえることかもしれませんね。」

ふくたそ:

プログラミングだと特にそうですが、考え方や取り組み方は他のことにも転用できますね。

小さい頃に男性の皆さんはよくやるであろうサッカーでも、とりあえず蹴ってみる。とりあえずゴールしてみる。そうしてうまくなるものですよね。

そういった最初の成功体験を積み重ねて成長するものですよね。

初心者に最初にゴールさせてあげるようなマネジメントを心がけていきたいものです。



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前回、第1回【爆速】編はこちら

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