【昇格者インタビュー】入社から10カ月でコンサルタントに昇格したメンバーが意識していたこととは

今回は、2023年5月に入社し、入社後10カ月でコンサルタントに昇格をしたKさんにインタビューをしました！🎊
Kさんに昇格した率直な心境を聞くと「素直にうれしいです！」と、笑顔でお答えいただけました。
インタビュー中は、Kさんの明るく朗らかな雰囲気のおかげで楽しくお話を伺うことができ、スピード昇格を果たしたKさんのストイックさと謙虚さも垣間見えました。

昇格のために意識していたこと、グローシップ・パートナーズの入社1年目の働き方についても紹介させていただければと思います！

ーー昇格おめでとうございます！入社1年目で昇格できた要因は何だと思いますか？

ありがとうございます！素直にすごくうれしいです。

目的意識をもって取り組む。タスクのゴールを明確にしてから業務に取り組むことを徹底しました。

入社後から取り組んできた業務を簡単に説明すると、ブロックチェーン技術を活用したセキュリティ・トークンの発行と管理を行うシステムの開発を行ってきました。その中で自分が意識していたことは、タスクに対してまずゴールを決めて、その上で必要なこと、順番を決めてから業務に取り組む、ということです。最初にゴールを明確にしているので、どこまで進んでいて次に何をすべきか、必要なことは過不足なくできているか、進捗は順調か、といった確認に時間を取られることがなくなりました。また、それによって、最終的な成果物がブレなくなりました。このことを徹底的に、継続的に行ったことが成果に繋がったと考えています。
加えて、社長や、直属の上司に前のめりで「これやってみたいです」「●●に興味があります」と自分の意見を積極的に伝えることも意識していました。挑戦を応援してくれる社風なので、手を挙げたことで、統合パッケージの移行のPMを任せてもらえることになりました。
こうした業務への取り組みや積極的な姿勢の積み重ねが、最終的に昇格につながった要因だと考えています。

ーー昇格するまでに大変だったことは何ですか？

アプリケーションの構成を理解することや技術のキャッチアップをすることです。

自分がメンバーとしてチームに入った時点で、ある程度プロジェクトが進んでいたので、当初はチームが開発しているアプリケーションの構成を理解することが大変でした。複雑な構成や、アプリケーションの挙動を理解するために、フロントエンド、バックエンド、インフラといったすべてのIT知識が必要で、情報・技術のキャッチアップに苦労しました。
チームメンバーや上司には「分からないことがあったら何でも聞いてね」と言われていましたが、分からないことはできるだけ自分で考えて、できる限り理解して最後に質問するようにしていました。質問すればすぐに答えが返ってきてタスクもこなせますが、自分で考えて理解しないとずっと分からないままだと思ったからです。
少しずつではありますが、チームメンバーのしていること、自分がすべきことが理解できるようになりました。ゴールを明確にするようにしてからはさらに成長できている実感があります。とはいえ、まだまだ理解しきれていない点も多くあるので、日々勉強、アウトプットを続けています。

ーー昇格しての意気込みを教えてください

今まで以上に責任感をもって業務に取り組み、後輩育成に関しても力を入れます。

昇格して、役職が1番下ではなくなりました。自分の下にも人がいる、という立場になったので、今まで以上に責任感を持って業務に真摯に取り組みたいという気持ちです。自分がコンサルタントとして、後輩に教育していく、ということも考えていきたいと思っています。
また、自身のことを高く評価していただけたので、その評価に見合った仕事をするため、自己学習にも励みたいです。

ーー今後の目標を教えてください！

開発で得たIT知識を活かして、マーケティングの領域に踏み出したいです！

まずは、今担当している開発の仕事でIT知識をしっかりつけて、次のステップに進みたいです。自身の考える次のステップは2つあって、1つ目は開発で得たIT知識を活かして、マーケティング領域に踏み出すことです。システムを理解した上でどのように売っていくか、どのようなステークホルダーがいて、どのようなアプローチをしていくか、といった販促、よりビジネスよりな方面について携わっていきたいです。
2つ目は今のポジションから更に昇格をして、ゆくゆくはチームををまとめるマネジメントのポジションを目指したいです。

今回取材したKさんの入社時については以下の記事をご覧ください。

入社時インタビュー▼