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スタッフ紹介「ハッシャダイに入って勉強が好きになった」エンジニア松崎航平

非大卒エンジニアとしてハッシャダイを引っ張っていく存在の松崎さんにインタビュー!
「僕、オラついてないんで!いかにちっちゃく収まるかしか考えていません!!」とのことですが、真相はいかに…。
滋賀県出身、シーシャとキックボクシングが趣味という、エンジニア♡
見かけによらず酒豪が少ないハッシャダイのメンズ陣ですが、松崎さんは飲む方だそうです!

Q:大学在学中に働いた企業で営業成績トップだったとか!

いや…。元々、久世代表と茂人さんがその会社にいたんですよ。僕の友達がその会社にいて、僕もその会社に入ったんですけど、久世代表と茂人さんは幹部陣でゴリゴリで、遥か彼方の人って感じだったんです。
ちなみに僕、久世代表と同じ大学だったんですよ。2人とも中退しましたけど。


−−−何系の会社だったんですか?

通信関係の会社でした。営業をやっているうちに「もっと上目指したい!」っていう気持ちがどんどん出てきて…当時の社長に、外資系の生命保険会社は紹介営業のNo.1だって聞いていたこともあって、そこに「最年少入社したい!」って背伸びばっかりしてました。

−−−憧れていた会社にヘッドハンティングされたとか…。

そうです、22歳の時に。ヘッドハンティングしてもらって、歴代最年少入社は果たしたんですけど保険って紹介業なんで、周りの人はまだみんな学生とかだから…2年くらいやって、ちょっとキツイなと。言ったらもう、自分の収入よりも支出の方が多いみたいな。

−−−まぁ…顧客神様みたいな世界ですもんね。

そうそう!だから、いくら収入が多くても支出の方が上回って借金ばっかり膨らんでいくっていう。
そんで、久世代表とかにお金貸してもらってて…これさすがに無理やなって思って、「なんでもするんでハッシャダイに拾ってください!!」って。(笑)

−−−あ、それでそこからエンジニアとして…?

いや最初は、ユーチューバーの営業をしてたんすよ。

Q:エンジニア歴はどれくらいですか?

エンジニアを始めたて2年くらいっすかね。

−−−面白いですか?

めちゃくちゃおもしろいっす。多分、めちゃくちゃ向いてると思いますね!!
前は営業好きだなって思ってたんですけど、実際”人”があんまり好きじゃないんすよね。
“人”にあんま興味なくて。だから今の方が性に合ってるっすね。
自分がしたいモノを作ってっていう。

Q:難しいイメージがあるんですけど、やっぱり難しいものですか?1番苦戦した段階などあれば教えてください!

いや、難しくはないと思います!!
多分、日本語苦戦する人って日本人ならいないじゃないですか。それと一緒で、プログラミングって機械がわかりやすい言葉なんですよ。

−−−専門用語的な?

そうです。だから英語を覚えるような感覚に近いっす。まぁあとは論理的な考え方とかは必要かもしれないっすね。上から読んでいくっていう法則があるんで。
そこに対してどういうことをしたいかっていうのがあって、そこに対してどういう手順を踏んでいけば良いかっていうことを考えるチカラは必要なんですけど。

−−−松崎さん理系ですか?

いや、文系っす。むしろ文系のチカラの方が必要かなと思いますね。国語力というか。
逆に数学とか僕全くできないんで。リアルに5点とか…。しかもマークシートで100点満点中。

Q:エンジニアとして、今どのくらいのレベルだと思いますか?

雛くらいじゃないっすか…。


−−−ほぅ。1番難しいところは突破しました?それともまだこの先に大きな山ありますか?

…あると思います。言語がたくさんあるんですよ。今見えてるフロントの部分とか、中の部分とか、botとか。あとは秀樹さんがやってるサーバーの方とか。
僕が今やっているのは見える部分と後ろの部分で…見える部分が1番多い段階なんで。

−−−これって打つんですよね。ってことはもう、日本語よりも英語の方が多いってことですね!

