なにをやっているのか
弊社刊行物一覧です
作家・思想家の東浩紀(TwitterID: @hazuma)が代表を務める弊社は、年1冊刊行の言論誌「思想地図β」と、隔月刊行の雑誌「ゲンロンエトセトラ」の制作を日々行なっております。これら定期刊行物のほかにも、独自企画やスピンオフ企画の単行本なども刊行を予定しています。
既存の常識にとらわれない自由な発想で本を作り、可能な限り直接読者に届けるビジネスモデルです。
なぜやるのか
新しい取り組みとして、文理が融合する場所「ゲンロンカフェ」を2013年2月よりオープンいたします。
領域横断的な知を集結し、20~30年後の福島第一原発事故跡地をいかにして観光資源に変えるかをシミュレートする、福島第一原発観光地化計画も進めております。
弊社の社名には、日本社会に必要な本当の「言論」を提供するという変わらぬ使命に加えて、現代社会を根底から考えなおす「原論」を鍛えたいという思い、さらには、ときに現代や日本という枠組みから離れ、大きな視野に立った「幻論」こそと戯れたいという欲ばりな願いもまた込められています。弊社は、従来の出版社のイメージを超えた、意欲的なサービスを次々と世にリリースしていきます。