リアル謎解きゲームの企画、制作を手がけるハレガケではメンバー同士の意見交換がとても大切です。そんな中、
自宅でのリモートワーク推奨期間に悩ましいのが「会議」!そんな時、ハレガケではgoogleアプリの Hangouts Meetでのリモート会議を導入しています。見知ったメンバーにモニター越しに話しかける様子はなんだか新鮮です!
リモート会議の際には、必ずスプレッドシートなどのクラウドツールドキュメント上に議事録を作り、視覚的にも情報を追えるようにします。
画面越しでは特に重要!コミュニケーションのルール
またコミュニケーション面でも、「相槌を打つ」「話終えたらその旨を伝える」などのリアクションをするように取り決める事で、画面を注視するだけにならないようチーム全体で取り組んでいます。
「雑談」を今まで以上に大切にしよう!
フルリモート業務になることで、顕著になるのが「雑談の減少」です。普段は出社することで何気なくできていたメンバー同士の雑談も、リモートになることで「会議」以外での会話のきっかけを失うことになります。
さらには個々の業務状況や、抱えているタスクの状態など、これまでは雑談の中で発見できたことも見えにくくになるため、普段ならフォローしやすかったものがフォローしずらい状況が生まれます。
そこで、雑談や報告の方法などを改めてルールとして共有することで、コミュニケーション不足に陥らないように社内全体で意識を高めています!
ハレガケ的!リモートワーク期間のルール
ハレガケではこんな事を頭に置きながらリモートワークにあたっています!
①話したことは必ず文書に残すホウレンソウ(報告・連絡・相談)のかわりにもなるし、他の人から見ても状況がわかりやすい!②雑談を促す仕組みつくり(基本自由参加)オフィスにいれば自然とできていた関係構築が0になる。話だけでなく、姿が見えるかどうかというのも影響はかなり大きいです。「ちょっと雑談したい」「家での業務でも人目が欲しい」などのニーズに応えられるよう、全体共有のgoogleカレンダーに、誰でも自由に出入りできる「WEB会議用スペース」という予定を設置するなどして取り組んでいます!③仕事をする/しないのメリハリをつくる仕事始めと終わりには「自分で宣言して線を引く」ことです。毎日10時までに仕事を始める時間の報告、仕事終了時には日報を出すことで自宅仕事で曖昧になりがちなメリハリを忘れないようにします。また、周りもその人の状況が分かるようになるので、声かけしやすくなったり反応の予測が立てやすいので安心します。④気になったことはすぐに確認・指摘気になったことはすぐに「指摘・確認」するよう心掛けるよう呼びかけています。溜め込んでも解消はされませんし、心に引っかかっているものが育ち、腐って徐々に不信感になっていくことを防ぐための取り組みです。⑤忙しいとき、余裕があるときは連絡を!リモートによって、周りから個人の状況が特に見えにくくなっている環境の中では自分の状況を発信知ることも大切なことだと考えます。忙しくてアップアップなときや、比較的余裕出てきたなというときは周りに伝えることで、余裕ある人がフォローしたり、忙しい人の仕事を巻き取ったりするキッカケに繋げる取り組みです。
ハレガケはチーム全体で、クラウドツールをうまく取り入れ、現状を乗り越えられるよう動いています!
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