そうですね、でも基本使う言葉限られてるんで、組み合わせるっていうか。
パズルのイメージが近いっすね。謎解きみたいな感覚っす。だから、始めにどういうモノが作りたいかっていうゴールイメージを決めた上で、そのためにはどんなモノが必要なのか、どんな知識が必要なのか、っていうのをネットで拾ってきながら組み立ててるって感じっすね。

−−−家建ててるみたいですね!

ほんま、そんな感じっす!図面ありきの土台ありきだし、なんとなく完成したっていうのはありえないんで。

Q:エンジニアになって仕事に対する充実度はどのくらいですか?

僕自身は…プログラミングが楽しいんで充実していますけど。(笑)
一応僕の中では、来年か再来年には3ヶ月くらい、ハッシャダイの仕事をしながら海外で開発しながら生活するみたいなことをしたいんすよ!!

−−−おぉぉぉぉっ!!どこ行くんですか?

マレーシアかカンボジアのロン島かハーレム島ってとこにまず1回、3ヶ月行ってみたいんですよね。wifi環境あるところで。
お給料が今の半分になったとしても向こう行ったら物価安いんで。
向こうでたくさん稼ぐっていうのは難しいけど、何かしらのスキル…ライティングとかプログラミングとか、デザインスキルがあったら場所も時間も選ばないじゃないですか。
「こういうの作ってください」っていうので、納期があって納期までに仕上げれば良いわけで。でも営業って顧客が動いている時間じゃないと動けないっていうのもあって…だから僕は今もう完全にエンジニア派っすね。
もう一生営業はやらないかなって。

Q:独学ですか?


いや、独学じゃないっす。教材使ってます。ちょうど、ヤンキーハッカーのコースが始まるときにメンターとして入ってってチャンスいただいて。「ついでやし勉強したら?」ってことになって、教材もらって、そっからっすね。

−−−本ですか?
ネットの教材っす。(松崎さんにネット教材を見せてもらう。)

1問1問回答して行くみたいな。2つ教材使ってるんすけど、もうひとつはもっとゲームっぽいっすね。
下の方に行くと課題っていうのがあって、できたらネット上で先生に提出するみたいな。
ハッカーコースの子たちもこれ使ってますね。

Q:1からスタートしてどれくらいでエンジニアになれますか?

そうっすね…僕の場合は、プログラミングとの相性がめちゃ良かったんですよ。
JAVAの1ヶ月のコースが2週間で終わって、そっからプロゲートとかで勉強し始めて…でももうそこからはプログラミングに関することを質問サイトとかが結構あるんでそこで質問したり、色んなサイトのコードとかを見て楽しみながら自分で書いてみてっていうので覚えていきましたね。


−−−吸収率が早いんですね!

いや、でも僕よりも早い子もいるんで。

−−−1番最初に作ったのは?

1番最初はホームページとLINEbotっすね。
元々、ランサーズでLINEbotを作る仕事を「1番安くやります!」って言って取ってきて、そこからLINEbotの勉強しました。(笑)

Q:エンジニアとして、今後作りたいモノは?

今後…botの可能性めっちゃあるっすね!!作ってる過程で自分の知らなかったことも知れて楽しくて。

Q:これからエンジニアを目指す若者にひとこと!

楽しむことが1番かなと。それに尽きるっすね。あとは好奇心!!
好奇心があれば伸びるんじゃないかなぁと思います。

−−−元々、勉強好きでしたか?

ハッシャダイに入ってから好きになりましたね。

インタビュー全般を通して、根っこが真面目な男という印象でした。
夢があるっていいなと改めて感じさせてくれるのは松崎さんが常に前向きで学ぶことをやめないから。
まさにハッシャダイのペルソナ的存在です!!
ちなみに先日、一般社団法人ウェブ解析士協会が推進しているWebウェブ解析士の資格を一発取得した松崎さん!
これからの松崎さんのさらなる飛躍に期待大です!

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