なにをやっているのか
ブランディングからクリエイティブ制作まで、一貫担当します。
文化を醸成・浸透させていくためのコトづくりもご提案します。
<はじめに>
「100年愛され、続いてゆくブランドをともにつくる。」
私たちがブランディングサービスをご提供する上で
大切にしている考え方です。
では、どんなブランドが100年愛されるのか。
それは
①自分たちの意志が起点の存在意義
②社会に期待される必要な役割
③らしさにこだわりつづける美意識
を兼ね備えたものであると考えています。
もちろん、時代に応じて変えるべきものはたくさんあります。
けれど、まず大切にしたいのは枝葉ではなく、変えてはいけない幹の部分。
太く強い幹があるからこそ、
不景気や時代の変化にも耐えうる、大樹となる。
会社の規模の話ではありません。
小さな会社でも、世の中に影響力や発信力を持てる今、
ブランドの価値が「大」な企業を
お客さまと一緒になってつくっていく
ブランディングパートナー「GIFT」です。
=
何が売れるのか、流行るのか。
明日を生きていくために、まず目先を考えるのは
仕方がない側面もあるとは思いますが、
長期的な目線で永続する会社をつくるための判断軸で
地力のある会社づくりをしていきたいと考えています。
共通言語を持つ目的で
便宜上ブランディングと言っている私たちですが
生業にしたいことを細かく言葉にしていくと、
「その企業にしかないストーリーをカタチにし」
「クリエイティブに関わらずあらゆる手段を駆使しながら」
「人と人の良好な関係を描き」
「みんなが幸せな状態を生み出すこと」
なのだと思っています。
その先で、お客さまと
幸せをともにできることが、
私たち自身のよろこびであると考えています。
<どんな事業をしているか>
お声がけいただく多くは、
何代も続く意志を守り続けながら
長く会社を繁栄させていきたい意志がある企業。
東京に限らず、特に地方に多いと実感していますが、
そんなお客さまに対して、
100年続くブランドをつくる支援をしています。
100年愛されるためには何が必要か。
様々な答えがあると思いますが、
私たちが信じているのは、
その会社にしかない「必然性あるストーリー」
を見つけ出すことだと考えます。
私たちは、そのストーリーを
まず形にして軸をつくります。
そして、長期的な繁栄を見据えた
いい企業文化、いい企業体質づくり、
また社内外に浸透させる方法を提案し、
プロセスまでサポートしています。
強みにするのは、
クリエイティブ制作で鍛えたコミュニケーション設計力。
本質的な視点と、正論で向き合う勇気と覚悟。
それぞれが、自分の専門スキルを常に磨きつつ、
想いは誰にも負けないレベルで
日々、人に向き合っています。
<具体的には>
1.ストーリーを起点にした企業ブランドの構築(企業ブランディング)
企業文化づくりにはじまり、
ミッション・ビジョン・バリューなど、
企業ブランドの根幹を構築します。
2.ストーリーを起点にした社内活性化/理念浸透・教育(インナーブランディング)
理念浸透・価値観共有、コミュニケーション活性化、
評価制度構築、コーチング、またプロジェクト立ち上げ・運営などさまざまな手法で、
組織の血のめぐりをよくするためのお手伝いをします。
3.ストーリーを起点にした対外コミュニケーション(アウターブランディング)
VI、クリエイティブ制作、マーケティング、
プロモーション、PR、空間デザインなど、ブランドを世の中に発信し、
浸透させていくためのコミュニケーションをつくります。
3.ストーリーを起点にした人材採用のサポート(採用ブランディング)
企業をつくる最も重要な要素は「人」であることを前提に、
採用ブランドの育成を見据えた採用計画を設計・運用の
1から10までサポートいたします。
社会から愛され続け、働く社員も誇りや幸福を感じながら
長期的な成長の道を歩みつつある会社が、
世の中に少しでも増えていくための
サポートをさせていただいています。
制作物の受賞歴
2020年 BtoB広告賞 銀賞
2020年 iF GOLD AWARD
2018年 GOOD DESIGN BEST 100
2015年 BtoB広告賞 銅賞
2014年 BtoB広告賞 金賞
2013年 BtoB広告賞 特別賞
2012年 BtoB広告賞 金賞
2011年 BtoB広告賞 銀賞
なぜやるのか
社歴の長い地方のお客さまも多く、最も長いところでは400年以上続くところも。
