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学生インターンでも“第一線で活躍するエンジニア”になれる秘訣とは?

こんにちは。マーケのさとうです。

今回は、グラムで1年以上働いているエンジニアインターンにインタビューしました。

学生という立場でも、“第一線で活躍するエンジニアとして大きな開発に取り組んでみたい」

と、思っていた方は必見です…!

*Profile*

あべ君(大学4年目)

大学では物理を専攻。大学1年目の時に参加した1ヶ月インターンをきっかけにプログラミングに目覚める。 その後、独学でプログラミング(HTML、CSSなど)を勉強。大学2年目の10月、他社でエンジニアインターンとして働く。インターン開始から4ヶ月後、業務内容に違和感を抱き、退社。

Wantedlyで見つけたグラム(当時の社名はU-NOTE)に惹かれ入社。この1年間で、Ruby on Railsを中心にメディアのカテゴリ機能や求人サイトの複雑な登録フォームの作成など、徐々に大きいタスクも担当するようになる。現在では、将来的に必要になる大きな機能を開発することも多い。



インターン生を一人前のエンジニアに育てる環境①:あえて、手取り足取り教えない

◆率直な疑問:なんでグラムに入ろうと思ったの?

前職ではあまり本開発に関わることができなかったり、来たものを打ち返すだけの業務多かったので、物足りなさを感じていました。なので次のインターンでは、実践面でのスキルアップができる開発の仕方を学べる環境を探していました。

そんな時にグラムを見つけ、雑用としてではなく開発にしっかり入ることを想定しているような印象を受けたのでインターンでの入社を決意しました。


◆グラムへの期待と現実、入社して感じたギャップはどんなこと?

インターンと社員の垣根があまりなく、“インターンだから”という考え方がほとんどないことに驚きました。例えばインターンだからといってアウトプットに対するフィードバックが甘くなることはないし、社会人と同様の働く姿勢を求められます。また、社内情報や意思決定についてもオープンでインターン関係なく共有されたり公開されているものが多かったです。

そのため求められるものは高く、慣れるまでは大変でした…。しかし、一社会人として見られているからこそ、入社3ヶ月目にも関わらず大きい機能を任せていただけたのだと思います。今振り返ると、求められることが高いことによって芽生えた責任感が、仕事へのいいモチベーションになっていました。


◆「一人のエンジニア」として働きだしたあべ君、仕事のやり方にはどんな影響がある?

特にエンジニアは基本的に忙しいので、学生インターンとして一から教えてもらうといった環境ではないです。なので、まずは自分で仕様を考えてレビューをもらったり、詰まった部分を相談するにしても状況や問題点を簡潔に説明できるようにしています。



インターン生を一人前のエンジニアに育てる環境②:「ムダをなくす」というカルチャー

◆グラムへ入社してから1年、エンジニアとしての業務で苦しかったことや失敗したことは?

主力事業であるメディア運用システムのカテゴリ機能を作成したときです。 カテゴリ機能は工数がかかる大きい機能なため、考慮しなければいけないことが多いのが特徴です。その際に、コミュニケーションミスによる時間のロスや、確認に出しても修正点が多いなど、かなり時間がかかってしまいました。

この失敗経験から、認識違いを起こさないようなコミュニケーションの取り方、差し戻しによる時間のロスを減らすやり方を考えるようになりました。その結果、一つの機能に無駄な時間を発生させず終わらせることができるようになりました。


失敗経験から学んだ「ムダをなくす」という考えは、グラムらしいね! 

そうですね。ムダなことやめんどくさいことをすぐ自動化にしていますよね笑 でもその分、楽しいことやインパクトの大きいことに注力しようという人が多いように感じます。ムダを省き、本当にやりたいことに注力できる環境だからこそ、働くことを楽しんでる人が多いのかなとも思います。そういえばエンジニアでは、楽しく仕事をするためにハックするという考えの人が多いです笑



「一人前のエンジニア」を目指してきたあべ君が、今だから語れること。

◆エンジニアとして働いた1年間にタイトルをつけるとしたら?

「学生からの脱却」というのが一番しっくりきます。

社内には「学生だから」というものがないので、それによって自然と働くことについて考えることが多くなりました。それだけではなく、給料に値するアウトプットを意識するようになったと感じています。これでもまだまだだと思っていますが、この1年で自分自身の意識はかなり変わったと実感します。


◆あべ君が思う、グラムで一緒に働きたい人ってどんな人?

「遊んでいるかのように仕事を楽しめる人」と一緒に取り組みたいです。

こう思った理由としては、グラムでは「遊んでいるかのように仕事を楽しめている」人が多いからです。例えば、チャットツールSlackでの掛け合いを楽しみながら仕事を進める人がいます笑

また、グラムは出勤時間や働き方が良い意味で結構ゆる~~~いので、働くのが好きな人じゃないと気が緩んでしまうのかなと思います笑

グラム株式会社(gram Inc.)では一緒に働く仲間を募集しています
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