なにをやっているのか
子育てと仕事の両立支援のためにベビー&キッズシッターが活躍できる場は益々広がっていくでしょう。ただ子どもを預かるだけではなく、子どもの自立を促す勇気づけの関わりができるのが弊社サービスの強みです。
子どもの自立を促す勇気づけコミュニケーションは、上司と部下にも応用できるのです。代表の熊野は管理職向け研修やダイバーシティ研修、ワーキング・マザー向けセミナーなど、子どもの見本となる大人を育てる活動にも積極的に関わっています。
株式会社子育て支援は「子育て / Childcare」と「親育て / Parenting」の2軸で事業展開する、ユニークなソーシャル・ベンチャー企業です。
< 子育て / Childcare 領域 >
この領域に属する保育サービス事業においては、「子どもの自立を促す勇気づけのコミュニケーション」を学んだパートナー(保育スタッフ)と子ども達との丁寧なコミュニケーションを重視しています。
個人宅向けのシッター・サービスや、待機児童解消を目的とした事業所内保育所受託運営サービスは競合も多い領域ですが、大手競合には真似ができない「一人ひとりのスタッフの品質向上」に丁寧に取り組む姿勢が差別化・競争優位の源泉になっています。
< 親育て / Parenting 領域 >
この領域においては、子どもの幸せな人生を望む親向けにアドラー心理学に基づく「親教育 / ペアレンティング」プログラムを提供する他、代表自らが書籍やコラムの執筆、講演やセミナー活動を通した啓蒙活動に取り組んでいます。
また、こうした活動が発展し、現在では、法人顧客の研修ニーズに応えるべく管理職研修や女性活躍支援研修、ダイバーシティ研修などでアドラー式のコミュニケーションを組織内に取り入れるお手伝いをしています。
創業の地、大田区山王から、港区南麻布にオフィスを移転し、2012年を「第二創業期のスタート」と位置づけて、現在の事業戦略である「<子育て×親育ての2領域>が相互に強みを補完しあう事業展開」を推進しています。
*今回募集している事業責任者が担当する仕事の詳細については、「株式会社子育て支援の他の募集」欄を使って、2回にわたって説明していますので、ぜひそちらもご確認ください。
事業責任者が担当する事業を紹介します! <その1>
https://www.wantedly.com/projects/94742
事業責任者が担当する事業を紹介します! <その2>
https://www.wantedly.com/projects/63120
なぜやるのか
今でこそ社会やメディアで目にしない日はない「子育て支援」という社会的なキーワード。代表の熊野は10年前の創業時点で、これをストレートに社名にすることを決意しました。
B to C(個人向けサービス)の「ベビー&キッズシッター」と「親向けペアレンティング教育」は【ボン・ヴォヤージュ有栖川】というサービス・ブランド名を用いています
「家族の幸せ最大化企業」の創造を目指して
これが、株式会社子育て支援のコーポレート・ビジョンです。
私たちのサービスを活用いただくことで、ひとつでも多くのご家族の「幸せ感の増大」に貢献したい。
未来を担う子どもたちに直接的にインパクトを与える「子育て / Childcare」事業と、
子どもたちを育てる親が、家庭や職場等で子どもたちの「お見本」となる生き方ができるようになるための「親教育/ペアレンティング」事業を通して、
社会に貢献しながら魅力的なビジネスを育てていきたいと考えています。
どうやっているのか
オフィスの窓の外には有栖川宮記念公園の緑が。社長から現場の保育スタッフまで、相互尊敬・相互信頼に基づく「ヨコの関係」をベースに、自立したプロとして働くことを目指しています。
広尾の有栖川宮記念公園を臨む最高のロケーションにあるオフィスです。隣接したサロンでは、母親向け講習や保育スタッフ研修、保育者のネットワーキングや仲間たちとのパーティなど、幅広いアクティビティーが行われています。
この2つの事業領域を結ぶ連結ピンの役割を果たし、社内のチームワークのベースとなるのがアドラー心理学に基づく「勇気づけ」のコミュニケーションです。
株式会社子育て支援の仲間は代表を含む本社スタッフ(正社員4名、パート4名) と、保育の現場で活躍するパートナー(保育スタッフ300名)で構成されています。
顧客に対してアドラー式のコミュニケーションを伝えているのですから、社内においても顧客の「お見本」になるよう、社員同士が互いを勇気づけあい、パフォーマンスを最大化できるような「場創り」を大切にしたいと心がけています。
5年かけて試行錯誤しながらも、社内外、および各マーケットにおいてアドラー式コミュニケーションを実践することによってユニークなポジションを獲得する土台ができた今、大きな追い風を受けて事業を急成長させるための組織創りをしています。