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なにをやっているのか

ハッカソンの模様
Code for Japan のコミュニティ
関治之の右腕となる人材を募集します! 関は、以下の3つの会社の代表をしています。 株式会社HackCamp 一般社団法人 Code for Japan (非営利団体) 合同会社Georepublic Japan HackCampは 「◯◯をハックする」ことを通じて組織を活性化することを目的として、アイデアソンやハッカソンをはじめとする各種ワークショップを企画運営しています。そこには、企業の課題を聞いて、様々なステークホルダーとの共創を通じて課題を解決する仕事が待っています。 Code for Japan では、「ともに考え、ともにつくる」というコンセプトのもと、地域コミュニティとITの力で地域課題を解決する「シビックテック」という活動の推進を行っています。様々な土地で頑張っている Code for コミュニティと連携しながら、行政や自治体と市民が共創する環境を作る仕事が待っています。 Georepublic では、オープンソースの地理空間情報システムを使って、企業や自治体向けにシステム開発を行っています。公共交通の問題を解決するためのソフトウェアや、インフラ管理のシステム、行政向けのシステム開発などを、海外オープンソースコミュニティなどとも連携しながら行っています。

なぜやるのか

一見バラバラなことをやっているように見えて、私の中では、「オープンな文化を通じて従来の仕組みをハックすることによって、住みやすい社会を作る」という目的で共通しています。 私にとって、「ハックする」とは、多少乱暴な手を使ってでも目的を達成することであり、誰もやっていない道なき道を切り開くことでもあり、従来の仕組みを良く観察した上で抜け道を作ることでもあります。 ぜひ、あなたにとって、社会をハックする方法を見つけてもらいたいと思っています。 最近、多くの人が、お金よりも、「人の役に立つこと」を基準に仕事を選ぶようになってきたような気がしています。そして、儲かるか儲からないかを考えるよりも、それが必要だと思ったら、考えるより先に行動することで、共感が集まり仕事になったりもする、面白い世の中です。 実際、私は東日本大震災を期に、「全く儲けにならなくても、心が動いたことを全力でやる」という方針で、それまで勤めていた会社から独立し、自分の会社を運営しながら震災復興の為の活動に力を入れてきました。それが今では HackCamp や Code for Japan の設立につながっています。 ロジカルな判断がコモディティ化してしまっている状況では、むしろリスクを過度に考えすぎずに動き続けることが、結果的にチャンスを呼びこむのかもしれません。 目的を達成する為の手段として、やりたい仕事に応じて会社を使い分けて活動する、そういった働き方があっても良いのではないでしょうか。HackCamp社の副社長である矢吹も株式会社ラーニングプロセスとアイデア創発コミュニティ推進機構というNPOを運営してます。右腕さんにも、ぜひ組織を飛び越えた働き方をして欲しいと思います。

どうやっているのか

HackCamp スタッフとメンターさん達
鯖江市でのフェローシップ会見での一幕
HackCamp では、クライアント企業の要望に応じて、テーマ設定からアイデアソン/ハッカソンの企画、場所探し、メンターの手配、会場のロジ調整、司会、ファシリテーション、フォローアップなどを行っています。 また、ただハッカソンをやるだけではなく、事業化に向けた仮説検証までをフォローする、「発火ワークス」というサービスをギルドワークス社と一緒に行っています。 様々な業界の最先端かつ遊び心のあるメンターさん達と共に、社会をハックする仕掛けを色々と提案しています。 Code for Japan では、シビックテックを推進するイベントやワークショップを行う他、各地のコミュニティと連携しながら、各地域の自治体に対して企業から職員を派遣してもらう、企業向け短期研修プログラムも提供しています。 非営利活動であり、ボランティアメンバーや理事、サポーターなど様々なステークホルダーと調整しながら、運営を行っています。 Georepublic Japan では、オープンソースの地理空間情報ソフトウェアを使った受託開発業務が中心です。国内外のオープンソースコミュニティとの連携をしながら、クライアントが要望するシステムの開発を行っています。 リモートワークのメンバーが多く、海外のメンバーとも最先端の情報を共有しながら、顧客むけのシステム提案や開発を行っています。