今年で2回目!グラフィコで1DAYインターンシップ開催致しました!
学生の皆様。企業説明会やインターンはすでに参加済みですか?
参加されたという方、どんな会社説明会で、どんなインターンでしたか?
参加された事がないという方、会社説明会とインターンと聞いて、どんなイメージですか?
“楽しくて、ためになるインターン”があったとしたら、参加してみたいですか?
今回グラフィコは、“楽しくて、ためになるインターン”を開催致しました。
内容はいたってシンプル。
① 参加者と人事の距離を縮める時間。
アイスブレイク後、私も含め、1人ずつ自分の自己紹介をたっぷりしてもらい、
参加者同士がみんなの事をよく把握してもらう時間にしました。ランチは弊社取締役と、
企画開発部長と一緒に行きました。
① 業務体験。(今回は企画業務)
実際企画開発部で新商品企画している社員が講師となり、新商品を企画してみようというワークショップを行いました。
最後は各チームがプレゼンをし、講師がその場でフィードバックしました。
① 仕事ってなんだろう。
あなたが思う仕事ってなに?
ちょっと難しい質問かもしれませんが、実際深く考えてみると意外なことの
大発見につながる内容にしました。
今回このような内容にしたのには理由があります。
グラフィコに入社してほしいという気持ちよりも、次世代のリーダーになる学生たちに、今まで以上に視野を広げてもらい、今後の就職活動の役に立ててほしいと願いこの内容にしました。
講師は弊社の人事担当者で、アフリカでも20年間仕事をしてきている人です。
その経験もふまえて「仕事とはなにか。」というテーマでワークをしました。
例えば…
【A】自分の喉が渇いたので、水をくみに行く
【B】水を欲している人がいたので、水をくみに行く
AとBで、仕事だと思う方はどっちだと思いますか?
「水をくむ」という作業は一緒なのに、自分のためにやるか、人のためにやるかで、
仕事かそうではないかの違いがでてきます。
こんな感じで、普段何気なく使っている「仕事」という言葉を丁寧に考える時間になりました。
このワークを通して、履歴書やエントリーシートの書き方に役立てて欲しいと願っています。
~参加者からの声~
Kさん:1つの枠にとらわれていたのですが、いろんな事を体験しないと分からないことが沢山あると聞いて視野が広がったのでとてもいい経験になりました。
Yさん:「仕事感」「人生観」が大きく変わった気がします。上辺だけを見て就活していたことに気が付き、自分に向き合ってこころの声を聴いてなかったので、自分が何をしたいかを今一度考えようと思いました。
Sさん:自分の世界、物事を反対からみる事が大事。本当に好きなことなら枠にとらわれず今日からでもやってみようという事を学んだ。
Sさん:これからは、小さなことでも世の中に役に立つことを探していきたいと思いました。
多くの企業は困っている人のためや、こんなサービスあったら喜ばれるのではないか!
と、You firstの考えでできた会社が多いのではないでしょうか。
大それたことをやるから良いというわけでもなく、
ゴミを拾うことや、自分の持っている知識をまだその事を知らない人に共有してあげる、
今ある自分で、人のために何ができるかをよく考え、世に貢献していって欲しいと心から思います。
資格が無くても、技術がなくても、人間誰でも持っているものは心です。
その心をどのように操るか。頭で考えて、心で動く。
これは人間の体のしくみだと言ってもいいくらい、いくら頭で考えたことであっても、心が痛むようなことはできなくなりますよね!
仕事ってつまり人助けであり、人助けをするということは、仕事になっているのではないかと思います。
年をとったから遊ばなくなるのではなく、遊ばなくなるから年を取るのです。
1つ1つの作業でも楽しんやる!そんな仲間をWANTED!!
(文責:入江里奈)