よく面接で言われるのですが、これ出来ます!とかこの言語は習得しました、とか。。。
そうすると、必ず聞くのが、「それはお客様がいる仕事ですか?」と。
お客様がいないタスクはただの趣味だと思っています。
DIYで自分で好きな椅子を作ったことがある人が、プロと呼べますか?
ということと同じです。
金槌で釘が打てた、のこぎりで木を切れたからといって、仕事でつかえるわけではないのです。
どういう要望に対してどういう解決策を出したのか?またそれが満足いくものだったのか?
工数、納期、品質は保てていたのか?
ということが大事なのであって。
なので、最初は皆、未経験から始まります。だから、どんな条件でも、その扉を開けて現場(仕事)に就くことをやってほしいと思っています。
だから面接で大事なのは、何をしてきたかよりも、「弊社で何がしたいか?」「なぜ弊社なのか?」ということなんですね。
ぜひ、面接・説明会ではそういう話を聞かせてほしいものです。
色々と情報が錯綜しているようですが、コツコツやることがやっぱり一番の近道だと思います。
そしてその近道は、「まず仕事に就くこと」お客さんがいる状態でPCを触ることだと思います。
趣味ではない、仕事をしないことには上達はないかと思いますね。。
頑張ってください。