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GIGでは、デザイナーやエンジニア、ディレクターなど、各職種の採用を積極的に行っています。そんななか「GIGってどんな雰囲気?」「プロジェクトはどうやって進めていくの?」といった質問をいただくことが多くありました。
そこで始めたのが、寄せられた質問に各職種で活躍する社員が直接答える企画。今回は第4弾としてマーケター部門にフォーカス。
SkillShare事業本部 マーケティングチームマネージャーの早河 太貴さんと、SkillShare事業本部 マーケティングチーム所属の穂坂 直輝さんに、現在の業務やプロジェクトの進め方、GIGのマーケターとして一緒に働きたい人について、根掘り葉掘り聞いてみました。
早河太貴(はやかわ ひろたか)
1997年3月生まれ。アドテクノロジー企業、SNSマーケティングの支援会社など数社を経て2021年9月に株式会社GIGに入社。現在は、フリーランス・副業人材と企業のマッチングサービス『Workship』のマーケティングマネージャーとして、戦略の設計から施策実施までを一気通貫して担当。
穂坂直輝(ほさか なおき)
中央大学法学部卒。大学在学よりインターンとしてGIGにジョインし、2022年4月に新卒として入社。戦略に基づき、インターン時代よりWorkshipのマーケティングにおける施策の企画〜実行までを担当する。
【WORK】GIGマーケターの仕事
ーお二人のポジションと普段担当されている業務内容について教えてください。
穂坂:
SkillShare事業本部のマーケティングチームに所属しています。Workshipのマーケティング施策の実行が主な担当業務です。
具体的な仕事内容は、チームとして立てられた戦略を達成するための企画書を作成したり、お客様にリリースする資料を作成したり、とにかくいつも頭と手を動かしています。
早河:
ポジションとしては、穂坂くんの直属の上司にあたるマーケティングチームのマネージャーです。
Workshipのブランディング、そしてマーケティングそれぞれの戦略を作成しています。基本的に施策の実行は穂坂くんに任せていて、僕はWorkshipの運営方針を、ビジネスモデルやプライシングまで含めて考えています。
ープロジェクトはどのように進行されるのでしょうか?
早河:
新規のプロジェクトの場合は、僕がプロジェクトの概要、目的、課題点をまとめた企画書を作成します。それによって発生した業務を、穂坂くんに実行してもらう形が基本です。
またWorkship全体に関わる重要なプロジェクトの場合は、セールス、CS(カスタマーサクセス)、事業部長を含めて細かくタスクを決めて、依頼をしていく。それに対するディレクションは私が担当します。
ーお二人が仕事をする上で、心がけていることを教えてください。
穂坂:
基本的なことですが、目の前の仕事を適当にやらないことですね。
日々の仕事のなかには、資料作成やプレスリリースの文章執筆のように、目立たない、かつ手を抜いてもバレないような仕事もあります。
そういった仕事も適当にやらずに「このためにやるならこうするべきだろう」とか「こうしたほうがもっと良くなるだろう」と常に考える。もしフィードバックをもらったときに、意図を必ず説明できるような働き方を心がけています。
早河:
入社してからずっと大切にしているのは、まぐれを作らないようにすることです。そのために、成功、失敗に関わらず原因や要因を深掘り、明確にするようにしています。
とくに成功したときが大切ですね。失敗を振り返るのは大抵の人が当たり前にやっていますが、成功したときは「よかった」で片付けてしまいがちですから。
再現性のある成功を生み出すためにも、成功の要因を分析して、まぐれを必然にできるようにしています。
【TEAM】GIGマーケターの働く環境
ー会社やチームの雰囲気はいかがですか?