何代も続く、意志のバトンをつなげていくためのブランディングをしています。
<「何のためにはたらくか」≒「何のために生きるか」という問いに対する、今のところの考え>
自己肯定できる自分らしさで
人に喜んでもらえている状態。
はたらく上で、すべてのメンバーに
この理想を実現してほしいと思っています。
その中で、
全力で役に立ちたいと
心底思える相手ができたり、
出会えてほんとうによかった、
と言われたり。
そんな関係を築き、
輪を少しでも大きくしていければ
死ぬ前に自分が生きてきた価値を
実感できると思うのです。
世の中にはしがらみがあります。
きれいごとだけですまないことも、たくさんあります。
納得できないことも生きていくために
やらなければいけない局面が来たりします。
でも、描いた理想を追いかけたい。
青臭くて未熟でも、信じた道で生きていきたい。
それが叶う場所をつくるために、
立ち上げた会社です。
自分が納得できて、
人も最高にハッピーにできる。
そんなはたらき方が
あたりまえになっていった時、
日本はもっとはたらくことに憧れる子どもが増えて
もっと素敵な国になっているんじゃないかと思います。
同じ理想を掲げた仲間同士で、
本当にやりたいことを追い求めて、
なんだかぐちゃぐちゃになりながらも、
結果笑いながら進んでいく。
バカもたくさんやりながら。
そんな気のいいメンバーが、
絆でつながった会社になれたら、
うれしいと思っています。
この考えは、これからも
本質的には変わることはないでしょう。
でも、きっと進化していくと思います。
会社も生き物ですから。
その進化の鍵となるのは、
きっと、まだ見ぬあなたです。
どうやっているのか
半期に一度、全メンバーで会社の未来を考えるキャンプを実施しています。
土鍋炊飯器(かまどさん電気)で炊いたごはんが食べ放題です(福利厚生)。
<日本一わかりやすいブランディング会社をめざしています>
ブランディングと聞くと、いろんな解釈があったり
業種も様々なため、難しいと思われがちですが、
実はとてもシンプル。
プロセスは、たったの3つだと考えています。
「知る」「決める」「進む」。
自分たちがどんな道を歩んできたのか。
ルーツや選択してきたことを知ること。
自分たちが何者であるか。何を成したいのか。
心の底から湧き上がる使命を決めること。
決めた使命に向けて、自分たちらしく
一貫性を持って前に進むこと。
これらをお客さまと一緒になってすすめていくのが、
私たちが提供するブランディングサービスの流れです。
その中で一人ひとりが自分のお客さまを持ち、
どうやったら、経営にインパクトを与える
力になれるかを考え抜き、形にします。
仕事の多くは、
お客さまの話に深く耳を傾け、
課題の解決に知恵を絞り、
未来をつくっていく仕事です。
クリエイティブ制作をしたり、
組織開発をしたり、コーチングや教育をしたり。
会社を良くするための施策はいくつもある中で、
ベストは何かを考え、形にしていく。
そのためには、自社だけではなく
周りのパートナーたちに力を借りて
プロジェクトを進めていく必要があります。
そのど真ん中に立って、
仕事を推進していく役割を
私たちは、ディレクターと呼んでいます。
※1 業界的なディレクターとは認識が違うと思います。
※2 ディレクターとして立ちながら、コピーライティングやデザイン、制度設計やコーチングなどを自ら行う人もいます。
ビジネスなので、
対価にはシビアにならなければならない反面、
結局はこの人との仕事はたのしい、
この人の話なら聞きたい
といった関係性をどれだけつくることができるかが
何よりも大切になります。
その鍵となるのは、
スキルも大切ですが、
それ以前の人間性や、思いやりの心。
「GIFT」
誰に対しても、
仕事は贈り物のように、包んで相手に渡すもの。
そして、贈り物を開けた時の笑顔を見て
自分も一緒に、うれしくなっていたい。
創業以来、そんな心持ちで
仕事をしてきました。
まだ小さな会社です。
心震える達成感がある一方で、
大変な仕事でもあります。
だからこそ、誰とやるかを大事にしなければと思っています。
ともにはたらきたいかを何よりも大切にしなければ、です。
例えば、1週間くらい一緒に海外旅行に行きたいと思える人か、とか。
なので、杓子定規な面接や試験ではなく、
一緒にはたらきたいなあと思う人とは
腹を割って、食事でもしながら
まずは語り合うところからはじめたいですね。