1
/
5

なにをやっているのか

・温浴施設向けOMOツール"habitat"  温浴施設では、従来のデジタルサービスでは顧客行動の管理が難しく、LTVの計測や適切なCRM設計、時代に即した決済方法の導入などが遅れてしまっている現状があります。顧客ごとにあった体験価値を提供するためにも、サービスの利用内容や来店頻度、顧客単価を適切に把握することが重要になってきます。  弊社が開発・提供するOMOツール「habitat」は、顧客ごとの入退店の計測と決済金額を自動分析し、それぞれの店舗における顧客グループごとのLTVの計測と、それに伴うCRMの設計を提案することが可能です。 また、このツールを導入することで従来型の温浴施設でも簡単に会員制サブスクリプションサービスを提供することが可能です。来店回数の上限を設定し、顧客情報を管理することで安心して事業運営が行えます。  次回、アップデートにおいては予約来店と予約無しの来店の切り替え機能を年始でのリリースを目指し開発中となっております。

なぜやるのか

 昨今のサウナブームで、銭湯やサウナ施設といった、古くから地域に根付く個性豊かな温浴店舗サービスから、人々の生活に根付く新しいカルチャーが生まれてきました。しかし、昨今の急激なデジタル化、サービスの進化から変化に取り残されてしまったサービスも少なくありません。当社では、それぞれの店舗サービスが環境に対応しアップデートしていくための不安や負担をシェアできる仕組みを生み出していくことを目的に事業開発を続けています。