grooves社内勉強会:長谷川恭久さんに学ぶ「品質向上に繋ぐデザイン指標の作り方」 | 株式会社grooves
デザイン品質とビジネス指標に挟まれるデザイナーgroovesでデザイナーをやっている中原です。突然ですが自社プロダクトにかかわるデザイナーの皆さん、こんな悩みはありませんか?「デザイン品質(実現...
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以前、プロダクトの品質を向上させるための「デザイン指標」について学んだのですが
実際にプロダクトのデザイン指標を設定してみました(まだ途中なんだけど)
デザインにおける指標というと「施策の効果測定」といった意味合いの強いものがありますが、
今回設定した「デザイン指標」は
を確認・意識させ、ユーザー体験に関する議論の中心となるような指標を特にめざしています。
まずデザイン指標で確認されるべきユーザーのゴール(アクション・状態)を設定しました。
プロダクトのミッション(プロダクトロードマップ)を実現するには、「ユーザーがどうなってほしいのか」「ユーザーがどのような状態であってほしいのか」を洗い出し、重要なものをゴールとして設定します。
方法はいろいろあると思うのですが、私達は最初に
という流れでデザイン指標の候補を出しました。
(ここは長谷川さんにリードしてもらいながら進めました!ありがたや)
出た案を整理し、4つのテーマ(ゴール)に絞って指標を決めることにしました。
イメージはこんなかんじ
ユーザーゴールとそれに関わるビジネスゴールを明確にし、それらが確認できるような指標を設定します。
そしてデザイン指標を常に確認できるよう、見える化します。
今回はデータを表現しやすいReDashを使って情報を集約することにしました。
イメージはこんなかんじ
目に見えるところまで進めることができたので、今後は運用しつつ
あたりをチェックしながら進めていきたいと思います。
つぎの記事はそのへんについて書きたいですね。
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