なにをやっているのか
事務所の入り口です
私たちのステーションは2017年9月大和市南林間(駅から徒歩2分)に生まれました。
マチツナガルをキーワードに、訪問看護を通して「地域で人生を支える」にチャレンジしています。
2017年6月 マチツナガルあかり食堂(コミュニティカフェ)2019年4月事業譲渡
2017年9月 はあと訪問看護ステーション
2つの事業を大和市南林間で始めました。
将来は人生のラストまで暮らせる「家(ie)」を大和に創ることが私たちの夢です。
まだまだこれからではありますが、
皆さんの力をお借りしながら、一歩づつ進めていきたいと思います。
なぜやるのか
「地域で人生を支える」~人生のラストは自宅や住み慣れた地域で~
時代は ”超高齢社会” の次の「多死社会」へ。
2039年には年間の死亡者数が169万人という多死社会のピークを迎えます。
自分たちの最期の場所をどこにしたらいいのか。
家族の最期の過ごし方をどう選んだらいいのか。
その選択肢がなかなか見えず、自分で選べないまま人生を閉じていく場合も少なくありません。
本人や家族の満足度と共に、今後病床数が増えないことや、社会保障費の観点からも最期の場所は病院が中心ではなく、自宅や住み慣れた地域で最期を迎えられる時代を取り戻していく必要があります。
そのためには、地域で介護や医療について学ぶ場・知る場が必要です。遅くとも子育て世代から考え始めないと親の世代の介護と育児のダブルケアの問題も生じている時代です。
私たちは「訪問看護」という事業を通して、家で人生のラストまで過ごせる環境を創り、
そして「訪問看護」を幅広い地域の方々に知ってもらい、人生の選択肢を増やす事が目的です。
どうやっているのか
訪問は軽自動車で。
それぞれの環境での「働き方」を尊重しています。子育て中の方は時間を短縮したり、勤務曜日など出来る限り柔軟に対応しています。その他スタッフの休暇や不足の事態などでは、訪問を振り分けて対応するなど、スタッフ間でカバーする体制で運営しています。