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こんにちは!GIG広報の尾崎です。
先日39回目の勉強会、「『Twitter、なんとなくで運用してない?』超ロジカルに考えるTwitter運用設計術」が開催されました。
今回の勉強会は、コロナウイルス感染拡大抑止のため、Zoomを使用してオンラインで実施しました。この記事では、オンライン社内勉強会の様子をお伝えします。
今回はコンテンツ事業部マネージャーの内田さんが、Twitterを戦略的に運用するためのワークショップを実施しました。
内田 一良(うちだ かづよし):編集者。早稲田大学大学院を卒業後、新卒でGIGに入社。自社メディア『Workship MAGAZINE』の編集長として、編集やメディア運営をおこなう。最近はパートナー企業のメディア&コンテンツ支援も。
「Twitterをしっかり運用したい」「SNSマーケティングに興味がある」など、この日のワークショップに参加したメンバーの目的は様々。
中には、「これからTwitterアカウントを作る」というメンバーも!
また職種もエンジニアやディレクター、人事、セールスなど多種多様です。
職種を越えて、興味のある勉強会に参加できるのはGIGの良いところですね。
Twitterの軸を決めよう
まずはじめに、「Twitterを運用するうえで、運用目的をしっかり定義し軸を決めること」の大切さを、内田さんが説明してくれました。
Twitterの軸を決めると、以下のようなメリットがあります。
- 軸に沿ってスタイルを変えながら発信できるので、毎日のツイートに悩まない
- ツイートやフォロワーの伸び方がどう変化するのか、定点観測ができる
確かに、軸が決まっていないと毎日の発信内容に悩んでしまいますね……。
実際に内田さんが毎日発信しているツイート内容を見せてくれたりと、とても勉強になりました。
ターゲットのペルソナを決めよう
ワークショップでは、Twitterの軸を決めるために、まずペルソナの設定から行いました。
今回は、内田さんが事前に用意してくれたペルソナ設計シートを使用します。
▲実際に使用したペルソナ設計シート例
内田:「まず発信の先で達成したい目的から書いていきましょう。
運用目的を明確にしたうえで、ターゲットはどんな人だろう?とイメージすると、ペルソナが設定しやすいですよ。」
内田さんが参加者全員の設定したペルソナにアドバイスをしつつ、Twitterの軸を設定していきます。
時折Zoomのチャット機能で質問を飛ばしたりと、和気藹々とワークショップは進みました。
ターゲットに刺さるプロフィールを作ろう
ペルソナを設定したところで、次にターゲットがフォローしてくれるようなプロフィールを作っていきます。
プロフィールを作る際のポイントとして、内田さんが以下のようなポイントを教えてくれました。
- どんな人か一瞬で理解できるよう要素は少なめに
- どんなことを発信しているか明言する
- ターゲットに合わせた言葉遣いを(専門用語を多用しない)
ポイントをもとにプロフィール文を作成し、それぞれ内田さんよりフィードバックをいただきます。
ここからは、GIGメンバーが作成したプロフィールを一部紹介していきます!
■尾崎(人事/広報)
内田:「要素は多くても3つまでにしましょう。人事/広報/ブレイクダンスという3つの要素に絞ると、プロフィールがすっきりしますよ。」
内田さんアドバイスのもと、プロフィールを修正したらだいぶすっきりしました……!
要素を詰め込み過ぎても見にくくなってしまうため、ある程度絞ることがポイントなんですね。
■岩上(代表)
内田:「展開しているサービスをプロフィールに入れるなら、どんなサービスかぱっと見てわかりやすくした方が良いですよ!」
社長のプロフィールに赤入れをするのは恐縮ですが、せっかくなので……(笑)と言いつつ、的確なアドバイスをしてくれました。
■庄子(エンジニア)
内田:「基本的に英語は多用しないほうがいいのですが……庄司さんは ”強いエンジニアと繋がりたい” とのことなので、逆にありかもしれませんね。」
庄子さんはリファラル採用も兼ねて、スキルのあるエンジニアとつながることを目的としているそうです。
目的に合わせて、ターゲットにアプローチできるプロフィールを作ることが重要なんですね……!
ターゲットに刺さるツイートを作ってみよう
最後に、設定したターゲットに刺さるツイートを実際に作ってみました。
ツイートを作るうえで大切なのは、以下のポイントだと内田さんは語ります。
・漢字は20~30%まで (パッと見でみやすいツイートを)
・適度な改行を (ツイートをデザインする)
・絵文字を多用しない (うさんくさいイメージになる)
・専門用語を使わない (誰でも理解できる言葉遣いを)
・身内ネタは控える (身内にしか響かない)
・主語を大きくし過ぎない (ペルソナ一人に話しかける)
・誰に伝えたいか明記する (ex.「ライターの人に知って欲しい」)
・バズツイートテンプレートを使う (伸びてるツイートを参考に)
教わったポイントをもとに、それぞれツイート作りに取り掛かりました。
ここからは、内田さんからアドバイスをもらいながら作った、GIGメンバーのツイートを一部紹介していきます。
■三浦(ディレクター)
内田:「図解があるのはわかりやすくていいですね! 三浦さんの設定した『UXデザインを勉強したいデザイナー』というペルソナにマッチしているので、フォロワー増にも貢献すると思います。」
内田さんから教わったポイントをもとに作成したため、スムーズにツイートを作成できたと三浦さんは話してくれました。
■福田(エンジニア)
内田:「福田さんは ”起業家の読んでいる本を紹介する” というアカウントを運営しているそうですが、方向性はあってますね! こういったツイートを継続して行なうことで、アカウントが認知されていくと思います」
Twitter運用はすぐに効果が出るものではないので、フォロワーとのコミュニケーションを楽しみながら、長期的に運用していくことが大切だと内田さんは語ります。
今回決めたTwitterの軸を意識して、楽しみながらTwitterを運用していけたらいいですね!
まとめ
今回は全員参加型のワークショップ形式で、日常的に使えるTwitter戦略やノウハウを共有してもらえる、とても学びの多い勉強会でした。
GIGではメンバーが登壇する勉強会を定期的に開催するなど、学んだことを共有し合う文化が根付いています。会社規模が大きくなっても、その文化は残し、スキルアップできる環境を目指してまいります。
GIGではgood is goodなチームを築ける仲間を募集しています!
現在GIGでは、エンジニアやデザイナーを中心としたメンバー募集を積極的におこなっています。
「一緒に仕事がしてみたい!」という方。Good is goodな世界を目指して、ぜひ一緒にたくさんの挑戦をしていきましょう。