器用貧乏がキャリアを創る！Webディレクターからシニアマネージャーへの道のり【後編】

みなさま、こんにちは。
グラッドキューブ広報・PR 担当の齊藤です。
【前編】プロモーション統括本部の頼れるシニアマネージャーが語る、では
プロモーション統括本部シニアマネージャーの佐谷健斗（以下、「サニーさん」）に
現在のキャリアに至るまでの経緯や業務について伺いました。
前編はこちら：
https://www.wantedly.com/companies/glad-cube/post_articles/478148?status=success

【後編】ではサニーさんが感じるWebディレクターの魅力、グラッドキューブで組織作りに対しての考えや今後のキャリアビジョンについてお話いただきました。
前編・後編あわせて是非ご一読ください！

サニーさんが感じるWebディレクターの魅力はどこですか？

１つ目は、仕事における大事な考えや感覚を養えるという点です。
グラッドキューブで働く上で、Webディレクターに限らず他の職種でも同じだと思うのですが、お客様に喜んでいただくには「相手の期待以上のことをやる」ことだと思うんです。
そうした考え方や感覚は成長する上で必要なことだと思います。
Webディレクターは特にその感覚を養うことができるポジションであると感じています。

２つ目は前回の記事でも紹介しましたが、Webディレクターの魅力はマルチタスクが求められることが多いので、それができるようになればどこに行ってもはずかしくない社会人スキルが身に付き、将来的に組織貢献において貴重な人材となれる可能性があるという点です。

現状の課題を把握して整理し、さらなる改善に繋げる。そして提案し、進行管理を実施する。これはどの仕事でも重要な点ですが、特にWebディレクターとして経験を積むことはゼネラリスト人材として対応力を培うことができます。貴重な人材となることができる、将来的に良いポジションを狙っていけるような職種だと自分の経験から魅力を感じています。

サニーさんが「組織づくり」で大切にしていることを教えて下さい。

組織づくりで大切にしているのは、スタッフが自発的に「自分のキャリアは自分でつくろう」と思える風土環境を築くことです。
そしてその軸として「圧倒的な顧客志向」を根幹に据えるように意識しています。

キャリア形成は上から与えられるものではなく、そして今は年功序列の時代でもない、「自分のキャリアを自分でつくる」ことができます。自分の業務やチーム、組織に対して明確な意思をもって行動をしていくことがキャリア形成に繋がっていくと思うので、率先して動くことのできる人材、考えて行動に移せる人材が集まる組織を創っていきたいと思っています。

そしてその軸として「圧倒的な顧客志向」を据えること。個人の成長は、業務を通じた様々な経験を経て作り上げるものであると思っています。私たちの仕事はお客様の成果を最大化し、利益を上げてもらうことが根本にあるので、それらを意識しながらよりよい組織体制をつくっていきたいと考えています。

今後のキャリアビジョン・目標はありますか？

会社の規模が拡大しているので、新規事業を発案、実行していくこともそうですが、個人的には何かもう一つ、事業展開の構造に関わるようなチャレンジをしたいと思っています。そのためには既存の事業を任せられる人材の育成も必要になってくるので、そこも自身の責務だと思っています。

Webディレクターを目指す方へのメッセージをお願いします。

私自身、業務進行やプロジェクト管理、Webマーケティングのスキルも身につくWebディレクターは本当に魅力的で将来性がある価値のある職種だと強く思っています。
海外では日本に比べると職業価値がすごく高い認識です。ですので、デジタルの人材が必要とされている中で、かなり重要なポジションかつ将来的にも更に市場価値が高くなっていくと思っています。

グラッドキューブでは市場価値が高い人材になるための経験が積める環境、成長を促す環境があります。
今後のキャリアに悩んでいる方には特にグラッドキューブでWebディレクターという魅力ある職種に挑戦していただきたいと思っています。
Webディレクターに留まらず、セールス、マーケティング等、 Webやデジタルの業界で働いてみたい、キャリアを積みたいと思う方のチャレンジをお待ちしています。

「Webディレクターとは？」
https://www.wantedly.com/companies/glad-cube/post_articles/472375

「Webディレクターの大変なところ・面白いところ」
https://www.wantedly.com/companies/glad-cube/post_articles/475670