なにをやっているのか
【Harumari TOKYO】新旧の文化が混在する日本橋兜町の魅力を発信するプロジェクト。 兜町のバーチャルマップを駆使して街歩きする生配信番組と、 俳優の吉沢亮さんを起用し、街の雰囲気をビジュアルに落とし込んだフリーペーパー製作の、2軸のアプローチにより、 コロナ禍で外出がはばかられる状況でも兜町の魅力を伝える方法を模索しました。
ハルマリは、ソーシャルコンテンツスタジオとして多彩なクリエイティブを展開しています。その事業は大きく3つあります。
①メディア
戦略設計から制作運営までをワンストップに提供するオウンドメディアの運営を中心に、様々なコンテンツ開発、ブランディング支援を行っています。
それぞれのオウンドメディアには目的や役割をはっきりと持たせて、長く、持続的に運営することを目標にしています。一定のジャンルにとどまらず、様々な企業と取り組んでいます。
また、ハルマリは社会や企業の状況に合わせてオウンドメディアの運営を柔軟に対応することが重要だと考えています。
パンデミックにより多くの企業が働き方の変化や存在意義を問われましたが、こんな時だからこそ新しいアイデアを生み出し、メディア上で表現し、企業と顧客とのつながりを保っています。
②コンテンツ
ハルマリには多様な出自のメンバーが在籍していることもあり、様々な視点や角度で企業の魅力や自社のプロダクトをコンテンツ化しています。
企業が抱える悩みや社会課題に対して、ハルマリとしてどのように解決へと導いていくか、コミュニケーションを密にとり、毎回その手段やコンテンツを模索しています。
これまで、プロモーションテーマ制作、ブランディング、映像制作、ライブイベント、グラフィック WEBデザインなど多彩なアウトプットを行ってきました。
メディアや形式にとらわれず自由でありたいとも思っていて、これまでやったことのない専門的な領域にも実験のように果敢に挑戦しています。
その結果、プロジェクトを重ねるごとにノウハウや技術がブラッシュアップされています。
③Harumari TOKYO
メディア事業、コンテンツ事業の2つの軸をもって、自社メディア「Harumari TOKYO」を運営しています。
東京発信のカルチャーメディアとして、知性と愉しさを求める30代に良質な情報を発信。
「社会課題を現実解に」をモットーに新しいカルチャー・ライフスタイルを独自の目線で発信。
記事だけにとどまらず、オンライン番組、ライブ配信、フリーペーパー制作、動画、SNSなど立体的なクリエイティブで展開しています。
デジタル時代のなかで世の中が便利になることで、どんどん人の力は必要とされなくなっているかもしれません。
それでもメディア運営、コンテンツ開発をはじめ、モノゴトの中身を考え、根本を生み出しているのはひとりひとりが紡ぎ出す「ことば」からです。
この「ことば」と「高い視座」をこれからも大切にして、どのような状況においても柔軟に、オリジナリティを持って対応していくクリエイティブ集団でありたいと思っています。
なぜやるのか
【コンテンツ】オンライン演劇「SUPER FLAT LIFE」。「異性愛者の同性婚」をテーマに、ジェンダーやセクシャリティなどをフラットに考え、自分らしい結婚観、自分らしい生き方を見つめ直すための多視点オンライン演劇プロジェクト。脚本からオンライン上映までのすべての工程を、Harumariで手掛けました。
◆クリエイティブの可能性を追求する。
企業活動、マーケティングの領域では、量的な、科学的なアプローチによるデジタルマーケティングの進展よってより実効性の高い打ち手が出しやすくなっています。その一方で、非科学的ではあるけれど、確実に人の心を動かし、態度変容させることができるのがクリエイティブの世界。
ハルマリは、科学を大切にしながらも、好きだから、楽しいから、嬉しかったから、といった情緒や気分が生み出す力にこだわっています。そのほうが、メディアやコンテンツを提供する企業も、情報やクリエイティブを受け取るユーザーも、そして私たち自身も幸せな体験であり時間であるからです。
とはいえ、単に面白いだけのコンテンツを創っても、効果が生まれません。機能と情緒、右脳と左脳、科学と思想、それぞれのバランスを取りながらその両方を提供する会社であり、ひとりひとりがその能力を研鑽します。
どうやっているのか
◆戦略~運営までワンストップで提供するメディア運営
企業がオウンドメディアを運営する際には、戦略パート、サイト制作、記事制作などそれぞれの機能を別組織、別会社で編成しがち。ハルマリではこれらすべての運営領域を少人数の精鋭がワンストップで担当する体制を創ります。
一人のスタッフが戦略的思考を持ちながら記事を企画制作し、現場業務をしながら全体進行やPDCAに関わっていきます。
◆LIVEにこだわり、多彩なクリエイティブを提供
綿密な取材記事、コラムといった編集記事だけでなく、SEOやSNS拡散などターゲットの情報行動を踏まえた立体的な企画。さらに編集者目線の切り口でライブ番組や映像、紙媒体などなど多彩な表現を提案、企画制作できるスタッフが揃っています。
◆ハルマリには6つの行動規範があります。
高い視座とことばの技術を持つために、
1.悩むのではなく考えよう
2.迷ったら、わくわくするか、で選ぼう。
3.仕事の間ののりしろをつくろう。
4.様々な世界のルールを知ろう。
5.感動の沸点を下げよう
6.忘れない力を磨こう
それぞれが、思考・判断・センス・情報収集力といったベーシックなスキルにつながり、つねにポジティブに解決策を見いだす力に繋がります。