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ブランディング広告市場の指標を作り出す

開発、営業、マーケティング…第2創業期からヒトクセでマルチに活躍し、現在は強みを生かすブランディング広告市場を開拓し続けるCMO濁沼。

現在Wantedlyでは右腕を募集するなど、ヒトクセをさらに大きくしていく原動力となっている濁沼に、ヒトクセに対する思いを聞きました。

経歴

1988年、北海道釧路市生まれ。横浜国立大学在学中はテラヘルツ波の研究に従事。卒業後はスタートアップを経て、エンジニアとして株式会社リアルワールドへ入社し、新規事業の立ち上げに関わる。その後、ヒトクセへCMOとして参画。営業からビッグデータの分析までマルチにこなす。

技術を生かせるビジネスを作りたい

「ヒトクセを起業したきっかけはなんですか?」

濁沼: 私は昔から技術が好きで、大学も工学部に進み、光の研究をしました。大学時代、研究室単位でも面白い技術がたくさんあるのにも関わらず、世の中に知られていないことが多すぎるなと感じました。 これらの技術を広めていくために一番よい方法はないかと考えた時に、技術を活かせるビジネスを作るということでした。ヒトクセには第二創業のフェーズで参加しましたが、技術力のあるヒトクセなら技術とビジネスがうまく融合できると感じ、参画することに決めました。

再現性のあるイノベーションを生み出し続ける

「ヒトクセにおける夢や、会社としてのあり方を教えてください。」

濁沼: 短期的には、ブランディング広告の指標を作っていきたいと考えています。 そのうえで、動画広告やネイティブ広告を販売し、売り上げにつながるブランディング広告を目指し、長期的には広告に限らず、技術を活かしたビジネスを作りたいです。 エンジニアサイドとビジネスサイドがお互いの強みを活かして今までにはないものを生み出していく、そんな瞬間を繰り返し、再現性を取れる形にしてイノベーションを繰り返していきたいです。

ワークライフバランスの重要性も感じている

「これまでで最もきつかったことはなんですか?」

濁沼: 創業期に受託開発をストップし、広告で稼ごうと思ってもなかなか成果が出ず、私生活が何もなかった約1年半が今思うときつかったですね。 当時は0->1を作るのにガムシャラだったので感じませんでしたが、今はワークライフバランスの重要性を感じます。

テーマはブランディング広告の指標を作ること

「応募者の方へ、メッセージをお願いします!」

濁沼: 今、自分の役割としてはブランディング広告の指標を作るということを大きなテーマとしています。 統計や機械学習を駆使し様々なアプローチで取り組んでいます。 もし、共に取り組んでいきたいというマーケターの方がいましたら難しい課題に共に取り組んでいきましょう!

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