grooves流「働き方改革」の大公開とチャレンジ宣言 | 株式会社grooves's Blog
groovesでは今、リモートワーカー(在宅勤務者)が増えています。・妊娠に伴う悪阻が酷く、通勤電車に乗るのが辛い妊婦のアシスタント・足を骨折し通勤が困難になったライター・通勤に往復3時間以上か...
https://www.wantedly.com/companies/grooves/post_articles/63316
6月より新たなQがはじまり、新たな仲間が増え、ワクワクもうれしさも天元突破!セールスの野中です。
grooves エンジニアメンバーのユニークな活動を紹介をするコンテンツ第二弾では、
中途入社者が感動した社内のslack ツールについてお話しようと思います。
いわゆる勤怠管理ツールですね。
約1年前までは、共用のgoogle スプレッドシートに、個人別のシートをつくり、
毎日の出勤・退勤を手入力したうえで、
月末に担当部署に提出をするという地道な管理を行っていました。
シートを毎月つくるのも、入力管理も手間…
そんな全社員の悩みを汲み取ってか、エンジニアのすぐるちゃん(@app2641)が
便利で愉快なbot をつくってくれました。
用途としては、slack 内に「 #timesheets」というチャンネルを設け、
といったものです。何が便利って、
と良いことづくしなのです。
全社員に愛用されるこのbot。
タイムカードやら勤怠管理システムなど導入するまでは末永く活躍してくれること間違い無し。
唯一の謎は、勤怠マンがなぜこの画像なのか…?
grooves 内では、ちょっとした息抜きのチャンネルとして「#random」を設けています。
日常的にこんな面白い記事があったよ!とか、こんな新製品がほしい!とか
メンバーがキャッチアップしてきた内容を気軽に投稿する場所となっています。
しかしある日。
まったくもって脈絡もなく、いきなり現れたbotが「詠み人さん」です。
上記流れからわかるように、
投稿した内容から自動的に五・七・五を抜粋して、一句詠んでくれるのです。
例えばそう、こんなふとしたつぶやきでさえも…
大丈夫だと背中を押してくれるのです。
発動条件が不明のため、忘れた頃に笑いを届けてくれる、
これまたすぐるちゃん(@app2641)の個性が光る一品ですね。
なぜこれを作ろうと思ったのかは、まったくもって謎なのですが(笑)
メンバーがラフにコミュニケーションを取る空間で、くすりと笑えるネタで
場を盛り上げてくれる、そんな立役者になってくれています。
最近のslack のアップデートで、個人アカウントにステータス表示ができるようになりました。
通常は、自分で文字入力するかemoji を設定するかだと思うのですが、
新しいもの好きなエンジニアのいぐじっとさん(@igjit)は、
自分の作業内容に応じてslackのステータスを自動で変更するようなコードを編み出しました。
Ubuntu用のコードなので残念ながら野中は挑戦できなかったのですが、
うまいこと実践すると、こんな感じでPCの稼働状況によってステータス表示がコロコロ変わります。
いくらslack が便利だからといって、いつでもオンラインに生息しているわけでもなく。
ときには作業に集中しているときもあるので、特にエンジニアに話しかけたい時なんかは
「あ、いまなら即レスくる!」「うーん忙しそうだから明日きこう」といった
判断が可能になるため、このステータス表示自動変更は非常に便利です。
とはいえ、営業の私からすると、カレンダーの予定で動いているので
たとえばPCを使っていても外出中・MTG中ならそれをステータスとして表示させたい…
そんなときに、エンジニアのやちびっと(@yachibit)がこんな情報を仕入れてくれました。
Speee社の方が編み出した、
slackのステータス表示 とGoogle カレンダーを同期する方法が掲載されています。
ざっくり説明すると、
GoogleAppsScript に、公開されているコード(自分のメアドとslack トークン)を貼るだけで、
カレンダーに入力している1分先の予定をslack のステータスに勝手に表示してくれるのです!
果てしなく便利!!!
内勤さんであれば、いぐじっとさん作成のコードがおすすめです。アイコン切り替わるのもかわいい。
前回紹介した、フレンドemoji の召喚や拡大投稿もそうですが、
grooves のエンジニアは効率化や社内活性化に向けて、誰にいわれるでもなく
自分の知識とスキルでもっていろんなツールを作っています。
もちろん自社サービスやプロダクトへのコミット・ユーザーへの価値提供が第一義ではありますが
全社員が働きやすいツールも生み出し会社を盛り上げてくれる…
ビジネスサイドとしては幸せの一言につきますね!
社内外のユーザーから、喜ばれ、感謝される。
そんなエンジニアたちの課外活動のご紹介でした。
弊社では引き続き、Rails エンジニアを募集中!
全国各地からのリモートワーカー採用にもチャレンジしています。
…そんな方は、ぜひぜひお気軽にお声がけください!
*appear in. を使ったオンラインチャットも対応しております。