なにをやっているのか
ガーディアンシップの社名は守護神の精神という思いを込めてつけた名前です。世の中の守り神になりたいとの思いでつけた名前です。
いま私は、意欲のない若者や一生懸命がかっこ悪いと考える人、人が見ていなければ何をしてもいいという人が増えていることに危機感をもっています。
ガーディアンシップは、次世代を担う若者に人格形成と社会経験の場を提供し、社会に貢献できる人材の育成を目的としています。ポテンシャルを持つ若者に気付きと機会を用意し、共に成長していきたいと願っています。
我々とかかわりを持った若者に、一生懸命努力することの素晴らしさと、事を成し遂げる喜びを経験してもらい、何事にも明るく前向きに挑戦することの大切さを体感してほしいと思っています。
以前見たDVDの中でのお話ですが、京セラがまだ中小企業の頃の人材採用についての稲盛名誉会長のコメントがありました。稲盛名誉会長が採用の基準にしていたのは、まず「勝気」で「積極的」かどうか、だったそうです。「勝気で積極的な人が、仕事を好きになれば、自ら燃えるリーダーになれる。」「リーダーを何人作れるかで会社の成長がきまる。」と言われていました。
我々も事業を通じて、「勝気」で「積極的」な若者を育てたいと思います。
私は仕事を通して多くの素晴らしい方々と出会い、学びや気付きをいただきました。私にとって自分を成長させる最大のもの。それが仕事だと思っています。人生の中で最も大事なものの一つだと思います。
我々のビジネスは、人の人生を左右するかもしれない大変責任の重い仕事です。守護神の精神を片時も忘れる事なく、先に得を求めず、楽に流されずに、仕事に取り組んでいきたいと思います。