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なにをやっているのか

クラブ内競技会の集合写真
私たち一般社団法人GrowSportsは、「心と身体の成長」をテーマに掲げた子どもたちのスポーツクラブを運営する団体です。スポーツを通して成長を促し、世界中の子どもたちを笑顔にできるような活動を行っています。 ■事業内容■ 主に小中学生を対象にした陸上競技のスポーツクラブを運営しています。私たちのクラブは競技の記録を伸ばすことだけを目的とせず、あくまで「教育としてのスポーツ」をコンセプトにしています。運動を通じて、コミュニケーション能力・創造性・判断力・行動力などの「非認知能力」を高められるクラブを目指し子どもたちにスポーツを届けています。 チアダンスクラブも開校し、その他スポーツクラブの立ち上げも視野に入れております。 陸上クラブは「府中」「川崎」「世田谷」「八王子」で活動し地域に根付いたクラブ運営をしております。 チアダンスクラブは川崎で活動を行っております。 また、クラブ運営のほかにも、町おこしイベントの企画・開催など、地域に根差した活動を続けています。 具体的には ・行政と連携し駅前でスポーツイベントの実施 ・市内小学校での走り方教室の開催 ・クラブ内競技会の開催 ・各地域企業、自治体と連携して親子向けスポーツイベントの実施 |GrowSports府中校のLP| https://growsports.hp.peraichi.com/fuchu/ ■今後の展望■ ①地域に根付いた総合型地域スポーツクラブの設立 まずは府中市、川崎市で地域により根付き活動していくために総合型地域スポーツクラブの設立をします。 多様なスポーツコミュニティを形成し、幅広い年代の方が所属し第3の居場所となるようなクラブを目指します。 ②クラブ内競技会「GrowSports Challenge」を国立競技場で開催し10,000人動員する 現在計5回開催しているクラブ内陸上競技会「GrowSports Challenge」を2025年秋第10回開催の際には国立競技場で開催し、選手含め入場者数を10,000人目指す。 またスポーツだけでなく、多くの子供たちの「夢を叶える場」として競技会を関わる人たち皆が幸せになれる場作りを行います。 ③組織・事業拡大 アルバイト含め6名いるスタッフを2025年秋には20人を目指し採用を行います。 各地域のエリアマネージャー制度などをはじめ、それぞれの事業拠点ごとに発展していくための組織体制を整えます。 ④子供だけでなく、幅広い年齢層への教育的アプローチ GrowSportsでは普段のクラブで非認知能力の向上を目的としたリーダーシップ教育を子供たちにも届けています。 このノウハウを活かし、社会人向けのリーダーシップ教育やチームビルディング研修などの教育事業も手がけていきたいと考えております。 現時点では弊社独自のプログラムはなく、協業企業様と連携して社会人向けの研修事業などを実施しております。 ゆくゆくは弊社独自のプログラムを開発し、そのプログラムを活用した教育事業の展開も視野に入れています。

なぜやるのか

■スポーツを通して心と身体の成長を■ 私たちはスポーツを通して、子どもたちの「心と身体の成長」を応援します。「世界中の子どもたちを笑顔にしたい」という思いを大切にしながら、日々の活動に取り組んでいます。 なぜ「心と身体の成長」と「世界中の子どもたちを笑顔にしたい」という思いが生まれてきたかというと 今関わっているGrowSportsの子どもたちが笑顔で幸せでいてほしいという思いからきています。 子どもたちが笑顔でいるためには、その子だけでなく、周りにいる子どもたちが皆笑顔でいる必要があるのではないかと考えたからです。 さらにそのためには心身共に成長していくことが必要であると確信しています。 この2つを目指し普段のクラブ活動では、運動の中に非認知能力がさらに向上するような働きかけや仕組み作り、チーム作りを行っています。 ▍スポーツ×教育に着目した経緯 ・誰かのためになれる人生を歩みたい 代表の田口は、中学・高校で陸上競技に打ち込んでおり、努力をしなくても優れた成績を残すことができました。しかし、部活の顧問の先生から「そのままだと応援されない選手になる」という言葉をかけられます。 丁度そのタイミングで田口は大けがをして、数ヶ月間寝たきりの生活に。自分の身の回りのことですら自分でできない辛い日々が続き、人間の無力さ・孤独さを感じました。ここで先生の言っていた「誰かから応援される」という言葉の大切さを実感します。 ここから「応援されるされること・することには価値がある」という考えが芽生え、現在の事業運営の在り方にも生かされています。 ・人として成長できるスポーツ教室を 田口は前職でもスポーツ指導をしていましたが、スキル向上だけを追求するクラブが多い点に気がつきます。このスタイルでは「強い者が絶対的な正義になる」という価値観が生まれ、子どもたちの雰囲気がギスギスしてしまうと感じました。 そこで、運動が苦手な人でもスポーツを楽しめて、人として成長できるスポーツ教室があっても良いと感じ、事業を立ち上げました。

どうやっているのか

■共に働くメンバー 総勢9名のメンバーで活動しています。(アルバイト含む)代表の知人つながりでジョインしたメンバーが多く、陸上に限らず様々なスポーツ経験者が所属しています。結果重視のスポーツ教育の在り方に疑問を感じているメンバーが集まっています。 コンサルティング会社・外資系金融機関・プロサッカーチームの運営会社など、メンバーの経歴は様々です。皆が私たちの事業方針に共感してくれており、一つのゴールに向かって切磋琢磨し合っています。 ■居心地の良い職場■ 知人つながりのメンバーが多いものの、ビジネスと仲間関係のラインでしっかり線引きができており、仕事にはシビアに向き合っています。柔らかい人柄の方ばかりで、居心地が非常に良い職場です。