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なにをやっているのか

FARBOTセンシング
FARBOTモア
「テクノロジーで農業の未来を豊かにする」をVISIONとして掲げる銀座農園です。 人間が生きていく上で欠かせない「食」には農業はとても重要な要素です。 しかし、農業に携わる方達の高齢化、後継者がいない、就農者が減少しているなどの国内の課題に加えて、世界的にも発展途上国では産業発展に伴う農業離れが進んでおり、将来の「食」の確保に向けても重要な局面に入っています。 そして安定的かつ高品質な農作物を育てる上では、経験が大きな要素ですが、農業者の高齢化によりそのノウハウ自体も継承が難しいことも大きな課題です。 私たちは、そのノウハウを可視化し、農業の知見を誰もが享受することで新規参入や収益化を図れるるようにすることを目的とし、データセンシングを主軸としたスマート農業に取り組んでいます。 また農作業をサポートするロボットも開発しています。 ■FARBOTセンシング ・農家の右腕として「頭脳」となり「足」となってデータを収集する農業用センシングロボットです。日々の管理をサポートするだけでなく、AIによって収量予測などの様々な農場データを分析することで農業経営を見える化します。 ■FARBOTモア、FARBOTベーシック ・農業を始めとする様々なフィールドで活用可能な作業系のFARBOTもラインナップがあります。面倒な草刈り作業は草刈ロボット「FARBOTモア」、複数の作業を一つのロボットで行える「FARBOTベーシック」も提供中です。 ■スマート農業への取り組み ・AIとロボットの技術を用いて、民間企業、官公庁、地方自治体と連携したスマート農業にも積極的に参画をしています。 ・農林水産省や自治体が実施している「スマート農業実証プロジェクト」数件に今年度も採択されています。 ■マルシェプラットフォーム 農業では作っても売れる場所がないと収益になりません。私たちは農業者の利益を図るために直販と流通を担うマルシェの運営を行っています。 ・有楽町駅前で毎日開催の交通会館マルシェを始め、大手町、豊洲でも運営 ・マルシェアカデミー「マルシェスト(R)」養成講座の開講 ・地方創生として地方銀行とタイアップした「徳島・香川トモニ市場」の経営 ■Farmup 新たに農業参入を目指される企業に対してスマート農業によるコンサルティングソリューションを提供しています。 ”Farmup”は、農業者が持つ農業技術や知見をマニュアル化して、農地の調整から資金調達、栽培、流通、販売までの一連のプロセスをパッケージ化してサポートする画期的なシステムです。

なぜやるのか

私たちの生活に絶対に欠かすことができないのが、農業・林業・鉱業・漁業の第一次産業です。 今まで人が持つ知見と労働力に頼っていたこの産業には最もテクノロジーが必要ですが、まだアグリテックと言われる分野でもプレイヤーが少ないのが現状です。 「現在、農業に携わる方に新たな未来体験を提供し、農業が豊かになる希望を提供する」 「将来、農業を担う方に最適なソリューションを提供し続け、魅力ある産業に発展させる」 「人口減少、食料自給率など今後数十年に渡り解決すべき課題に対してソリューションと希望を世界に発信する」 これが私たちのステートメントです。

どうやっているのか

交通会館マルシェは毎日運営!
当社の研究農園
新しいことへのチャレンジや開発の自由度の高さ、農業を通じた地方創生への思いが強い人が多く、地域貢献に魅力を感じて入社し活躍しています。 エンジニアの多くは外国から来ていますので、英語力アップ、世界的な視野を拡げられる環境です。 【ものづくりに集中できる環境】 板橋区に100㎡程度のAIラボを設定し、開発に集中できる環境を整備しました。 また個々のスキルを最大限に発揮できるよう、在宅ワークやアドレスフリーなど自己申告による就業形態を採用しています。 【現在の取組み】 AIによる画像解析技術及びロボティクスの運用データ開発を行っています。創業から積み上げてきた生産及び流通ノウハウにスマートアグリ技術を導入しています。海外展開も視野に、ユーザーの想像を超える革新的な製品・サービスを提供します。 【こんなタイプの方が活躍できます】 ・自分で作ったサービスで世界に大きな希望を届けたい方 ・培ってきた経験を活かし、ゼロtoワンでサービス開発に携わりたい方 ・国際色豊かな職場で最新の技術に触れたい方 AIやロボットのみならず、実際に農業に触れることで自然と対峙し、人としての総合力を高めるキャリア形成を進めています。