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英語キッズチアスクール インターン生の声

チアダンスの魅力を伝えたい

こんにちは!4月から約9ヵ月間インターン生として活動させて頂きました現在大学3年生のユナです。
私は小さい頃から踊ることが大好きで5歳から新体操を始め、高校1年生の時にチアダンスに出会いました。人生のほとんどの時間を表現スポーツと共にしてきたため、ダンスは私の生活になくてはならない宝物です!

そんな私が、GAでインターンを始めた理由ですが、一番の理由は世の中にもっとチアダンスが出来る環境を作りたいという事です。チアダンスはどちらかと言えばマイナースポーツで、習える環境は決して充実してるとは言えません。しかし私はチアダンスを約6年続けてきてこんなに素敵なスポーツはない!と思っています。出会えるなら、もっと早く出会いたかった…とさえ思っています。最近少しずつ人気が出て来て需要はあるのに、指導者不足でスクールが少ない。「学びたいのに学べない」を減らしたい!それが私がGAに入った理由です。

GAの事は、全くGAに関係のない知り合いがたまたまインターネットでスタッフ募集のページを見つけて教えてくれました。最初はやってみたい!と思いましたが、当時はスクールも開校しておらず何を目指しているのか分からず、諦めかけていたところに高校の時のチアダンス部の先輩がGAでインターンを始めたことを知り、私も思い切って連絡をした事が始まりでした。この一連の流れがなければ、GAを知る事もなかったかもしれません。

直面したカリキュラム作りの難しさと楽しさ

スクールを開校するに当たって1番大切なのがレッスンのカリキュラム作りです。最初はマナさんと2人でのスタートでした。英語サッカースクールのレッスンに参加しながらGAの指導法を学び、それをキッズチアのメニューに繋げる。私にとってGAの指導法は今までにないもので、新鮮でもありましたが同時にそれを自分たちがやるという事の難しさに直面しました。実際にGAの英語サッカースクールの先生たちが身体を張って4、5歳の女の子を演じてスクール開校の練習をしましたが、上手くアテンションが取れずに厳しい言葉をもらう事もありました。また、休日にマナさんと公園に集まって、遊んでいる子ども達にユーチューバーと間違われながらもレッスンの練習をした事もありました。体験会が始まるギリギリまで試行錯誤をして練習をし、迎えた初めての体験会。田中さんハヤトさんから初めてお褒めの言葉を頂いた時は、本当に嬉しかった事を今でもよく覚えています。レッスンの時に大切なことは、子ども達よりも良い意味でバカになって全力でその時間を楽しむこと!だと思います。それが子どもの頃は出来ていたはずなのに、大人になると中々出来なくなってしまいます。GAの先生は子どもと同じ目線で情熱を持って向き合えることが出来る素敵な方々ばかりだと思います!

大切にしているコミュニケーションとスキンシップ!

スクールが始まり、全てがスムーズに上手くいく!なんて事はありませんでした。難しいことも勿論あります。その中で私が最も大切にしていたのがコミュニケーションスキンシップです。

最初に、コミュニケーションと言っておきながらインターンを通して難しかった事は、外国人の先生とのコミュニケーションでした。私自身、帰国子女で英語が得意!というわけでもないので言いたいことが上手く言えないのを恐れて話しかけるのを躊躇うこともありましたが、GAには様々なバッググラウンドを持ついろんな国の外国人先生がいて、話せる機会がたくさんあり、自分の伝えたい事が伝わった時は嬉しく、徐々に自分から話しかけようというポジティブな気持ちになれました。だから、子ども達とも積極的に英語で話そう!コミュニケーションを取ろう!と思うようになりました。子どもたちも英語が喋れなくても、私から話しかけてあげると頑張って英語を使って話そうとします。分からなそうであれば子どもが言いたそうな事を想像して聞いてあげると答えてくれ、コミュニケーションをしっかりとることで子どもたちからアイデアや意見が自然と出てくるようになりました!

もう一つは、レッスンに入れない子どもたちをどのように一歩踏み出させるかという事です。これも難しいと感じた事の1つだったのですが、いろんな事を試した結果、たくさんスキンシップを取ることが大切だと感じました。子どもが、ふと笑顔を見せてくれる時があり、その時に抱っこしたり、手を繋いでレッスンの輪に入れてみると意外と出来ちゃう!ということがわかりました。難しいと感じた分、レッスンに入れない子にチャンスを作ってあげる事が出来た時はとても嬉しかったです。また、子どもたち同士でペアストレッチをしたり、スタンツをする事で子どもたちの距離感も縮まり、いつの間にか仲良くなってる!なんて事もありました。

子ども達と接する時にとにかくコミュニケーションとスキンシップをたくさんとるように心がけました。私はみんなにとって先生だけど友達みたいな関係になれたと思っています。コミュニケーションやスキンシップが大切!なんて当たり前だと思うかもしれませんが、意外と出来ない人もいるのではないでしょうか?私は良い信頼関係を築くためにこの2つは絶対に怠ってはいけないことだと思います。

子ども達の可能性は無限大!!

次にお伝えしたいことは、インターナショナルスクールとの交流試合で行ったキッズチアの生徒によるパフォーマンスです。交流試合について聞いた時は本番まで残り2ヵ月しかなく、正直難しいのではないかと恥ずかしながら思ってしまいました。曲探しから始めて曲の編集、ダンスの振り付けを考え、限られた短いレッスンの中で教える。想像以上に大変な事です。でも、子ども達にとって初めての人前でのパフォーマンスを思いっきり楽しんでもらいたい!チアの素晴らしさを多くの人に見てもらいたい!決して完璧に踊らなくてもいいから、自信を持って笑顔で挑戦しよう!私が弱気になってはダメだ!そう思いました。各クラス1曲と勝どき、自由が丘、吉祥寺校の3クラスが全員で踊る3分のダンス、本番まで全員で併せて踊れる事はありませんでしたが、チアスタッフ全員で協力してサポートすれば必ず上手くいくはず!そう信じていました。

本番では私が想像していた以上の素晴らしいパフォーマンス、可愛い笑顔を見せてくれました。2ヵ月でここまで出来たのは生徒それぞれが一生懸命頑張ったからだと思います。

留学という新たなステージでの挑戦!そして夢

私はチアダンス留学のためにアメリカへ行きます。私自身も「チアを学びたいのに学べない」を経験した1人です。チームを立ち上げて日本で活動していましたが、もっと成長したい!ダンスが上手くなりたい!そんな気持ちが強くチアの本場アメリカに行く事を決意しました。留学後は日本に帰ってきて、性別や年代問わず多くの人にチアダンスの魅力を伝えていきたいと思っています。また、チアダンスを日本社会と繋がるスポーツにしていきたいと考えています。さらにパワーアップして、またみんなと踊れる日を楽しみに1年間頑張ってきます。GAスタッフの皆さま、英語キッズチアスクールのみんな、親御さま方、未熟者の私でしたが温かく見守って頂きありがとうございました!また会える日を心から楽しみにしています。

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