なにをやっているのか
「世界を代表する日本の印刷技術を、支える存在でありたい。」
ジクス株式会社は、魂を込めたモノづくりに挑戦しています!
◆ジクスのモノづくりの特徴
・動かすためのソフトウェア・ハードウェアだけではなく、すべてを独自にデザイン。
・時には全長6mをも超える大型機械を、真っ白な図面で0から設計できるほどの技術力。
・顧客それぞれのテーラーメイドで、量産不可能な一点もののプロダクト。
同じ仕様はひとつもありません。
ジクスが手がけたプロダクトは、印刷物の品質検査工程で使われます。
印刷会社は独自技術と職人魂を駆使して、渾身の1ページを作り上げる。
漫画・雑誌・絵本などの形に変わって、その1ページから色・繊細さが滲み、
読み手を惹きつけるのです。
印刷会社の情熱がジクスの技術を通じて、
ジクスの情熱が印刷会社を通じて、読み手に伝播します。
そして、ジクスの挑戦はまだ終わりません。
画像認識にAIを導入し、”人の感性”を数値化。
より人の目で評価することに近い検査を、いつか実現したいと思っています。
最近では展示会に参加する機会も増えており、将来は海外進出だって…。
印刷×品質なんて、ニッチな業界かもしれません。
それでも、魂を燃やしたモノづくりに打ち込む会社。
これが、私たちのアイデンティティです!
◆品質試験機のすごさって、正直わかりにくい
「高速・高精度な”画像認識”」とは言ってもイメージしにくいと思うので、以下をお読みください!
・3〜5枚/秒ペースで行われるパンフレット印刷に、表裏両面を同時検査できる
・海外含め約200社の印刷会社とのお取引の中で、それぞれの独自技術・緻密性にカスタマイズで対応できる
・良品と不良品のギリギリのラインを見極め、不良品を減らせる
・なんとなくPCの中で動いているのではなく、6mもある機械を0からカタチにできる
なぜやるのか
日本の製造業を、”世界に誇れる産業”にアップデートし続ける
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「モノづくりといえば、Made in Japaだ。」
こう言われていた時代が、過去にはありました。
それでは、今はどうでしょうか。
テクノロジーの目覚ましい発展は、各国の技術力を底上げし、
今や日本の技術力は、差別化が図りづらくなっています。
日本のモノづくりが、だんだんと海外にリプレースされ始めている。
ジクスも長年モノづくりを担ってきたからこそ、とても悲しく思います。
それでも、誇りは忘れていません。
モノづくりへのこだわり、緻密な技術。
日本の技術は、本来比較できないほど素晴らしいもの。
例えば品質であれば、世界基準の他に会社独自の安全基準を設けるなど、
海外顔負けの徹底ぶりです。
ジクスが開発するのは、
お客さまの品質管理を支え、その負荷を削減する。
すなわち、収益を改善し、これからの日本のモノづくりを支える装置です。
Made in Japanを全世界に誇れるような未来を、私たちは目指しています。
どうやっているのか
◆”引き出す力”がすべての原点
言葉にまとめきれていないお客さまのニーズを具体化するために、まずは相手に興味をもって寄り添う。その上で、お客さまのニーズを細かに把握するようにしています。お客さまの”生の声”は、すなわちマーケットのニーズでもあるのです。
メンバーに対しても、まずは相手の技術そのものに興味をもち、自分から学んでいく。その上で、「もっとこんな検査ができたら良いな」というアイデアを、コミュニケーションを通じてブラッシュアップする大切さを伝えています。アイデアやニーズを100%再現することは難しくても、将来的に何らかの形で活かせるはずです。
◆アイデアはまず発信、クイックに解決する文化
メンバーは13名と少数精鋭。自分のアイデアを発信する機会が多くあります。問題が起きればクイックに集まって話をし、チームで解決するカルチャーです。
◆経験よりも、「挑戦したい!」という気持ち
経験は必要ありません。経験豊富なメンバーたちがフィードバックをくれるので、学ぶ姿勢さえあればスキルアップを目指せます。中には文系出身で、工具すら知らない、図面すら書けない状態からスタートしたメンバーもいます。今ではフィールドエンジニアとして、一人前に活躍中です!
◆仕事はリラックスした雰囲気の中で
広いオフィスにはいつもBGMが流れているので、リラックスして仕事に取り組むことができています。クラシックやジャズ、洋楽やインターネットラジオまで…選曲はメンバーの自由です。
◆ワークスタイル
完全週休2日のシフト制です。