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株式会社GIGの社員に、入社前のキャリアから入社後の仕事、これからの未来を聞いていくメンバーインタビュー。第66回は、ディレクターの渡辺 瑠花さんにお話を伺いました。
渡辺 瑠花(わたなべ るか):筑波大学大学院を卒業後の2017年、都内IT企業にデザイナー職として新卒入社。Web制作とマーケティング施策に関するデザインを経験し、フリーランスを経てGIGへ入社。現在はLeadGrid事業部のディレクター・PMとしてサイト制作の進行管理・レクチャーを行う。
フリーランスとして成長の限界を感じたタイミングで届いた、社長からのスカウト
―GIGに入社するまでの経歴を教えてください。
大学・大学院でブランディングに関わるデザインについて学び、卒業後は都内のIT企業にデザイナーとして入社。その後はフリーランスとして独立し、Webを中心に企業のロゴや名刺デザインといったブランディングまわりの業務を行っていました。
ただ、フリーランスを3年ほどやってみて、受けられる案件の規模や内容に制約があることに気づき、成長の限界を感じ始めました。たとえば、大きな案件や地方自治体の案件などはフリーランスだと受注が難しく、受注するためには法人化する必要がありました。
ですが、私自身は起業に興味がなく…今後の成長にやや行き詰っていたところに、社長である岩上さんから直接スカウトメールが届きました。
―直接、社長からスカウトメールが届いたんですね!
そうなんです。当然ですが、普通は社長からスカウトメールが送られてくることってないので「これは返事しなきゃな」と思って(笑)。もちろん「担当者のレスが早い」などほかにもGIGに対して好印象を抱くポイントはありましたが、やはり入社の決め手はこのメールでした。
あと、今後はデザイナーではなくディレクターの仕事をやってみたいと思っており、それが実現できそうだったのも大きかったです。
ディレクターとして感じる「チームでの働き甲斐」
―現在担当している業務について教えてください。
現在はGIGが開発する、リード獲得に強いCMS『LeadGrid』にかかわるLeadGrid事業部に所属して、希望通りディレクターやPMを担当しています。
この2つの職種は違いが分かりづらいですが、LeadGridではサイト制作の進行管理やワイヤーフレーム作成などがディレクターの役割で、案件が問題なく進行しているかの管理・監督がPMの役割となっています。
―実際にディレクターやPMとして働いてみて、やりがいを感じた部分はどこでしたか?
フリーランス時代と違い、チームで動ける面白さがあります。LeadGridチームには意見を出し合って機能改善できるフローが整っていたり、いいサイトを見つけたら使える部分をテンプレートに反映したりと、ノウハウを蓄積して効果的なサイトをスピーディーに制作できる体制がありますね。
こうした日々の改善を重ね、クライアントの皆様に納得いただけるサイトができたときは、やりがいを感じます。
―逆に、新しい挑戦で大変だったことや感じている課題があれば教えてください。
ありがたいことに、これといった課題は感じていません。ですが、ディレクターメンバーやアルバイトの方に教える立場になることも増えてきたため「どこまで教え、理解してもらうか」は難しいなと感じています。
教える場面で意識しているポイントは「スキルが属人化しないようにする」ことです。たとえば、フリーランス時代はWeb制作の工程を全部自分でやってみて理解するようにしていましたが、チームで働く場合は同じ方法を他人に求める必要はないと思っています。
ノウハウとして説明書きを残したり、マニュアルを作成したりして、スキルを誰でも使える形で教えていくことを第一にしています。
ポジションに関わらず“モノづくり”に携わりたい
―渡辺さんから見て、GIGはどんな会社だと思いますか?
フラットな組織だなと思います。いい人が多くて、自由に意見やアイデアを言うことができますね。あと、企業はどうしてもトップに左右されるところが大きいので、社長の岩上さんがいい人なのも大切なポイントだと感じています。
個性的な人や、自分の考え方をしっかりもっている人が多い一方で、組織として目指すべきビジョンを共有できています。だからこそ、私もフリーランスではなく会社で働く意味を感じられているんだと思います。
―たしかに、フリーランスから社員になる方も馴染める会社という印象を受けました!
そうですね。もちろんチームで働くことは大切にしている会社なんですが、必要以上に集団でまとまりすぎないというか、適度な距離感があるのは好きなポイントです。こういう社風なので、フリーランス歴の長い人でも問題なく馴染みやすいと思います。
―これからGIGで挑戦したいことや、人生の目標などがあれば教えてください。
私は今回デザイナーからディレクターへと職種を変えましたが、ポジションに関わらず一貫してモノづくりに関わってきました。これからもっと上流工程に携わることが増えていくかもしれませんが、ずっとモノづくりにかかわっていきたいという気持ちは変わらないと思います。
今は、良いチームに恵まれているLeadGridを、より大きく、クライアントに対して成果の出せるプロダクトに成長させていきたいと思っています。
GIGでは、一緒にGoodなセカイを創っていくメンバーを募集しています!
現在GIGでは、編集者を始めとした各ポジションでメンバー募集を積極的におこなっています。
「一緒に仕事がしてみたい!」という方。Good is goodな世界を目指して、ぜひ一緒にたくさんの挑戦をしていきましょう。
(この記事はGIG BLOGからの転載です)