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【社員インタビュー】大手ばかり経験してきた僕がベンチャーへ 飛び込んだ先にあった成長と覚悟

こんにちは、広報の岩本です(^o^)/

2016年に入社し、現在は経営管理部長として、
また執行役員としても活躍しているR.Y.さんにインタビュー!

いつも明るく、周りに声かけしながら巻き込んでいく、
そんな彼のマネジメント論やこれまでの経緯を尋ねました✨


オーストラリアで学んだ財務会計

高校生の時、授業の一環でオーストラリアで2週間過ごしました。気候も良く住みやすかったのでいつかまた来たいと思い、18歳からオーストラリアの語学専門学校に1年間、ビジネス専門学校に2年間、大学に2年半通っていました。大学では最初に会計学を学んでいましたが、経済学に興味を持ち専攻を変更しました。
帰国後、子供用品の総合専門店で購買アシスタントとして約2年間働き、その後人材紹介会社に勤め、再度留学して財務会計を学び直しました。
30歳手前でなにか新しい業種にチャレンジしたいと思い、これまでの経験や勉強してきたことを活かせる経理・財務で働きたいと考え、以前同じ会社で働いていた同僚の紹介で、アクシスモーションの面談を受けることになりました。



大手からベンチャーに飛び込んだ理由

これまでの経験が大手ばかりで、すでに外資系企業の内定も出ていたのですが、面接の後にCFO(馬場さん)からランチに誘われ、ベンチャーだからこそ色々経験できる、コーポレートの立ち上げに参加できる、ということに魅力を感じ、そのランチが決め手となって入社しました。入社した当初は従業員数も13名、まだバックオフィスがしっかり組織として出来上がっていなかったので、馬場さんはよく今まで1人でまわしてきたなぁと驚きました。
3年前に一度インタビューを受けたときは、「バックオフィスを確立し、法務・人事などを細分化して、確実にまとめられるマネージャーになりたい」と答えていましたが、入社して5年目の今、管理部が部署として機能するようになり、財務経理・人事労務・経営企画・広報・総務など幅広くバックオフィスを見れるようになったことは感慨深い思いです。



覚悟を決めた瞬間

現在は経営管理部長として主にIPOに対応するための準備・運営を行っていて、管理部全体7名の部下をマネジメントしています。
2017年には管理部のマネージャーとなり、会社が上場を目指すことを決めたタイミングで執行役員にならないかと声をかけてもらい、取締役会で役員陣に挨拶に行きました。なったからといって業務が変わるわけではなく、どちらかというと気持ちの面での変化が大きく、覚悟が決まったという感じです。
メンバーを採用し、システムを導入し、監査法人のショートレビュー、顧問弁護士による法務DDと、ゆっくり着実にIPOの段階を踏めているなと感じています。自分が求められてきたポジションとしての仕事ができるようになったなという実感はありますね。



成長しながら身につけた自分のマネジメント論

いつからか教えてもらうというステージから、自分で考え、専門家に質問したり調べたりして知識を吸収し、それを自分が教える、という立場へ変化しました。
今は法務的な面で、そもそも【ギグワーキング】というものが浸透していない中、無いものをルール化するための落とし込みや整備を、弁護士や社労士と相談確認する日々です。働き方が自由な中、自由であるために責任をもつ、その責任を強く感じるようになりました。昨年設定・導入したことをうまく定着させ、人員も計画的に採用するなど、今後もIPOまでの道のりをしっかりマネジメントしていきたいです。
自分のキャリア的には、資格取得や英語の勉強などもしたいですが、なかなか時間が取れていないですね。ただし、プールやジムなど趣味でうまく息抜きできていると思います。プールと同じタイミングで始めたボールペン字はとても上達しました!書類を書くことが多かったので汚い字で提出するのがイヤだったんです。ポジションが上がり給料が上がることで、昔はできなかった自分への投資もできるようになりました。

コーポレートコミュニケーション部の雰囲気はとても良く、のびのびと個々がしっかりしている印象です。
様々な職種が集まっている部署なので、職種毎にマネジメントの仕方を変えるということを意識しています。例えば労務や経理などは決まったものにどう合わせるかなので、抜け漏れがないかを重点的に、また広報や経営企画などは無いものを企画して一から作っていくので、関わりすぎず自分で考えさせるようにしています。もちろん週1でキャッチアップを行い、何で困っているのか?どうしたらいいと思うか?意見を言いやすい+聞きやすい体制を心掛けています。
もちろんこれは自分のやり方なので、違ったマネジメント方法や新しいメンバーの意見もどんどん取り入れていきたいです。やる気があり、教えられるのを待つのではなく自分で考えどんどん提案しそれを実行に移していける、そんなメンバーが入ってきてくれたら嬉しいですね。マインドセットが自分ででき、きちんと周りとコミュニケーションを取りながら進めていける、そんな人材を期待しています。


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