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片道3時間かけて奈良のコワーキングに行った話

こんにちは、広報の林です。

先日、エンジニアの掛橋と奈良の山あいにあるコワーキング「オフィスキャンプ東吉野」に行ってきました。

弊社は現在、週2回出社、週3在宅という勤務体制なのですが、コロナの状況が落ち着いてきたので在宅日はコワーキングやカフェでの仕事も解禁に。どうも自宅は集中しにくいのでありがたい限りです。(2021年11月時点)

普段は掛橋も私も大阪市内のコワーキングを利用しているのですが、気分転換ということで今回はあえて奈良へ。

とはいえ"奥大和"と呼ばれる地域なので、10時に仕事を始めるために5時半起床。6時台の電車に乗りました。テレワークってこんなんでしたっけ。

大阪市内から近鉄電車で約1時間。榛原駅からさらにバスで山奥へ。

登山客に混ざって軽装でバスに揺られていると、前に座っていた女性から「どこ行くん!?」と声をかけられました笑

「あの…東吉野のコワーキ…」くらいで「へーそうなん」と言われ、聞いといてすかすんかいと思いました。

おそらく登山以外で乗客がほとんどいないのか、この時間のバスは菟田野(うたの)が終点。そこからバスに乗り換えるのですが、バスはバスでもハイエースタイプのやつでした。


ほんまに着くんかな?ドラマTRICKみたいに謎の村に着いたらどうする?とか言いながら30分ほど揺られると最寄りの東吉野村役場に到着。


立派な建物でした。

役場から徒歩3分歩くと、ついにオフィスキャンプ東吉野に到着しました!


9時半に着いたのでまだオープンしておらず、ひとまず河原で朝ご飯を食べました。


なんやかんやして開店と同時に中へ。

木の香りがして落ち着く空間。2階の畳の部屋で仕事をさせてもらいました。


静かで景色も良くて最高でしたが、慣れない畳での作業にベストポジションが見つからず5分に1回くらいのペースで体勢を変える私たち。

ついに椅子を求めて1階へ。


うーん、おしゃれですね。



時々1階から漂ってくるコーヒーの香りや、まだシーズン前で使われていなかったですが本物の暖炉があって、ゆったりとした時間が流れていました。

お昼ご飯は現地で食べたかったのですが、唯一近くにあるカフェが金、土、日休みなので(この日は金曜日)、お決まりの、ね、はいそうです。河原でご飯を食べました(2回目)


休憩後はあっという間に時間が過ぎて夕方に。閉店と同時に現地を出ました。


帰りは乗り換えなしのバスで無事に榛原駅に到着。


駅の待合室に手作りのクッション置かれてました。都会では考えられへん優しい世界。もしかしたら奥のスープもサービスかな。

いい気分転換にもなって充実した一日でした。

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