なにをやっているのか
ハースト婦人画報社は日本、アメリカ、フランスの多角的なDNAを持つメディア企業です。
2011年7月に、ニューヨークを本拠地とする世界最大級のメディアグループ、ハーストの一員となり、さらにダイナミックに進化しています。
1905年創刊の『婦人画報』、『エル・ジャポン』、 『ヴァンサンカン』、『ハーパーズ バザー』、「コスモポリタン」などの女性メディア、男性向けの『メンズクラブ』、そして各種インテリア、フード、ウエディングなどのライフスタイルメディアを展開しています。
優良なコンテンツをプリント、デジタル、オフラインのイベントなどあらゆる形で届ける360°戦略を推進することで、読者・ユーザーを惹きつけ、高いエンゲージメントを醸成してきました。また、ファッションメディアサイトの先駆けとなる「エル・オンライン」を20年前にいち早くローンチするなどデジタル事業に注力し、その結果、当社は6年連続で増収増益を達成し、デジタル広告、電子雑誌、Eコマースなどを含むデジタル事業の売り上げは、全社売り上げの3割超に達しています。
ハースト婦人画報社の会社紹介動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=qnI1P17X-Ew&feature=youtu.be
なぜやるのか
新たなテクノロジーやビジネスモデルの出現により、メディア業界は大きな転換期を迎えています。
当社は、優れたコンテンツを作り、読者が望む場所・タイミング・形で、あらゆるプラットフォームを通して届けることを目指します。
当社のメディアの共通点は、「質の高いコンテンツ」「強いブランド力」「発展の原動力となるイノベーション」「卓越したマネジメント」。それらの特徴を活かし、プリント、デジタル、SNS、イベントなど360°展開のメディアソリューションを提供します。
この360°戦略が実を結び、6年連続で増収増益を達成し、2015年の売上は前年比24%増加しています。
110年の財産、レガシーを守りつつ、新たなテクノロジーやビジネスモデルを取り入れ、イノベーションを推進していきます。
どうやっているのか
「ウェブサイトも運営している雑誌出版社」から、「雑誌も発行するデジタル・パブリッシャー」への転身に向けて、組織の最適化、インフラの整備、新商品の開発に注力しています。
モード、ラグジュアリー、メンズ、また、ファッション、ライフスタイル、ブライダルと、それぞれのカテゴリーにおいて特徴あるプリントとデジタルメディアのラインナップを有する当社は、効率的かつ立体的なメディア提案をワンストップで実現しています。