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なにをやっているのか

「プレシャス、デリシャス」をテーマに、美味しいのは当たり前、さらなる価値として素材や生産者、もちろんお客様の物語までも楽しんでもらえるようにECサイトでのコミュニケーションを強化中。
銀座に現れた「缶詰の自動販売機」。誰も思いつかなかった、あんな手やこんな手、思いついたらやってみる!
私たちは「日本食革命を通じて、世界中の人々と幸せに」をビジョンに掲げて活動しています。 そしてそのビジョンへ至るプロセスとして、 国内外のお客様に喜んでもらうのと同時に、日本全国の生産者を応援したい!という思いを持って、サスティナブル・ブランド「自然派缶詰カンナチュール」で、「デリシャス缶詰」市場の創造に取り組んでいます。 今現在のフォーカスポイントは、『デリシャス缶詰』メーカーとして圧倒的No.1になることです。 『デリシャス缶詰???』聞いたことないですよね。 当然です。私たちが提唱する新しい缶詰の概念だからです。 なぜ、『デリシャス缶詰』というワードに至ったか? 『普通の缶詰』とどう違うのか??? そのデリ缶はイケてるのか??? まず、イケてます。 そして、驚愕の美味しさです。 缶詰を「安くて、日持ちがする保存食」 と思っているあなたは、おそらく「昭和脳」。 今は、21世紀の令和です。缶詰も進化するんです。   普通の缶詰:素材や惣菜を閉じ込めた缶詰 デリシャス缶詰:デリカテッセンなお料理を閉じ込めた缶詰 この2年間、多くのお客様が、当社の商品を食べた瞬間に、 みなさま、「ヤバイ…(驚)」と言われます。 だからと言って、「ヤバイ缶詰」とは言いたくなく、ある時、外国人のお客様に、「デリシャス!」と言っていただき、「大切な家族にも食べて欲しいとご購入頂けた時、「コレだっ!」と気づきました。 そこから、お客様に喜んでもらえる缶詰を追求するのと同時に、モノ以外でもお客様に喜んでいただくサービス企画なども行なっています。 徹底的に、お客様にフォーカスし、 お客様にとって何がデリシャスなのか、なにが喜びなのか、を考え抜きます。 デジタル、リアル双方の長所を用いて、お客様とつながります。 私たちは「デリシャス缶詰市場」の創造に向けて、商品を企画製造し、イケてるマーケティング活動を通じて、お客様に消費さえも喜んでもらえるように企てていきます。 シェフや料理人と企画するデリシャスなお料理を閉じ込めた「デリシャス缶詰」は、お客様がワクワクしてもらえる独自性のある商品です。 小ロット・多品種によってそれぞれのデリシャス缶詰でお客様に喜んでもらえればもらえるほど、その原材料の生産を担う日本全国の生産者が喜んでくれる、という仕組みになっています。 では、より具体的に、何をやっているか、をもう少し。 私たちはサスティナブル・ブランド「自然派缶詰カンナチュール」を展開中です。 「自然派缶詰カンナチュール」は、全国の生産者とともに喜びを共創し、小ロット・多品種の高付加価値作りによって、日本の製造業の未来をより明るくしていきます。 徹底的にお客様にフォーカスし、 お客様がよろこんでくれる商品を企画します。 日本全国に存在する知る人ぞ知る食材、調理方法などを学び、 その生産者とも直接コミュニケーションを取ります。 そしてその企画を実現するため、お客様が求めるデリシャス缶詰を生産者とともに共創開発を行っています。 そして次に、 セールスの方法は主に2つ。 ECと百貨店での販売です。 ECではお客様とデジタルならではのコミュニケーションによって、ネットショップを運営しています。 https://can-naturel.jp/ スマホであれば、生産者の想いを伝えるコンテンツを簡単に見てもらうことができます。 直接お客様と接する場所として、百貨店での展開も始まっています。リアルなコミュニケーションの場所だからこそできる、お客様との対話を通じて、ファンになってもらいます。 はたまた、自動販売機の展開もスタートしています。 多くの方から「缶詰の自販機?面白いところに目を付けた!」と言ってもらえてます。実際、銀座でスタートした自販機は予想を超える反響で、売り切れ続出、TV取材も重なる、など、プチ社会現象化したくらいです。 ただ、販路を作って販売する、というわけではなく、 お客様にとって、どんなアプローチが楽しくて、買いやすくて、という顧客体験を考え抜いて、独自販路を構築し、お客様に「カンナチュール」を届けています。

