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【ハレガケの中の人】個性に寛容!ちょっと変り者なくらいじゃ騒がない。

今回のメンバーは【 運営ディレクター兼オフィス事務 】の緑川さん

■【 運営ディレクター 】のやりがいは何ですか?■

緑川さんは入社したばかりですので、まずは今の担当業務と、そのやりがいを伺っても良いですか?


僕は運営ディレクターとして入社して、まず最初に自社の公演「残念な容疑者」で補助的な立ち位置でつきました。自分はもともと演劇の人間だったので、目の前のお客さんが「満足してるなあ」とか「リアクションとってるな」というのを感じれられるのは、すごくやりがいがあるなと思うし、周りのキャストさん達も、制作ディレクターも運営統括ディレクターもそれを大事にしているんだなと改めて感じました。

一人でも多くのお客様に「楽しかった」と帰ってもらえるように、自分も頑張りたいと思いました。
今は、謎解きイベント全体の感覚の地固めとして、公演イベント以外に、クライアント案件のプロジェクトマネージャー業務もやらせてもらっています。

この職種は完全に駆け出しですけど、色々な企業様が抱える様々な課題に対して「こうしたら良いんじゃないか」「こんな物語が合うんじゃないか」とか考えるのは、謎解きで課題解決する会社ならではだなあという印象でした。とても新鮮な気持ちで、楽しくやれてます。

まあ、楽しいだけじゃないことも出てくると思うんですけど、すごい苦手なことはなくて良かったなと。とはいえプロジェクトマネージャーの業務は、分からないことが沢山あるのでこれから勉強ですね。


■ハレガケを選んだポイントは?■

入社されて1ヶ月半ほどなので、記憶に新しいところだと思うのですが、採用選考について何か思ったことはありますか?ハレガケでは面接や課題もちょっと変わったスタイルだと思うので、そのあたりの印象なども教えてほしいです。


僕は10月半ばくらいにエントリーして、前職がバタバタしてたりしていたこともあり、選考期間が長めになって2月入社という感じでした。

もともと、ハレガケ一球入魂だったので他社と比較はできないんですが。まず、ハレガケを知ったキッカケは、転職考えてる時に謎解き友達に誘われて行ったウェアハウス川崎の「九龍城」でした。その後なんとなく会社のHPをみていたら人材募集していることを知りました。

そこで「ミッション」や「大事にしていること」を読んで、「それぞれが自分を100%発揮する場を作る」というのがいい言葉だなあと思ったところから、ハレガケのイベントやブログなどをワーっと見て回りました。それで、「人を大事にしている会社だなあ」と思ってエントリーしたという感じでしたね。

自分自身、転職活動っぽい転職活動は初めてだったんです。もともと俳優業をやってたのでオーディションはたくさん受けてきたんですが、就職面接は全然違った緊張感で、こんなに喋れないもんかと思いましたね。

そして、ハレガケの採用フローはすごく長かったですね。長いし、エネルギーがいることも多かった印象です。企画書などビジネスマンとしての課題もあれば、自分の中の「思い」を深く掘って行く質問の時間もあって。ただ、やってるときは大変でしたけど、こういうことを代表自らやってるところってあんまりないんだろうなと感じて、良いなと思いました。

そんだけ人とのコミュニケーション取るのって、時間もかかるし体力もいるし、心も疲れるし、でもそれを代表自らやっている会社っていうのは良いなと思ったし、そういうところが素敵だなと感じましたね。なので何だかんだ最終面接はすごく楽しめましたね。


ハレガケの最終面接は「社員全員と会って喋る」ですもんね。


そうですね。「全員と喋ります」は友達に言うと絶対驚かれますね。


全員社員面接してよかったと思うポイントとかってありますか?


そこは勿論、どんな人が働いてるのがどんな人達か分かるということですね。あとは、この長いフロー(※1)を超えてきた人達がどんな人達なのかも気になるところでした。あとは、僕が「自分はどういう人です」というのを「話す・聞いてもらう」時間も、会社側が「自分たちはこういう人たちです」「質問なんでもどうぞ」という時間、両方がちゃんとあるというのが、長いフローがあるからこそ出来る事なんだろうなと思いました。

加えて、最終面接(全員面接)では、面接だから気を張ってる社員もいなくて、フラットで良い具合に力が抜けてる感じも良いなと思ったポイントですね。それと、運営ディレクターとして選考中だった期間に、ハレガケ公演「サンタ姫を助け出せを助け出せ」に参加したんです。作品の面白さも勿論すごかったんですが、代表はじめ社員さんもたくさん話しかけてくれて、選考中の気まずさがなかったのが嬉しかったです。


