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社長インタビュー/グルーヴ・ディレクションの創業ヒストリー

こんにちは。

グルーヴ・ディレクション採用担当です。

今回は、株式会社グルーヴ・ディレクションの社長である「小林純」へのインタビューを通じ、我が社の創業ヒストリーを紹介します。

会社設立のきっかけや、スタッフに対する思いなどが掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。

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【社長プロフィール】

代表取締役社長_小林純/Jun Kobayashi

  • 1978年、埼玉県生まれ
  • 19歳でスカウトマンとして社会人デビュー
  • 若干20歳で月200万円を稼ぎ、1,000万円の高級車を乗り回すものの、21歳のときにもらい事故で高級車を大破。
  • この事故を機に「稼いだ資金はいずれ作る自分の会社に投資しよう」と決め、アーティスト専門のグッズ制作会社に入社
  • 26歳で独立し、株式会社グルーヴ・ディレクションを設立

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Q1、グルーヴ・ディレクションは、都内の自宅マンションからスタートしたとお聞きしました。スタート時のお気持ちはどのようなものでしたか?

不安で怖かったですね。

ただ、自分が習得した「生産管理のノウハウ」は、日本はもちろんのこと中国でも通用すると思っていたので、成功させる自信はありました。

とはいえ、やはり1人は寂しかったです。

Q2、自社はグッズ制作の「MD事業部」と、システムコンサルティングの「SC事業部」の2事業を展開しています。異事業設立の経緯を教えてください。

最初は「MD事業部」のみを展開していたものの、グッズ制作という特性上、売り上げに波がある点も事実です。

たとえば、アーティストが活動休止になれば、必然的にライブグッズを作らなくなる。

乱高下のあるMD事業部だけでは、会社に安定性がないと考え「安定的に業績をあげられる事業」も探すことにしました。

こうしたなか、友人が「システムコンサルティング事業」を行なっており、安定性があると感じました。その後、友人に一からSC事業について教わり、同事業を自社にもとり入れる流れになりました。

Q3、2023年5月で「創業18年」を迎えますが、今までで一番印象に残った出来事はどのようなものでしたか?

18年も会社を続けていると色々な出来事があり、1つには絞れないので「4つ」の出来事を紹介しますね。

【1つ目】

印象的な出来事1つ目は、1人目の社員が入社したことです。

当時の規模であれば、1人でやろうと思えばできたけれど、とにかく誰かと仕事がしたかった。1人では充分な収入を確保できていましたが、事業に対して投資を優先して考える事が会社を作るうえで重要なポイントでした。

また、社員が入社し「誰かに相談できる楽しみ」ができたと同時に、人を雇ったという「責任感」が芽生えました。

雇用というリスクの大きさ・不安と、『1+1=3』になる喜び・期待が入り混じっていましたね。


【2つ目】

印象的な出来事2つ目は、現在の「役員5人」が全員揃ったときです。(2009年)

「同じ方向を向いている同士」ができたと感じましたね。5人だからこそ怖いもの・不安がなかったし、無茶もしてきました。

今までの人生で一番楽しかったかもしれない。(2009年~2011年)


【3つ目】

印象的な出来事3つ目は、某アーティストのスタジアムツアーで大きな仕事を獲得し、多大な売り上げにつながったことです。

大きな信頼と実績が作れたと感じましたね。

当時は2週間に1度のペースで中国に通いつめて、生産管理を行ないました。


【4つ目】

印象的な出来事4つ目は、前述のとおりハイペースで中国に通ううちに、気づいたら同国で会社設立をしていたことです。

本当に「気づいたら」なんですよね。

設立前は、安いホテルに寝泊まりしながら、生産管理の現場に通っていました。ふと「ホテルを予約するより、近くでマンションを借りて、そこを事務所にする方が経済的だよね?」と考えるようになりました。

その事務所が、いつの間にか中国支社のような形になり、そのまま会社設立となったわけです。

Q4、グルーヴ・ディレクションのスタッフに対し、共通して求めることは何でしょうか?


「高い壁に挑戦する」と「自分の強み・会社の強みを理解する」の2点です。

高い壁への挑戦を求める理由は、人の成長には向上心が欠かせないからです。過去に越えた高さの壁であれば、今回も越えられますよね。越えられた壁には「乗り越える方法」を考えなくなり、成長に歯止めがかかります。

自社スタッフには、常に向上心をもってほしいため、高い壁に挑戦してほしいと願います。

また、自分の強み・会社の強みへの理解を求める理由は、ひとことで言えば「成長につながる」からです。

自分の強みを理解する人は、自身のスキル・経験をどう活かせば良いかがわかります。くわえて「会社の強み」も理解できれば、自分のスキル・経験と会社の強みを相乗効果として発揮できる術を見つけられます。結果として、自分と会社双方の成長につながるわけです。

会社の強みは、毎月の朝礼で全スタッフに伝えています。

Q5、社長から見た「グルーヴ・ディレクションの社員として理想的な働き方」はありますか?

「人の3倍働いて・人の3倍遊ぶ」ことです。

3倍働くと言っても、労働基準時間の3倍働こう!というわけではないですよ。同じ時間であっても、人の3倍くらい濃密に働こうという意味です。

人の3倍濃密に働いたら、人の3倍遊んでください!

僕自身、仕事は楽しいと感じますが、それだけでは人生に潤いが出ないと思っています。人生を楽しんでこそ良い仕事ができまし、日々にメリハリがつきます。

Q6、仕事はもちろんのこと、人生を通じて大切にするポリシーをお聞かせください。

「分かりやすい伝達力を身につけること」です。

物事を正確にとらえ、その内容を簡単に伝える「分かりやすい伝達力」をもつ人は、仕事も人生においても、思い通りの道を切り開けると思っています。

僕の考えとして仕事とは「難しいことをわかりやすくする」が、すべてだと考えます。

Q7、最後に、グルーヴ・ディレクションに入社するメリットについて、教えていただけますでしょうか?

大手企業にない「成長スピード」を実感できることですね。

会社自体が常に変化しているので、成長スピードを実感できるとともに、変化を楽しめます。

変化についていくには「スタッフも成長し続ける」必要があるので、実際に活躍しているスタッフ達は、入社時よりも格段に成長していると思いますよ。

自社に入社するもう1つのメリットは、実力とやる気次第で幹部になれること。そこに年齢・社歴は関係ありません。経営陣との距離も近いので、さまざまなノウハウが学べます。

スピード感のある会社で成長したい人や、ゆくゆくはマネジメントも行ないたい人にとって、ベストな環境を用意できていると思います。

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小林社長、ありがとうございました。

またインタビューを読んでいただいた皆様、ありがとうございます。

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