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こんにちは。GIG社員のまえちゃんです。1月もまた新たに3名の仲間が増え、オフィスはより一層賑やかになりました。今週は記録的な大豪雪と大寒波に見舞われたメンバー一同でしたが、そんなのへっちゃらで元気に営業中です!
さて、1月24日(水)に第11回目となる勉強会が開催されました。
この日講師として登壇してくれたのは、GIGのエンジニアである目黒圭剛さん(通称よし)です。
目黒 圭剛(めぐろ よしたか) :Webエンジニア。2012年米国フロリダ州のUniversity of South Floridaに入学。コンピューターサイエンス専攻。ウェブアプリケーションからシステムセキュリティ、AIなど幅広い分野を学ぶ。同大学を2016年に卒業し、翌年3月に日本帰国。5月よりGIGに入社。
今回は、Dustin Boswellと Trevor Foucherの共著である『リーダブルコード』から学んだ、綺麗なコードの書き方を皆に共有してくれました。
この日も、定時後にたくさんのGIGメンバーが集合しました。
読みやすい(= Read + able )コードって一体どんなもの?
「コードは、同じチームのメンバーや数ヶ月後の自分が、それを見た時に、一瞬で理解し、変更を加えたり、バグを見つけたりできるように、美しく書かなければならない」
ヨシさんが教えてくれたこの考えた方。多くのエンジニアはこの話を聞いたことがあるでしょう。「コードの汚いエンジニアはダメだ!」と言われているほど、浸透した考え方なのですが、それを体現できているエンジニアばかりではありません。
では具体的に、どのような書き方をすれば読みやすいのか。それを解説したのが『リーダブルコード』なんです。
私はエンジニアではないので難しいコード等は理解できませんが、ふむふむ...と納得できたお話が以下。
付けた名前が「曖昧なネーミング」になっていないか
引越しに例えてみましょう。荷物をぎゅうぎゅうに詰めたダンボールに、とりあえずメインの品名を書いたものの、実はその中には他の小物たちもたくさん入っていて、開封時には結局何が入っているのかわからなくなう...。そんな経験がある人も多いのではないでしょうか? それと同じことが、プログラミングでも起こり得ます。
例えば「コラム記事」を意味する変数を作りたいとき、「$column = xxxxxx;」と記述したとしましょう。「column」という単語は記事の”コラム”という意味合いの他に、”カラム(縦の列)”という意味も持っています。
取締役の賀川さんから質問が入る場面も。
今回の勉強会もエンジニアに向けた内容だったのですが、情報を整理して記録しておけばミスが起こりにくいし、修正が必要になった時に読解の手間も省けるという話は、記事コンテンツを作る編集者・ライターにとっても勉強になる話でした。
GIGには勉強熱心なメンバーが多く在籍しています。頑張っているひとを自然に応援しあい、支えあえる社風だからこそ、そういったメンバーが集まりやすいのではないでしょうか。
最後はピザで乾杯して、この日の勉強会は終了しました!
GIGでは一緒に学べる仲間を募集しています!
現在GIGでは「一緒に学びながら、成長していきたい!」と意欲のある仲間を募集しています。
詳しく話を聞きたい方はお気軽にどうぞ! それではまた次回。