穂坂:
雰囲気は良いですね。
開発チームも含めてみんな仲が良いですし、仕事中に限らずランチだったり飲み会だったり、活発にコミュニケーションが取れているな思います。
もちろん業務上で意見がぶつかることもありますが、人の好き嫌いでそういったことが起きることはありません。ポジションやチーム関係なく、良い関係性が出来上がってるんじゃないかなと。
そのなかでもとくに、マーケターチームはそういった空気感が強いかなと思います。たとえば、うちと比べるとセールスチームなどはピシっとしていて、仕事するときとリラックスするときのメリハリがあるように感じます。もちろん、私語厳禁なんてことはありませんが。
反対にマーケターチームは、そこの境目が曖昧というか、ゆるりとやってますね。
ー穂坂さんがおっしゃるマーケターチームの雰囲気は、マネージャーである早河さんが意識的に生み出していますか?
早河:
そうですね。毎日できる限り朝会を開いたり、仕事中にプライベートな話をしやすい空気感を作ったりしています。
あともう1点、良い雰囲気で仕事をするためには、心理的安全が必須だと思います。そのために、チームとして目標達成をするための仕組み作りにも力を入れています。
いまはこちら側でコントロールできないことが起きない限り、必ず目標数値を達成できる状態です。その結果として、目標に追われることなく常にプラスαの挑戦ができる環境があります。
定量的な目標を必ず達成しないといけないにも関わらず、それが危うい状態では、どうしても仕事に余裕がなくなってしまいますから。良い雰囲気で仕事をするためにも、仕組み作りに力を入れています。
ー新しいメンバーを迎え入れるときは、どのように対応していますか?
穂坂:
僕は新卒として入社する前からインターンとしてGIGで働いていたので、同期の新卒メンバーが入ってきたときは、会社でコミュニケーションをとったり、仕事終わりに飲みに行ったりしました。
同期より1年以上前から会社にいた立場なので、そこは積極的に動きましたね。
早河:
新しいメンバーとの交流ができる仕組みとして、シャッフルランチ制度とかウェルカムランチ制度というものがあって、みんな積極的に使ってます。
違う部署だと、なかなかコミュニケーションを取れる機会がありません。だからこそ入社したタイミングで、どういった人なのかわかる機会を会社が作ってくれるのはありがたいですね。
【WANTED】こんな人とGIGで一緒に働きたい
ーGIGではどんな人が活躍していますか?
穂坂:
淡々とやるべきことをやっている人かな。とくに僕と同年代だと、壮大な目標を語る割に、いまやるべきことが見えてない人が一定数います。
現在やるべきことをやるのはもちろん、プラスαの工夫をするからこそ想定より良いものが生まれるんじゃないかなと思います。だからこそ、まず自分が任されたことをやりきったうえで、100%以上のアウトプットを出し続けられる人が活躍していると思います。
早河:
目の前の課題に対して向き合い続けられる人ですね。
大きな課題を解決するためには、目の前にある1つ1つの小さな課題に向き合えないとダメだと思っていて、それができる人は活躍しているなと思います。
ーお二人はどんな人と一緒に働きたいとお考えですか?
穂坂:
長く考えることを楽しめる人が良いですね。
マーケティングは考え続けることが仕事です。たとえば僕の仕事の場合、1日8時間で企画書を作るとなると、そのうちの5時間くらいは考えていて、実際に手を動かす時間は半分もありません。
もちろんきついこともあるんですが、考えることを楽しめて、新しい企画ができたときには「これ面白いね」「やってみたいね」となる人が良いですね。
早河:
2つあって、1つ目は穂坂くんが言ったことと近いですが、納得できるまで考え抜ける人です。
自分なりの正解を出せるところまで考え抜けないと、100%以上の結果は出せないと思います。考えるだけじゃなくて、考え抜ける人が良いなと思います。
2つ目は、GIGで達成したいことに限らず、長期的な目線でビジョンを持っている方ですね。
長期的な目標がある人って、そうなるためにいま何をすべきかを逆算して考えられると思うんです。長期的なビジョンがあって、それを達成するためにはいま何が必要で、何をするべきなのか。それを考え抜ける人じゃないと、長期的な目標達成は難しいかなと思います。
この2つができる人は、GIGにもマーケターチームにもフィットすると思います。
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(この記事はGIG BLOGからの転載です)