なにをやっているのか
東京ドーム22個分の広さを誇る「里山」を使って、Hashu村を作っています
体験から学びを掴みとる「振り返り」を、重点的に行なっています
┏┓ Hashuがやっていること
┗■ 一人でも多くの人が、存在意義を見出している社会を作る
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千葉県君津市に、40年間使われなかった『耕作放棄地』がありました。
この場所を、「若者のため」の場所にデザインしようと挑戦しているのが私たちHashuです。
東京ドーム22個分の広さを誇るこの里山の地を活かし、私たちが作るのは「体験型教育」の村です。
■体験型教育とは?
学校教育で行われる「座学」の補完として行われる「社会教育」の1つです。主に、「人格形成」の上で必要な経験を、体験を通じて学び掴みとることを目的とした教育です
■なぜ体験型教育を?
体験型教育を通じて、「自分らしさ」という人格形成をするヒントを多く得ることが出来ます。
これは、私たち若者(大学生〜若手社会人)にとってキャリアを形成するためにとても必要なことです。
■どうやって里山×体験型教育をプロデュースするのか?
里山に、竹で出来た「バンブーハウス」を建造し、
宿泊施設を兼ねた様々なプログラムを実施できるフィールドにしていく予定です。
まずは実際に生活が出来るように、家やトイレ、井戸などの施設を建造しながら、その経験をディスカッションを通じて落とし込み自身のアイデンティティを見出すキッカケを見つけます。
実際に、何もない状況でみんなと生活をするだけでも、自分が何をすべきなのかという思考がシンプルになり、本来の自分らしさを出し切ることが容易に出来る環境が作られます。
■現在のHashu村
2013年冬から始まったHashu村プロジェクト
現在では村建設地を切り開き、バンブーハウスが1棟完成間近です。今注力しているのは、この地に多くの若者が集ってもらうこと。それには、理由があります。
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なぜやるのか
自然に「存在意義」を見つけられる「空間」をリアルに作っていきます!
強い思いは、キャスト一人ひとりが抱いています
┏┓なぜHashu村を作るのか?
┗■ 〜未来のための3つの目的〜
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【1】「私は何者か?」に悩む若者のために
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◆就活だけど、自分は一体何がしたいんだろう?
◆仕事を通じて、自分は人生をどう生きたいんだろう?
◆大切な大学生活、自分だけの選択はなんだろう?
大学生〜若手社会人にかけての多くの人が「わたしは何のために生きるのか?」というアイデンティティに悩んでいます。この悩みは、ひとつ自分の中に「解」を持つことにより、自信を持って力強く前に進むことができるはずです。その解とは、「役割」「使命」です。
『一人でも多くの人が、自然の中で自分が開放され、仲間と生きる生活を通じて、本来の自分の「役割・使命」を見出すことが出来る【体験型教育】の学び場にすること』
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【2】いつでも帰ってこられる「フルサト」を作るために
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◆いつでも帰ることが出来て、
◆そこで心身共に健康な状態で居られて
◆競合や機会損失などの経済とは無縁の
◆居心地良い場所 (引用・参照『フルサトをつくる』東京出版)
そんな場所があれば、人生はとても豊かだと思いませんか?
Hashu村は私たち若者にとっての、『第二の故郷』という位置づけの場所を目指しています。
ここではカラダに良い「医農野菜」を食べることが出来、豊かな自然に囲まれた穏やかな空間を感じることが出来ます。
『一人でも多くの人が、都会の生活だけでなく、本来の自分を取り戻し、気付き、心と身体を豊かに出来る土壌をつくること』
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【3】 持続可能な日本の未来の先駆けになるために
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◆地方の衰弱
◆都市部への人口集中
◆少子高齢化
これらは今、日本の社会問題として取り上げられていますが、これらが原因となってどんな未来が生まれるのでしょうか?
『地方に雇用と経済が無い現状から、若者は都市部に集中する。その都市部は出生率がとても低いため、結果的に人口減少が起きる。すると働き手の人口はより減少するので、結果的に日本経済は衰弱化してしまう』
この未来に対して、僕たちができることがあります。
それが【地方創生への貢献】です。
今、政府は「地方創生」をこれからの重要なテーマとしています。具体的には、地方に雇用を生み出し、事業を生み出し、地産地消の経済を生み出すことによって、人のUターン・Iターン(地方に帰ること)を促して、持続可能な未来を実現することです。
若者が地方に行くためには、「そこにしかないもの」を感じてもらう必要があります。
そしてこのHashu村は、若者にとって「必要」なものであり、体験型教育村は「ここでしか出来ないこと」なのです。
『一人でも多くの人が、地方への魅力を見出して、これからの日本経済、日本の姿を支える、未来の先駆けとなるために』
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★「地域活性」という社会問題の解決策は、
若い世代の人口を増加し、地産地消の生活がそこでできること
★「若い世代が地方に来る」ためには、
彼らにとって「そこにしかないもの」「ありがたいもの」を作る必要がある
★「彼らが求めるもの」とは、
自分らしさを見出す環境であり、このHashu村はそれを届けるために最高の環境を目指します。
どうやっているのか
想いと行動力が強みの男性陣キャスト。代表は合気道に精通しています
元気と笑顔が輝く女性陣キャスト。誰からも愛されるキャラが売りです笑
大学生メンバーで構成された「学生部」と、若手社会人で構成された「社会人部」の2つのチームで活動しています。少数精鋭のチームなので個々の裁量権が大きく、成長スピードはとても早いです。私たちはお互いのことを「キャスト」と呼び、一人ひとりが「場作り」のための行動をすることを意識しています。そのため、とてもホスピタリティに溢れた組織が出来上がっていて、この繋がりの強さは自慢の一つです。スキルとホスピタリティの「力愛不二」なチームを体現しています。今後は、NPO法人化することが決まっており、組織として成長期を迎えています。だからこそ、今「想い」と「思いやり」と「行動力」を持った人と一緒に活動していきたいと想っています。