なぜやるのか

考え抜く。当然、立場は顧客。決して自分たちが主語ではなく、顧客を主語に尾考える。そんなとき、共通認識を構築するためにこの会議室のhワイトボードが活躍します。
考えるだけ、ではもちろん足りません。お客様と実際に接することで得ることもたくさんたくさんあります。販売のために店頭に立つ、だけではなく、耳を傾けるために店頭に立つ。そしてそれが新しい取り組みにつながります。
「日本食革命を通じて、世界中の人と幸せに」 H&Wは、17期目を迎えるベンチャー企業です。 もちろん最初から「デリシャス缶詰」メーカーだったわけではありません。 なぜ、「デリシャス缶詰」だったのか。 そこの物語をお話します。 今から16年前、「少子高齢化・グローバル化・地域創生」など、この国が未来に抱えるであろう様々な社会課題を背景に、悲観的になるのではなく、前向きに時代に適応し、価値を共創したい、と創業した当社。 代表の橋爪は、創業前にフリーランスの時間がありました。 「企画書1本5万円!決まる企画書請け負います!」 企画プランナーとしてフリーランスだった橋爪は、夜な夜なパソコンの前で不安と戦いながら未来を憂いていました。 (当時は、悲観的に未来を見ていたそうです) そんな時、同じようなフリーランスのクリエイター達に助けられ、フリーランスのチカラを知り、フリーランスの方々とネットワークを構築していくことで、企画・マーケティングを生業とした会社へと発展していきました。 その後、Google(Youtube)と協業するなど、動画広告の市場拡大にも貢献し、多くのフリーランスとともに価値共創をしてきました。 広告業界において、クライアントの業績向上にコミットしてきた当社は、大手企業からも評価され、順風満帆。しかし、私たちの気持ちには違和感しかありませんでした。 デジタル動画マーケティングの最先端にいた当社には、最新のマーケティング手法を模索する様々なナショナルクライアントの案件相談が来るようになり、取り組みの中で「デジタルマーケティング×動画×食品」の案件が増えていきます。 「限られた広告費で、パフォーマンスを最大化してほしい」という顧客ニーズに対して、国内ニーズだけでは消耗戦は目に見えており、本当に私たちがやるべきなのか?を自問自答した時に、「新しい需要を創造してこそ、価値は付加価値に変わる」と気づいたと橋爪は言います。 そこで、海外需要の取り込みが必須となる日本の食品産業を見たときに、日本の食品ブランドの海外進出を支援しようと「デジタル×動画×食品×海外流通」へとアップデートしていきました。 スタートは、隣国の台湾から着手。 台湾人のお客様にとっての高付加価値とは?を考えた時、もはやナショナルブランドのどこにでもある商品ではなく、地方の中小企業の商品だったのです。 中小企業の商品は、製造量に限りがあり、基本が小ロット・多品種。しかし、最大の問題は、国際物流でした。 小ロット・多品種の加工食品の輸送は、冷凍保存が主になり、高額な冷凍コンテナの輸送コストは、「小ロットなら、多品種で!」という未知の世界への誘いでした。 (※冷凍コンテナの費用は高く、様々なブランドを一緒に運ばないと送料代金が高く商品代金に乗ってしまうのです) また、同時に「冷凍庫がないところでは通用しない…」 という事実に直面した時に、「アフリカ行けないじゃん!」 ということで、戦略の見直しをしていた時に、奇跡の出会いがありました。 長い賞味期限、常温輸送という冷凍の課題を軽々と超えることのできる「缶詰」に出会い、今の事業につながって行くのです。 この缶詰によって、日本食は世界に羽ばたくことができる。 世界に羽ばたくことができることにより、日本の食品製造業は永続的に発展を目指すことができると考えたのです。 日本の製造業の「永続的な発展」を通じて、世界中の人々とともに幸せになりたい、と思ったわけなのです。 私がやるべきことは、準備が整いました。 そうです!「日本食革命を通じて、世界中の人と幸せに」をともに実践することです。

どうやっているのか

求ム、革命家。ハートはアツく、頭脳はクールに。成長のエンジンとなるのはそんな人材。一緒に激論、しましょう。
「日本食革命」というのはいったいどういうものなのか。 私たちは「自然派缶詰カンナチュール」をはじめとして、今後様々な日本食ブランドを作り、さらにコミュニケーションをセットにして、お客様に近づいていこうと考えています。 小ロット・多品種の缶詰製造を可能にしたことで、多くのお客様においしいものをお届けできるようになりました。 そして、お客様が「食べる」というシーンにおいても、全国の生産者と繋がり、そして、お客様とも繋がることで、「デリシャス」を提供し、食事・食卓をより豊かで彩り豊かな楽しいもの=「プレシャス」を実現しています。 この「はこぶ」「つくる」「たべる」それぞれへの革命的取り組みが合わさって、日本食革命に至る、と考えてています。 ただし、日本食革命が目的になってはならない。 「世界中の人々とともに幸せに」なることが目的だから、 日本食革命は手段になるのです。 ここで、どんなチームがこれらの活動に取り組んでいるのか、を、社長の橋爪とセールスの責任者の坂本との会話を少しご紹介。 橋爪「一平さん(坂本)、ちょっといいっすか?」 坂本「おう、何?何?また『これや!』って思いついた?」 橋爪「いやね、〇〇の件、決まったんで、即動きましょ。来週には動かしますよ」 坂本「え、来週!なんと!あれもして、これもして・・・、ええい、かかってこんかい!やで!(笑)」 橋爪「ええ、かかってこんかい!!っす(笑)」 そう、私たちのスピリットは「かかってこんかい!(少し男性的ですが・・・)」という言葉がとても端的に表しています。 けっして喧嘩を売る言葉ではありません。 坂本は男性なので、こんな言葉になってしまいますが、 女性ならば「さぁ、いらっしゃい!」かもしれません。 そう、「さぁ、やってやろうじゃないか!」 という意味です。 代表の橋爪をはじめ、チームは、常に学びの姿勢で、 さらに、私たちのビジネスをアップデートしていく、という気概で、何事も向き合ってます。 それも楽しく。 事が動けば、また何かが動く。 もちろん、その何かをそれぞれがイメージして動き出します。 だから成果も明確。だから、実践に意味がある。 チームはお互いの意見交換がとても活発に行われます。 お互いがお互いをリスペクトし、ハートでつながっているからこその本気の意見交換です。 私たちチームと関わりを持つ皆さんが口を揃えてこのように言われます。 「御社の皆さん、なんかキラキラしてますね」と。 ビジネスなので利益は出さないといけないのは当然ですが、 さらにその上に「やってやろうじゃないか」の気概が乗っかって、笑いを大切にしているからだと思います。 単に「楽しく仕事をしている」からではないと思っています。 未来や将来が明るいものだと見据えて仕事ができているからだと思っています。 小さなチームですが、 自由闊達で、笑いが絶えず、激論も飛び交う。 アツくてクールなメンバーがビジネスを動かしています。