久しぶりの投稿です。
グラフィコの入江です。
今回、創立から23年目にして初めての新卒を採用ということで、
新卒にどんな研修を提供できるか、1年間に及び真剣に考え、たどり着いた先が、
【1か月間、他社と合同でのマナー研修】・【2か月間、営業研修】でした。
今年採用した新入社員は、デザイナーとして採用しましたが、
なぜ営業研修を取り入れたのか。。。
理由をこれからお話いたします。
会社によって新卒採用のやりかたは違うかとは思いますが、
グラフィコでは、部署関係なく、チームワークで社会に貢献ができるような
会社にしていきたいと思っています。
私は総務人事に所属しておりますが、たまに営業のお手伝いをしたり、イベントの手伝いをしたり、時に海外からのゲストの接待&通訳などもしたりしています。
自分のできることならなんでも積極的にやっていくのがグラフィコのメンバーです。
グラフィコでは、他部署の仕事のお手伝いを積極的にかかわることで、内容や現実性を見ることにより、いざ自分の部署で仕事を行うときに、相手の立場に立ち物事が判断できるようになります。そういった考えのもと今回の新入社員にも営業研修を2ヵ月間やっていただきました。
実際に研修を受けた久保田さんに3ヵ月間の研修を経てどうだったかを聞いてみました。
▶入江―Q.営業研修を2ヵ月間行い、デザイナー目線で思ったことはありますか?
▶久保田―A. 販促部が作成しているポップや什器がどんな場面でどんな風に
使用されているかをたくさん見ることができました。
そこでお互いがある意味別々に仕事を進めていくのではなく、
営業さん目線の使いやすくバイヤーさんに響きやすい販促物を作成したり営業資料にも、販促の力を使ったわかりやすく整理されたものを活用するという
相互関係が大切だと感じました。
▶入江―Q.営業研修をやってよかったですか?
▶久保田―A. 良かったです。全く知らなかった世界なので
時間もあっという間で、足りないくらいに感じています。
▶入江―Q.デザイナーより営業に興味を持ちましたか?(笑)
▶久保田―A. デザイナーよりと言ってしまうと答えはNOですが、
もっと深いところまで知りたい、もっと出来るようになりたいと
思うようになったので、何も知らなかった時よりも営業の仕事に
対する関心は高まりました。
久保田さんのお話を聞いていると、この研修を企画できてよかった。
また協力してくださった全社員の皆様にも感謝です。
社会人とは・・・、いや人として、相手の立場に立って考えることができるようになるのが改めて大切なのではと感じました。
これからもグラフィコは相手の立場に立って考え、モノづくりで笑顔を繋げられるような
会社にしていきたいと思います。