みなさま、こんにちは。
グラッドキューブ 経営企画部 ピープルサクセスチームの田村です。
10月があと4日で終わりを迎えますね。早すぎて驚く暇もない、今日この頃です。
和風月名では、10月は神無月と呼ばれているということをみなさんご存知だと思いますが、その由来についてはご存知でしょうか?
諸説ありますが、神の月(「無」は「の」を意味する)を意味しており、全国の神々が出雲大社に集まり、各地の神々が留守になる月という説があります。
紅葉などの景色、その時々の旬の食べ物から四季を感じるのも良しですが、日本の美しい四季を暦から感じられるのも、風情があるなと思ったので共有させていただきました。
さて!長くなってしまいましたが、今回のストーリーでは10月23日に開催された取締役会にて、workhouse 株式会社との事業一部譲受に関する契約を締結することについて決議し、本契約の締結が行われたことについてお伝えします!
これからの展望や新しいワクワクについて、少しでも多くの方に知っていただける機会となれば幸いです!
幾度となくお伝えしてきた、グラッドキューブが大切にしていること。
今までのストーリーで何度かお伝えしてきましたが、当社は2007年の創業以降、SaaS 事業ならびにマーケティングソリューション事業、SPAIA 事業の3事業を展開しております。
「データ × AI の力で世界中のプラットフォームとなる」ことをビジョンに掲げ、社名の通り、関わりあるすべての方々の「喜びをカタチに」するため社員一人ひとりがビジョンに向けて行動し、貢献してきました。
これからも今まで以上に、当社の強みである解析力を用いて、お客様のマーケティング課題解決ならびにスポーツ産業の発展に向けて、さらなる事業拡大と企業価値の向上のため取り組んでいく方針です!
📌workhouse 株式会社、一部事業譲受の背景。
当社はさらなるプロダクト開発・新サービスのローンチを検討する中で、投資の機会を模索していました。
workhouse 株式会社が手掛ける事業では、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)テクノロジーを利用した Web サービスやアプリ、AI(人工知能)を活用した自動応答システム(チャットボット)などの次世代型新サービスに関する開発を強みとしております。
今回譲受する事業内容は、開発・運用、受託開発、医療 DX 開発および医療サービスに関わる運用、画像解析となり、以下2点の観点から今後の事業拡大への貢献に期待できると判断し、当該事業の譲受に至ることになりました。
・AI 領域におけるコア人材を確保し新たな技術力を獲得
・新たなプロダクト開発や AI 領域における研究開発の推進
譲受事業全般を統括する柏井康佑さんについて。
当該譲受事業全般を統括する柏井康佑さん(以下、柏井さん)は、
▼慶應義塾大学医学部卒業後、ウクライナ国立オデッサ医科大学を卒業
▼USMLE(米国医師免許)取得
▼英国国立ウェールズ経営大学院卒 MBA および米国ハーバードビジネススクール MBA を取得
と、経営分野および医療分野における優れた専門知識を保有されている方です。
職務経歴としては、柏井さんが保有する特許技術を活かして動画配信サービスの Platform を開発し、これらの技術力が認められ、世界最大手の動画配信サービスの基盤開発や国内外での配信サービスの配信システムの提供、画像圧縮技 術の提供・支援を行っております。
その他では、
▼スマートフォンのアプリ開発専業のベンチャー企業を2社設立
▼複数の上場企業にて、スマートフォンアプリ開発事業部を設立し事業部長に就任
∟新規事業開発等を担当、海外のキュレーションメディア開発会社の CTO に就任
▼VR 事業及びオフショアの会社にて、副社長兼グループ CTO に就任
∟SaaS サービスをリリース、5000 社以上の企業に使われているサービスの開発に関与
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このように、幅広い IT 技術を持ち新規事業を国内外問わず多く立ち上げられた経験を持たれる柏井さんが当社に加わることで、既存事業の開発促進及び新たな事業展開を見込むことができます。
今後も引き続き、より一層の事業成長に向けて、当社が展開する事業の経営資源やノウハウを活かしながら、シナジー効果が期待できる事業との提携や M&A などを検討していく予定です!
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最後までお読みくださり、ありがとうございます。
今回は事業譲受というビッグニュースをお伝えいたしました!
今後、workhouse 株式会社から新たにジョインする方々と相乗効果を生み出し、グラッドキューブ全体で楽しみ、楽しませながら日々挑戦を続けて参ります!
引き続きストーリーを配信しますので、色々な角度から少しでもグラッドキューブに興味を持っていただければ嬉しいです!