初めまして。2023年2月1日にジーニアルテクノロジーに入社しました、國田健史と申します。
ひょんなことで横浜から電車で20分の湘南地域に引っ越してきてから、はや8年目のエンジニアです。
ここでの生活は衣食住に困らず、さらに海・山・川、そして緑という自然があり、しかも江の島、鎌倉、熱海と観光地が近いため、とても住みやすく感じています。
いままではどれも東京が勤務地の企業に勤めていましたが、今回から平塚に所在(といってもフルリモートなのでもはやオフィス所在地関係ないですが…)するジーニアルテクノロジーに転職し、1週間が経ちました。
このエントリーでは、ジーニアルテクノロジーとどうやって出会ったか、そして実際にジーニアルテクノロジーで働いてみてどうだったか、書いていきたいと思います。
簡単な経歴
ジーニアルテクノロジーで4社目です。ITエンジニア一筋で18年が経ちました。
1社目:ERPパッケージ開発会社
財務部業務支援パッケージの開発(主に金融商品の約定や台帳、仕訳といった各種情報の管理機能)を行っていました。
2社目:業務システム受託開発会社
オーダーメイド型の業務システム開発を行っていました。ここでReact.jsやNode.jsなどのいわゆるモダン技術を使ったWEBサービス開発の経験を積みました。そのほかローコード/ノーコードツール(Salesforce)の導入支援や開発以外の周辺業務なども経験しました。
3社目:医療機器開発会社
不整脈自動解析ソフトウェア(クラウドサービス)の開発を行っていました。WEBサービスにおける実装作業も担当しましたが、ここでは主にPM業務に努めました。
4社目:ジーニアルテクノロジー
フロントエンド(React/Recoil)中心にキャッチアップ中です。
ジーニアルテクノロジーを知ったきっかけ
Greenでスカウトメッセージをもらったのがきっかけです。
ただ、メッセージをいただいた時点ではまだ本格的に転職活動を行っていなかったため、情報収集という形でカジュアル面談を実施してもらいました。
地域縛りの難しさ
転職の目的の一つとして、ワークライフバランスを重視していたため、居住地周辺(横浜・川崎・藤沢・茅ヶ崎・平塚あたり)のスタートアップ企業の求人を様々な媒体で探していましたが、できれば自社製品を開発している企業でチャレンジをしたいと考えていたこともあり、なかなか良い企業にたどり着けていませんでした。
この地域で自社製品を開発しているスタートアップでかつ求人がある企業は多くなかったのです。
その後、本格的に転職活動を行うようになりましたが、エージェントさんに相談した際には、華麗にスルーされてしまいました。。
そのためこの時点で地域縛りは半ばあきらめていました。
入社を決めた理由
再面談
本格的に転職活動を開始し、様々な会社さんの面談や選考を受けるようになりましたが、居住地周辺での企業探しからは遠ざかっていました。
ただ、なかなかお互いの条件が合わなかったりして前向きになれない状態が続き、どうしようか考えていたところ、代表の阿部川さんから久しぶりにメッセージをいただき、再度面談を組んでいただくことになりました。
魅力の再認識
前回の面談時には年内にエンジニアを数人増やす、と聞いていたのですが、言葉通り何人も入社が決まっていることに驚きました。エンジニアの採用がとても難しいこの状況下で、ジーニアルテクノロジーは働きやすい作業環境があるのではないかと感じました。
しかも、フレックス制度を導入する、という話を聞いて、この会社は働きやすさという面でも制度をよりよい方向に変えていける行動力があるのだなと感じました。
開発面では、Reactに触れられる環境があるのは一つのポイントでしたが、それよりも証憑突合の技術や将来性にも魅力を感じ、関わってみたいなと思いました。また、社会人1社目では会計関連のシステムを扱っていましたので、会計監査というところも遠からずな感覚で親近感がありました。
決断
そして、改めて面接をしていただくことになり、CEOの阿部川さんとCTOの浜田さんと主に会話させていただきましたが、誠実な人柄に惹かれました。場の雰囲気としても安心感を覚えました。
内定をいただいていた会社さんもあり、かなり悩んだのですが、働く環境や製品の魅力、開発環境、なにより一緒に働くことになるであろう方々の魅力から、最終的にジーニアルテクノロジーに入社を決めました。
入社後とこれから
開発要件や仕様のキャッチアップが中心のため、本格的に仕事に従事していくのはこれからですが、あれこれ質問しても、皆さんが親身になって回答していただけるのでとてもありがたいです。安心して作業できるなと感じています。
また、平塚オフィスにも時折出社することで環境を変えて作業することもできるため、リモートの良さとオフィス出社の良さの両方を享受しながら、ワークライフバランスを実現していきたいと思っています。
形にしていく部分が多く、自分の考えや理想が反映される対象や新しく得られる知見が多そうなのでこれからワクワクしています。ジーニアルテクノロジーのAI監査製品が世界標準になることを目指し、その実現に貢献していきたいと思っています。