転職して気付いたこと

今は株式会社グレッジで営業マンとして働いているのですが、

元々は、チェーン店とかでなく個人経営のレストランを中心に飲食業で10年ほど働いていました。

ランチに出すパンも手作りだったので朝6時半に出勤して買い出しから開店準備、パンの仕込み、ランチ用15種類の前菜の準備、ディナー用煮込み料理の用意などなど。。。。

ランチが終わるとディナー準備が始まり、ディナーが終わると気が付けば夜の10時過ぎとなかなかに多忙な日々でしたｗ

ですが、苦痛に感じたことはなく楽しくやってました。

色々と思い出しながら書いているとすごく長くなりそうなので、ここまでにしておきます。ｗ

一身上の都合で長時間の勤務が難しくなり、転職を決意しました。

転職を決めた時は新しい業界へ挑戦する期待と不安でいっぱいでした。

全く違う分野への転職だったため、オフィスで働くのってどんな感じなんだろうとか、

パソコンもほとんど触ったことがなかったので大丈夫だろうかとか（包丁は握り続けて10年。。。。ｗ）

今思い返すと不安ばっかり。。。

ですが、今も仕事をすごく楽しんでいますｗ

そろそろ本題の

【転職して気付いたこと】

について触れておきたいと思います。

畑違いの分野への転職だったのですが、真剣に取り組んできた経験は活かせるということです。

営業なのでお客様と話すことがメインなんですが、ここで飲食時代の接客の経験が活きていると思います。

お客様が今何を求めているのか、今日はどんな気分なのかを会話から汲み取ってオススメ料理を提案していました。

業務内容は全然違いますが、見方を変えればやっていることは同じです。

このことに気付いてからより今の仕事が楽しくなりました。

このままで良いのかなぁ～って悩むことや、今やってることって意味あるんかなぁ～とかいろいろ考えるタイミングがあると思うのですが、無駄なことは一切なく、すべて繋がってると思います。

というか今自分がやっていることに対して「無駄」とか「関係ない」とか考えている時間が一番意味が無駄なんだと気付きました。

もちろんずっと気を張っていると疲れるので息抜きもしながらこれからも仕事を楽しんでいこうと思います！