皆さんこんにちは、グリーンシステム 取締役の廣田です。
「SES常駐したら会社にほったらかしにされた」
「現場での悩み事を会社に相談したが対応してくれなかった」
という話しをよく聞きます。
かくゆう弊社も大昔はそのようなこともありました。
その結果、会社から離れていった社員がいた事は大変残念で仕方ありません。
そして会社にとって「社員が一番の財産」であることに気付かされました。
その後「社員ファースト」を掲げて、会社として社員にどのように寄り添っていくか模索し続けてきました。
「社員と会社の良い距離感」を大切にして、社員にはのびのびした環境で目の前の仕事に集中してもらう。
なるべく手間がかかる事はしない事を心がけつつ社員の状況を把握しフォローしています。
また社員の性格などを考慮し、1人1人にあったフォローを心がけています。
週の報告でよくガチガチなフォーマットで記入に30分もかかったりしますよね。
エンジニアはなるべく報告業務に時間をかけたくないものです。
弊社では、簡単なフォーマットをSlackで入力してもらってます。(5分くらい)
報告内容を見て、稼働が高かったり、悩み事があれば、すぐに個別でヒアリングする機会を設けます。
課題があれば営業と連携して、常駐先と調整しますので安心して業務に取り掛かってもらってます。
リモートワークによりコミュニケーションする機会が減っている中で相談事もなかなかしづらい事があります。
弊社では1on1ミーティングを若手エンジニアを対象に上司と1対1でのミーティングを隔週30分実施しています。
悩み事や今後のスキルアップの相談をしたりと本音で話せる場として活用してもらっています。
評価面談を年に2回行っています。
半年間を振り返って、良かった事や反省点を見つめ直します。
そこから今後は「どんな事にチャレンジしよう?」や「どこを技術を伸ばしていこう」と目標を設定したり、「今後どういうエンジニアになりたいか?」、「自分の理想に近づけるにはどうすれば良いか?」とキャリアプランについて、会社とじっくりと相談していきます。
今後もトライアンドエラーを繰り返しながら、社員が心地良く仕事ができる環境を作り続けていきます。