※1ハレガケの選考フローについて
面接の他に「面談」という形で、候補者の方が「やりたい事」とハレガケが「任せたい事」にミスマッチがないか、などをざっくばらんに話す機会を持ちます。基本は「1次面接、2次面接(代表面接)✕複数回、最終面接(社員全員)」の順で進みます。また、営業や制作候補者の場合には、1次面接以降に課題を出す場合もあります。
ウェアハウス川崎「九龍城」https://nazoxnazo.com/secret_nine/
ハレガケが大事にしていること https://haregake.com/policy/
サンタ姫を助け出せを助け出せ https://nazoxnazo.com/santahime2019/


■ハレガケの自慢はなんですか?■

ハレガケは謎解きを扱う会社ですが、謎解き好きだけで構成されてる感じではないじゃないですか。「いろんな人」がいますよね。でもいろんな人がいるのはどんな会社もそうだと思うんですけど…僕なりに全員に共通する「良いな」と感じる部分は何か考えてみたんです。

まず1つは、「停滞する人がいない」という事です。キャリアを積んでくるとある程度「こんなもんで良いだろう」みたいな妥協が出てくると思うんですが、ハレガケの人達は「これだと面白くないからもうちょっと何かできないかな」という気持ちが全体に等しくあるように感じています。

あとは「個性に寛容なところ」です。みんなの個性が強いのでちょっと変わってるくらいじゃヤイヤイ言わない。「みんなはみんなの意見がある」という大前提の上で皆話してるので、同調圧力がないですよね。そういうところも良いなあって思います。

それと、2月は結構会社としてバタバタしてる時だったと思うんですが、不必要に感情的になる人が居ないなという印象を持ちました。あとは「狡猾な人がいない」とか。ズルしてやろうとか、隠してうまくやろうとか、誰かのせいに…とか、誰かを貶めて保身を図るとか、とかそういう人が居ないなという感じてます。まだ、皆さんのことをよく知っている訳ではないのですが。笑 

他の部分でいうと、入社当時は一見みんな個人プレイなのかなあという印象だったんですが、みんなはみんなでそれぞれが実はお互い気を配りあったり、自分や周囲を客観視して対応してるような雰囲気が垣間見える瞬間があって。まだ皆をよく知らない分、そういうのを見るたびに「良いなあ」と勝手におもってます。笑


■緑川さんの大好きなことを教えてください!■

お酒(特に大衆居酒屋)
料理
銭湯巡り
などですかね。あと、知らないものに物怖じしない性格なので、知らない街を歩くとか、飲み屋のおじさんに話しかけるなどはよくやります。今ハマってるものは「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」という中京テレビ製作の深夜バラエティ番組です。総じて日常の中の些細な事とか、日常の延長線上にある面白いものが好きですね。

■今後やってみたいことはなんですか?■

自分がもともといた演劇界隈には、この人面白いからもっと人目に触れたら良いのになと思う人達が沢山いるので、そういう人達とも一緒に何かできたら良いなと思います。

それこそ入社面接で話したような、朗読劇とか絡めても面白そうだと思います。あとは、謎解き公演の司会も勉強したいですし、映像系とかで、謎解き熟練者以外にも刺さるものもできたら良いなと思います。他には、「謎解き」は非日常体験を売りにしてますが、個人的には「日常」も結構好きなので、「謎解きすることで日常の非日常性を見出す」何かができても良いなと思いますね。


■このブログを見ている方に一言お願いします!■


謎劇ファンの皆さん、謎解きちょっと好きだな~と思ってくれた皆さん、そして、何となくでもこのブログを見てくださった皆さん、ありがとうございます。謎解きは、今どんどん世間に認知が広がってきているかと思います。

そして、謎解きは、コラボやセッションがとてもしやすいコンテンツだなって思っています。まだまだいろんな可能性、領域があると思っていますこんなことやりたいとか、気になってるよとか、どんどん言ってもらいたいです!みんなで業界を盛り上げていきましょう!


■謎解きファンや、謎解きを知らない人達、まだ見ぬパートナー様や、クライアント様に発信しておきたいことがあればお願いします!


では、パートナーさんに向けて。謎解きは、ストーリーもビジュアルも付いて回るコンテンツです。それぞれ全く違うスタイルを持った企画ばかりです。毎度いろんなデザインあると、イベントの個性が出て楽しくなるので、いろんなクリエンターの人がパートナーとして参加してくれたら嬉しいなと思います。

謎解き知らない皆さんに向けては、最近はアニメコラボなど、気軽にできる謎解きゲームが沢山あります。謎解き知らない同士でも、わいわい遊べるので、友達と一緒にまずは遊んでみるのがおすすめです!


■他社員のインタビューnote記事はこちら

https://note.com/hashtag/%E3%83%8F%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B1%E7%A4%BE%E5%93%A1%E7%B4%B9%E4%BB%8B

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