【取締役インタビュー】ビジネスチャンスと捉えGRCSを創業。取締役塚本の目指す組織像とは。

こんにちは！株式会社GRCS採用広報部です。

今回は、取締役の塚本さんにインタビューをしてきました。

カジュアル面談のポイントやセキュリティ業界への見解など、色々お話を伺いました。

GRCSの選考を受けてみようかなと思っている方は必見です！ぜひ最後までお読みください！

ビジネスチャンスと捉え、代表と共に創業

まず初めに塚本さんの自己紹介をお願いいたします。

2013年から当社の技術担当取締役をしております、塚本です。

前職では、NECソフト(※現NECソリューションイノベータ)で、携帯電話開発業務に従事しておりました。

2009年にGRCSに入社し、金融・通信・製造業を中心にGRCとセキュリティ事業のコンサルティングから製品開発までを担当しておりました。現在は予実の管理や会社の仕組みの整理、営業活動、採用面談等に従事しております。

趣味は家庭菜園で、色々な野菜を家で育てています。（今月はジャガイモを植えました）
よろしくお願いします。

GRCSに入社したきっかけは何ですか？

「GRC」という領域が欧米では定義されていたにもかかわらず、当時の日本ではまったく浸透していなかったため、そこをビジネスチャンスと考え、代表の佐々木と共に立ち上げました。

取締役として日々どのようなことを意識して仕事をされているのでしょうか。

会社を成長させるために何が必要なのか、従業員が気持ちよく働いてもらうための仕組みを提供できるように日々意識して取り組んでおります。

企業成長に必要な「GRC」を気軽に知ってもらう

GRCSでは選考の中でカジュアル面談を実施されているとのことですが、背景や目的を教えてください。

「GRC」という領域の認知度は現状まだ高くないと感じております。
ただ、コロナや紛争など予測できない世の中で企業が成長するために必要な要素だと思っています。

そのため、積極的に転職したいと考えている層でない方にも、気軽に当社のビジネスを知っていただきたいという思いでカジュアル面談を実施しております。

具体的にどのような面談をしているのでしょうか？

面談の中では、お互いが何をしているのかを紹介しあう形式を取っています。

まずは、参加者の職務経歴をお聞きし、どのようなことに興味があるのかを確認させていただいております。その後、当社ビジネスの紹介やどのような会社なのかをお話ししております。

面談をしたことによって、どのような成功体験があったのか教えてください。

通常の面接では応募者の方への質問が多くなるのですが、カジュアル面談では当社の説明をする時間を多めにもらっております。
当社での仕事スタイルがどのようなものなのか、会社の雰囲気はどうか、といったことをご紹介しております。

これにより、応募者の方に具体的な当社のイメージをもってもらうことが出来ていると考えています。

面談で意識していること、注視していることは何ですか？

リラックスしてもらうことを意識しています。
たくさんご自身の事を話していただきたいので、カジュアルな雰囲気を保つようにしています。

注視していることは、応募者が本当は何をしたいんだろう？と考えることです。
何に不満を持っているのか等、本音を教えてもらうことが目的になります。

GRCSで得られる成長と強みを教えてください。

セキュリティの知見が得られると思います。

セキュリティだけをやっている会社は数多く存在しますが、GRCをやっている会社は国内ではまだ少ないです。そういった環境で働くことで、他社でも重宝されるスキルが身に付くと考えています。

GRCSにマッチする方はどんな方でしょうか？

積極的にコミュニケーションを取ることができる方ですね。

コロナによってリモートが中心の業務環境になり、コミュニケーション力は今まで以上に重要視されています。コミュニケーションが上手な方は成長も早いと感じております。

GRCSのキャリアパス/教育制度について教えてください。

当社のジョブグレードは4段階になっており、未経験の方は一番下のグレードからのスタートになります。
ここでは、推奨資格の勉強や実際の案件、社内で行われる各種オンライントレーニングを受け、より上位のグレードを目指していただきます。

推奨資格は、コンサル向けやエンジニア向けと言うようにある程度わかりやすくまとめていますので、案件や興味を考慮し取得していっていただきたいです。合格した際には報奨金もご用意しております。

人材不足を解消するための教育制度

塚本さんの考える、セキュリティ業界の現状と今後について教えてください。

セキュリティの重要度はますます高くなっています。
また、リスク管理にも注目が集まっていますので、当社の事業セグメントは今後も成長していくと推測しています。

セキュリティ業界の課題は何だと考えていますか？そのために現在取り組まれていることもあれば併せてお願いします。

セキュリティは特定の技術に精通していれば良いというものではなく、全体像を把握し、対策と利便性のバランスをとることが重要になります。しかしながら、これが出来る人材は限られているという認識です。ですので、常に人材不足に陥っているという課題があります。

当社では、教育カリキュラムを整備し、効率よく育成するための仕組みをご用意しております。
この取り組みは、始まったばかりですが、今後、改善を繰り返しより良いものにしていくつもりです。

互いを尊重し笑顔で成長に責任を持つ組織へ

GRCSを今後どのような組織にしていきたいですか？

Grow Respect Commit Smile というものを当社ではバリューとして掲げてます。
互いを尊重し笑顔で成長に責任を持つ、そんな組織を目指しています。

そのために現在取り組まれていることはなんでしょうか？

まずは、このバリューを知ってもらうところから始めています。これは、入社直後のオリエンテーションでも触れますし、名刺にも記載されています。

その後、案件等を通して他の社員と触れ合うことで、意識してもらうことになると思います。

最後にどんな方と一緒に働きたいかと、未来の応募者に向けてメッセージをお願いします！

「まずはやってみよう！」と、積極的に行動できる方に入社していただきたいと思っております。

GRCSでは共に成長する仲間を募集しています。未経験でも活躍できる場を用意しておりますので、皆さんからのご応募お待ちしております。

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