会社選びの条件ってなに？

みなさんこんにちは。ゴウハウス株式会社広報担当の石川です。

みなさんが会社を選ぶときの条件はどんなことですか？例えば、土日休みだったり残業のない職場だったりお給料が高いところだったり…考え始めるとキリがないです。

私も転職先を選ぶ際になかなか自分の条件にあったところがなくて悩んでおりました…悩んだ末ゴウハウスの面接を受けてみました。

以下が、その際に出された条件です。

・残業あり休日仕事ありです！

・朝9:00に出社したら早い！と叱られます

・ボーナスは奪いあってください

・ランチは半強制的にメンバー全員で行きます

・君のものは僕のもの、僕のものは君のもの

分かるような分からないような、なんともいえない条件ですよね。今ではだいぶ理解できましたが…。みなさんには何が何だか分からないと思うのでご説明しますね。

ゴウハウスは裁量労働制

「ゴウハウスのメンバーはいつまででも残業できるし、土日も仕事をやっていいし、休日なのにSNSで資料が送られてくることもあります」。

これって典型的なブラック企業の匂いがする…。

でもゴウハウスに入社したらわかりました。誰一人として稼働時間をオーバーする残業や休日出勤等の無茶な仕事をしていませんでした。ゴウハウスには休日出勤の代休や残業時間という概念が存在せず、チームメンバーは裁量で休日を申告して休んでいます。

ゴウハウスは退社から11時間以内の出社は禁止

ゴウハウスは退社してから11時間以内に出社するのは禁止されています。前日23:30の最終電車で帰宅したメンバーは翌日の10:30まで出社しないようにしなくてはなりません。朝9:00に出社しようものなら１時間半早いと叱られます。

ボーナス奪い合い制度

ボーナス・昇給は3ヶ月に一回の配当があり、仕事への貢献度を自己申告する形になっています。イヤな上司による査定はありませんので上司にゴマを摺る必要も効果もありません。ボーナスを決めるのはプロジェクトチームのボーナス配当会議です。この配当比率の奪い合いで社員同士が壮絶な闘いとなります。しかし、その配当比率はプロジェクトチームのメンバーがよく知っているのです。

強制全員ランチ

「ランチは仕事場にはないコミュニケーションを得る絶好の機会です」。部署が違うと仕事中に話す機会がありません。同じ部署にいても会話でお互いの人となりを知ることは難しいと思います。そういう時はランチというカジュアルな雰囲気で話すのが効果的です。ディナーだとかしこまってしまうし、それぞれに予定があると思います。短時間でも同じご飯を食べながら話すと相互理解を深めることができます。

チームワーク第一

今までにないことをやろうとする時、それは個人プレーでは成し遂げられません。ゴウハウスでは、自分のストロングポイントを活用しお互いのウィークポイントをカバーし合うという形で、スクラムを組み仕事に取り組んでいます。君の仕事は僕のもの、僕の仕事は君のもの。ジャイアンはいりません。

会社選びの条件ってなに？にもどると

私はゴウハウスの独特な条件の中、クセの強いメンバーと一緒に働いています。たとえば今春何かから脱走に成功したサイエンティスト・リサーチャー、１歳の子供を誘拐されそうなお母さんエンジニア、年に2回は長期休暇を取り海外旅行に行くデザイナー、たぶんオリンピックの金メダル級の姉をもつエンジニア…

私なりに経験を通して自分なりに会社を選ぶ条件について考え直してみたところ一つの答えを出すことができました。