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エンジニア組織の責任者が語る!新卒エンジニアに必要なものとは

自己紹介

2003年にGMOメディアアンドソリューションズ(現GMOメディア)に、メルマガ配信システムをリプレイスするプロジェクトのJavaエンジニアとして入社しました。2010年には取締役に就任し、現在は技術部門(エンジニア・デザイナー)の管掌をしています。

趣味は基本的にアウトドアタイプで、キャンプによく行きます。会社のメンバーと一緒にキャンプに行くこともあって、去年はGMOメディアグループのパートナーとキャンプファイヤーができるスペースを貸し切ってコテージに泊まりましたね。



エンジニアが所属する「サービス開発部」について教えて下さい

サービス開発部はGMOメディアのサービスを自社で開発・運営を担当する横断組織です。

基本的に、サービスを創りたいパートナー(社員)が多く、エンドユーザーに向けたサービスを自分たちで機能提案したい人が集まっている組織です。

サービス開発部には現在55名のエンジニアが在籍しており、GMOメディア株式会社の中でも一番多い職種です。アプリやインフラエンジニア(現在はSREチーム)などの横断的なチームが13名いて、残りの32名がサービスを担当するエンジニアです。

主にサービスで扱っている言語はJava、PHP、Rubyとなっています。

新卒エンジニアに求めるものや期待すること

現在GMOメディアでは、新卒年収710万プログラムの『エキスパート選考』とジョブ型No.1採用の『本選考』の2つの選考フローがあり、初任給が変わります。求めるレベルが選考によって変わりますが、自分でサービスを作りたいという熱量があることと、そのための学びを怠らずに頑張っている学生の方たちを求めています。サービスを見出す力があることを証明できる人を採用し続けていきたいと思います。

エキスパート選考と本選考の相違点は、技術力やアウトプットの質の高さの基準です。2023年卒でエキスパート選考で入社した岡田君の例を挙げると、元々学生時代から機械学習やAIの学習をしていて、その中でも学業をしながらサービスを立ち上げて起業するという経験をしているスペシャリティがあったので、今回は一緒に仕事をしたいと思い入社していただきました。

岡田君のインタビューはこちら⇨https://www.wantedly.com/companies/gmo-media/post_articles/911541



面接ではどのような点を評価していますか?

自分でサービスを生み出していきたいという意思を感じられるかどうかです。

今持っているスキルや学習したことをどう活かそうと思っているかを説明してもらい、その熱量や、自分の話したいこと、相手の求めているものを論理的に伝えられているかを面接では気にしています。

入社して一緒に取り組みたいこと

GMOメディアは老若男女問わず使えるサービスを展開しています。最先端の技術に慣れ親しんだデジタルネイティブな人たちがどんどん意見を言ってもらうことで、若いユーザー向けのサービスを作れると思っています。

これから入ってくる新卒の皆さんの感性をぜひサービスにぶつけて創り上げて欲しいですね。



サービス開発部の今後の展望と目標を教えて下さい

プロダクトマネージャーをどんどん生み出していきたいと思っています。これはエンジニアに限らず、クリエイターや営業、コーポレートの方にもあてはまります。我々はインターネットサービスのメーカーとして、常にサービスを創り続ける必要があります。創れる人や創ることを支える人を育てるために、PdM(プロダクトマネージャー)を排出しなければならないと考えています。特にエンジニアからPdMを輩出できる組織にしたいと考えています。

また、様々な言語やアーキテクチャの分野でスペシャリティを持つ人を育てていきたいとも考えています。社内外にシンボリックな存在がいることで、そのような人になりたいというキャリアパスが生まれます。そういう循環ができる組織を目指しています。


求職者の方へのメッセージ

新卒・中途限らずに言えることですが、手を挙げる人にはチャンスがやってくる会社だと思っています。特に新卒採用のエキスパート選考や本選考で入社してくれる学生の方には、先程話した文脈の通り、最先端のデジタルネイティブな感性をもって、自分のやりたいことに手を挙げて取り組んでいってほしいと思います。

以上インタビューありがとうございました!!

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