なにをやっているのか
デジタルはあらゆる人や情報をつなぎ、都民の豊かで便利な生活を実現する大きな可能性を秘めています。
その可能性を最大化するため、GovTech東京は、東京都や区市町村等の自治体や民間企業をはじめ、東京で生活・仕事をされている方々を顧客と定義し、従来の都庁のデジタル化から領域を広げ、東京都の62区市町村のニーズに応じ東京全体のデジタル化の実現を目指します。東京都及び東京の区市町村、ひいては、日本のすべての自治体に貢献するため、東京都との協働体制で6つのサービスを展開していきます。
・都庁各局DX
・区市町村DX
・デジタル基盤強化、共通化
・デジタル人材確保、育成
・データ利活用推進
・官民共創、新サービス創出
なぜやるのか
ビジョン:「情報技術で 行政の今を変える、首都から未来を変える。」
政府が「e-Japan」を掲げてから20年余り。
以来、政府に続き東京都もデジタル化を推進してきました。
しかし、多くの月日をかけた現在でも、DX化が十分に行われていない課題が数多く残っています。
「都民の皆様の生活をより豊かにするため、行政のDX化を飛躍的に推進させなければいけない」
「そのためには、今までとは全く異なる、新たな挑戦をしなければいけない」
このような想いから、”東京都の内側ではなく外側”にデジタル組織を立ち上げることを決意しました。
GovTech東京が、東京の未来に変革を起こすバックキャスティングの役割を担い、都内62区市町村はもちろんのこと、“首都・東京”として全国1700以上の自治体への貢献、さらには世界各都市のデジタル化に貢献する、という想いをこのビジョンに込めました。
「日本の首都、東京の新たな未来を、GovTech東京が作り出す」
世界中の誰しもが想像し得ない新たな未来を、私たちと一緒に作っていきましょう。
どうやっているのか
東京都デジタルサービス局(都庁)とGovTech東京の協働体制を構築してます。
行政のプロとデジタルのプロがバディとなり、力を合わせて各局・区市町村・政策連携団体を支援します。
また、「オープン&フラット」な組織カルチャーを目指してます。
・「オープン」とは、公務員や技術者、行政出身者や民間出身者、性別、国籍、年齢も様々で、多様性が溢れている組織
・「フラット」とは、役職や年次に関係なく、安心感を持って自分の意見が言えて、お互いの知見をシェアできる心理的安全性の高い組織