なにをやっているのか
シンクヘルスプラットフォーム
▍H 2株式会社は2018年に日本法人が誕生しました。
IT✖️医療のヘルスケアプラットフォームの構築に取り組んでおり、
第一弾として「糖尿病患者様の自己管理支援」を目的に
生活習慣病管理アプリ「シンクヘルス」が誕生しました。
▍糖尿病患者の皆様にとって、日々の闘病はとても苦労多いものです。
シンクヘルスは「簡単に操作できるAIによる自己学習サービス」と
「アプリと連動する機器」を利用することで、
血糖・血圧・投薬情報・食事・運動・睡眠の質をトータルで管理することが可能です。
特に生活習慣が大きく影響する糖尿病患者様にとっては、
とてもベネフィットのあるアプリとなっています。
▍糖尿病患者様は、シンクヘルスを利用することにより、
家族や医療機関からケアを得られることができます。
それによって、糖尿病患者様の自信負担を軽減していき、
セルフケア力の向上を支援し続ける存在を目指しています。
▍また、「シンクヘルス」で記録された様々な生活習慣データは、
大学病院やクリニックで使用されている「医療機関向けプラットフォーム」
に即座に共有され、医療従事者は自分が担当する患者様の生活習慣が
即座に把握できる仕組みとなっています。
例えば、
「いつ何を食べ」
「どのくらいの血糖値の変動をし」
「いつどのくらいのインシュリンを投与したか」
など、即座に把握できる仕組みを構築しています。
これによって、紙での管理は一切必要がなくなり、患者様も医療従事者も
生活習慣を管理することに負担を感じることが少なくなります。
▍H 2は「製薬メーカー」「食品メーカー」「保険会社」「健康保険組合」などを筆頭に、
ヘルスケアに関心の高い企業様から多くの商談がきており、組織構築をしています。
SOMPOホールディングス株式会社からの出資も受け、
まさに糖尿病領域において「日本に根ざしたビジネス展開」を進めている最中です。
2021年からは「シンクヘルス」を活用したオンライン診療のサービスをスタート。
慢性疾患におけるオウンドメディア(ブログ)のアクセスも月間300万PVを超えているため、
新領域でのビジネスにも果敢にトライしていきます。
デジタルヘルス業界で「社会貢献」と「企業発展」の両軸を成立させるべく、
独立マインドのあるメンバーが集まり事業を拡大しています。
なぜやるのか
世界の糖尿病人口
アプリで体調管理が可能です
▍現在、糖尿病患者は世界の人口の約10%に達し、その半分以上がアジアに集中しています。しかしながら医療資源の不足により、適切なケアを受けられる糖尿病患者は30%にも満たないほどです。このような環境において、私たちは患者の自己管理をいかに簡素化することができるかが重要です。
▍簡素化するだけでなく患者の様々なデータからAI等を活用し、いかに価値のあるFeedbackを継続的に提供し、自己管理による健康維持を促進することができるか。これらが非常に重要になってくると確信しています。
▍私たちはエンゲージメントレベルの高い様々な血糖値管理ソリューションを提供し、患者が使いたいと強く思って頂けるようなサービスを通じて、一人でも多くの患者の健康管理に貢献していきます。
どうやっているのか
台湾チームとの交流
シンクヘルス
▍糖尿病管理の自動化を進め、AI等を活用することで日々の行動に気づきを与えることで、利用者のエンゲージメントレベルを高めます。また、ビジネスパートナーが様々な意思決定を行うための分析結果を提供します。患者中心のプラットフォームを構築することにより、患者の糖尿病管理を効率的かつ生産的にサポートする革新的サービスを提供しています。